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渋谷と青森の音を視覚と共に体感『THIS SOUNDS GOOD?展』に荘子it、ermhoi、関口シンゴ、ナカコーら参加


2020.02.04

音を通して企業とアーティスト、リスナーを繋ぎ、新しいブランディングの形を実現するブランデッド・オーディオ・レーベル〈SOUNDS GOOD®〉が、青森県の特別協賛のもと、『THIS SOUNDS GOOD?展 #渋谷x都市 #青森x農林水産業』を、3月5日(木)から11日(水)までの期間、東京・渋谷「MADO」にて開催する。

〈SOUNDS GOOD®〉はこれまで、企業やブランドが持つ“固有な音”から「ASMR音源 – 脳や感情に働きかける“気持ちいい音”」を抽出し、アーティストによるコラボレーション楽曲などを通じてリスナーに届けていくことで、企業とリスナー(生活者、消費者)の新たな接点を作り出してきた。

本展示は、レーベル設立1周年を迎えるにあたって立ち上げられた新プロジェクト『THIS SOUNDS GOOD?』の第1弾。日本の文化の中心都市とも言える渋谷と、農林水産業の盛んな青森という対象的な2つの地域を舞台に、コントラストを楽しめるコラボレーションが実現した。

渋谷を代表して荘子it(Dos Monos)、ermhoi(Black Boboi)、関口シンゴ(Ovall)、青森を代表して地元出身のナカコーの計4組のアーティストが参加し、各アーティストが集めた音と、その音から生まれた楽曲を、今にも音が聴こえてきそうなビジュアルと共に展示。来場者は、展示された写真の中にあるQRコードを自身のスマホで読み込むことにより、ノイズを視聴することができる。また、『THIS SOUNDS GOOD?』オリジナル・グッズの会場限定販売も予定されている。さらに、会期初日の3月5日(木)には、参加アーティストと青森県庁、〈SOUNDS GOOD®〉代表・安藤紘によるトーク・セッションも予定されている。

荘子it(Dos Monos)

ermhoi(Black Boboi)

関口シンゴ

ナカコー(Koji Nakamura)

会期終了後、アーティストが集音したノイズと制作した楽曲はSoundCloudにて、アーティストが音を集音している様子の映像は〈SOUNDS GOOD®〉のYouTubeなどで公開。なお、アーティストが集音したノイズは、これまでのプロジェクト同様、音楽を制作する全てのクリエイターに無料で提供するという。

アーティストのフィルターを通すことで、これまで身近にあった環境音や生活音の魅力を体感し、身近なノイズを楽しむカルチャーを提案するプロジェクト『THIS SOUNDS GOOD?』。今後もその動向に注目を。


【青森県庁 コメント】

県では、農林水産業の魅力を新たな手法で発信するプロジェクトに取り組んでいます。その内容を検討する中で〈SOUNDS GOOD®〉を知り、企業の持つ音を資源として活用するという新しい視点に興味を持ち、情報交換をさせていただきました。

新たな取組として構想を伺った『THIS SOUNDS GOOD?』は、私たちが普段農林水産業の現場で感じている雰囲気を、アーティストを通して音で伝えられるという点に魅力を感じ、今回参加させていただくことにしました。

青森県出身アーティストでもあるナカコーさんが自ら音を集めてくれるとのことで、どんな青森県の魅力を引き出してもらえるのかと楽しみにしています。


【イベント情報】

『THIS SOUNDS GOOD?展 #渋谷x都市 #青森x農林水産業』
日時:2020年3月5日(木)〜3月11日(水) 11:00 – 20:00
会場:東京・渋谷 MADO(渋谷ヒカリエ8F)
料金:入場無料
参加アーティスト:
[#渋谷x都市]
荘子it (Dos Monos)
ermhoi (Black Boboi)
関口シンゴ (Ovall)

[#青森x農林水産業]
ナカコー

主催:SOUNDS GOOD®
特別協賛:青森県
協力:株式会社CINRA

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『トーク・セッション』
日時:2020年3月5日(木) 18:00 – 19:00(予定)
会場:東京・渋谷 MADO(渋谷ヒカリエ8F)
料金:入場無料
登壇者:
荘子it (Dos Monos)
ermhoi (Black Boboi)
関口シンゴ (Ovall)
ナカコー
青森県庁
安藤紘(SOUNDS GOOD®代表)

入場申し込み:Peatix
※定員:先着30名

SOUNDS GOOD® オフィシャル・サイト


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