石若駿がニューアルバム『Songbook 7』を8月12日(水)にリリースすることが発表された。
ジャンルを越えた幅広いシーンでめざましい活躍を続ける打楽器奏者・石若駿。前作よりおよそ3年ぶり、本作で7作目となる『Songbook』シリーズは、彼のライフワークとも言えるプロジェクトだ。今回はこれまでも同シリーズにボーカリストとして参加してきた角銅真実との連名でのリリースとなる。

全編を覆うのは、角銅の繊細な歌声と石若が奏でる静謐なピアノの響き。無駄な音を徹底的に排除した空間ではピアノの残響やペダルを踏む音、かすかな息遣いまでもが音楽の一部として呼吸している。まるで石若と角銅のプライベートなスタジオに迷い込み、目の前で演奏を聴いているかのような圧倒的な親密さ。そして言葉と音が溶け合う「詩的な世界」が広がる、極めて美しい作品集が誕生したという。
基本となる2人の歌とピアノに加え、ゲストとしてトランペッターのNiran Dasika、ギタリストの西田修大が参加。録音/ミックス/マスタリングは、これまでのシリーズも手がけてきたStudio Dedeの吉川昭仁が担当し、その音響美を支えている。
【石若駿 コメント】
お世話になっております、石若駿です。
この度、『Songbook 7』をリリースする運びとなりました。初めて『Songbook』をリリースしてから早10年が経ちました。
今回の作品も僕にとって常に刺激的な音楽家である角銅真実さんと共に、新曲と、過去に収録した曲、そして角銅さんの作品を取り上げ、Duoのフォーマットを中心に録音しました。
これまでの作品では、初めにピアノに向かい作曲したものをアレンジし、様々な楽器に置き換えたりしながら多重録音し、思いついたアイデアを実現していく手法でしたが、今回は作曲している時と極めて等しく、ただピアノに向かって自分の好きなボイシングを連ねて角銅さんの歌と共にその場のセッションで音楽の行き先を探していくような演奏にシフトして録音したものになります。演奏している時に少し先の未来から聴こえてくる、次のフレーズやダイナミクスに正直に従って奏でていくような感覚です。『Songbook 6』がリリースされて、3年程の間、これまでと同様、新曲を作り多重録音してほぼ完成まで行きかけたのですが、一度それらを寝かせています。
10数年前に角銅さんと作った「Asa」という曲がきっかけでSongbookシリーズがスタートしたわけですが、その時に立ち返る感覚もありつつ、Songbook のライブとしてこれまでやってきた空気感も収められているかなと思います。過去は振り返るなという格言のようなことも世の中にありそうですが、Nostalgicoという楽語があるように、昔を大事に懐かしむように自分の曲を奏することを形にするのもいいなと思いました。
【リリース情報】

石若駿 & 角銅真実『Songbook 7』
Release Date:2026.08.12 (Wed.)
Label:APOLLO SOUNDS
Tracklist:
1. April Chorale
作詞:角銅真実
作曲:石若駿
Vocal:角銅真実 Manami Kakudo
Piano:石若駿 Shun Ishiwaka
2. You (Anatayo)
作詞・作曲:石若駿
Vocal:角銅真実 Manami Kakudo
Piano:石若駿 Shun Ishiwaka
3. Lantana
作詞・作曲:角銅真実
Vocal:角銅真実 Manami Kakudo
Piano:石若駿 Shun Ishiwaka
4. 夜だか
作詞・作曲:角銅真実
Vocal:角銅真実 Manami Kakudo
Piano:石若駿 Shun Ishiwaka
5. Yoma (feat. Niran Dasika)
作詞:角銅真実
作曲:石若駿、角銅真実
Vocal:角銅真実 Manami Kakudo
Piano:石若駿 Shun Ishiwaka
Trumpet:Niran Dasika
6. Gantan Song (Song of New year’s day)
作詞:角銅真実
作曲:石若駿
Vocal:角銅真実 Manami Kakudo
Piano:石若駿 Shun Ishiwaka
7. Hedera
作詞・作曲:石若駿
Vocal:角銅真実 Manami Kakudo
Piano:石若駿 Shun Ishiwaka
8. Asa (B♭)
作詞:角銅真実
作曲:石若駿
Vocal:角銅真実 Manami Kakudo
Piano:石若駿 Shun Ishiwaka
9. October Chorale (for ai chan)
作詞:角銅真実
作曲:石若駿
Vocal:角銅真実 Manami Kakudo
Piano:石若駿 Shun Ishiwaka
Gut Guitars:西田修大 Shuta Nishida
Produced by Shun Ishiwaka & Manami Kakudo
Co-produced by Akihito Yoshikawa
Photographed and Designed by Mahaya Takara
Recorded at Studio Dede
Recorded by Akihiro Yoshikawa (Studio Dede),Ryuto Suzuki (Stuidio Dede)
Recording Assistant by Ryuto Suzuki
Track9 Guitar Recorded by Shuta Nishida
Mixed & Mastered by Akihito Yoshikawa (Studio Dede)
Directed by Jun Abe (APOLLO SOUNDS)
Copyright All rights by Youngstone Music










