5. Lewis Del Mar / Loud(y)
この曲と共に突然現れ、瞬く間に話題となったNYを拠点に活動するデュオ。ドカドカと猛るビート、アコギ、ソウルフルなヴォーカル。エレクトロ感ありながら生々しい、その絶妙なバランスが大好物です。
4. ねごと / DESTINY
自身のポテンシャルに全く無自覚で無邪気で自由で、それ故に無敵だったデビュー当時から、壁にぶつかり暗黒面に堕ちかけた2nd制作期を乗り越え、この曲を含む3rdアルバムで、ねごとは自身のフォースを完全に覚醒させました!
ねごとサーガは続くよどこまでも♪
3. Adia Victoria / Howlin’ Shame
パーソナルな苦悩や葛藤、南部のリアルを歌う、ナッシュビルのシンガーソングライター(来年初頭にデビュー・アルバム発売予定)。
負のパワーに満ち溢れた不穏で陰鬱な世界観に引きずり込まれてます。
2. Promised Land Sound / She Takes Me There
切ないメロと溶けるようなギターの音がヘタれた身と心に沁みて沁みて沁みまくり、アルバムも含めてずっと聴いてました。エンディングの狂いっぷりもクセになる。今年ダントツの再生回数となった曲。
1. Duran Duran / Pressure Off
やっぱり奥行きある多層構造で色んな音が鳴ってないと! 低音も効いてないと! ポップでピコピコなら良いってわけじゃない。
という近年のフラストレーションを解消。師匠NileにJanelleまで一緒で、ご馳走様です。
Comment
“今年は心身共に消耗が激しい1年だったので、癒やしを求めてカントリーやフォークを中心に、ゆるめ・やわめ・あまめの音を聴く比率が非常に高かったです。
こもっていても音楽と出会える便利で良い時代。恩恵を受けて新しい音楽との出会いや再発見はたくさんあり、聴く分にはとても充実していましたが、何分ヘタれていたのでライブが楽しめなかったのが最大の反省点。
来年もその時気になったものを無節操に聴きつつ、ゴリゴリやブリブリを受け容れられるコンディションを維持したい!”
(Text by ARA)