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yonawo「ブラウニー」がアマリア・ウルマンによる映画『エル プラネタ』タイアップ楽曲に決定


2021.12.27

2022年1月14日(金)より全国順次公開される映画『エル プラネタ』のタイアップ楽曲として、yonawoの「ブラウニー」が決定した。

『エル プラネタ』は「Instagram最初の傑作」と話題を呼んだパフォーマンス・アート『Excellences & Perfections』で時代を象徴するアーティストとなり、その後も〈Gucci〉のクリエイティヴ・デジタル・プロジェクト『#GucciGram』に起用され、「Forbes30 Under 30『世界を変える30歳未満』」30人に選出されるなどして脚光を浴びるアマリア・ウルマンが監督・脚本・主演・プロデュース・衣装デザインを務めた話題作。ゴッサム・インディペンデント映画賞にて「ベストスクリーンプレイ」「ブレイクスルーパフォーマー」の2部門やIndieWireが発表した批評家187名が選んだ「ベスト長編デビュー作」にもノミネートした。

yonawo

そんな本作の日本公開に合わせ、タイアップ楽曲として決定したのは昨年5月に配信したアルバム『desk』収録曲「ブラウニー」。同アルバムはインディ時代にリリースされ、すでに廃盤となっている2枚のEP『ijo』、『SHRIMP』収録曲を全曲収録したデモ・アルバム。今回、ミレニアル世代、Z世代の空気感を持つアーティストを探していた日本プロモーション・チームからのオファーを受け、yonawoサイドから作品とシンクロするような「ブラウニー」を提案し、コラボレーションに至ったという。なお、映画楽曲タイアップが初となるyonawoのボーカル・荒谷翔大は、作品を鑑賞後「飾って生きる私を、飾らないあなたを見つめるきっかけをくれる素敵な作品をありがとうございます」とコメントを寄せている。


【映画プロモーション・チーム コメント】

yonawoさんの奏でる音楽は、洗練されながらもどこか柔らかく、聴く方に寄り添うような稀有な魅力を感じ、映画プロモ―ションチームから、本作を応援していただけないか、とラブコールを送らせていただきました。まさか、このようにイメージソングをご提供いただけることになるとは思わず、夢のようなコラボが実現し嬉しい限りです。アマリア・ウルマンというミレニアル世代の新たな才能が生み出した『エル プラネタ』。新世代バンドとして注目を集めるyonawoさんの音楽性とのシンクロで、新たな魅力が見いだされるのでは、と今からスタッフ一同そわそわしながら、皆様へご覧いただく準備を進めています。ぜひ、今後の展開にもご期待ください。


【荒谷翔大(yonawo) コメント】

物語がぼくの中に入った途端、ゆっくりじんわりと色付く感覚はとても心地よく、この作品と自分が共にあるような気分にさせてくれます。大なり小なり人は見栄を張ったり着飾ったり演じたりしていると私自身も含めて、そう思います。しかしそれらの自分も、なんだかんだ私と呼んでいいような気がしています。何が本物で偽物か、何が本当の自分かなんて知り得ないような気がしました。飾って生きる私を、飾らないあなたを見つめるきっかけをくれる素敵な作品をありがとうございます。


【映画情報】

『エル プラネタ』
2022年1月14日(金)渋谷 WHITE CINE QUINTO、新宿シネマカリテ他全国順次公開

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