Black petrolが新作EP『Insomniac Reveries』を本日1月29日(水)にリリースした。
2023年に『SUMMER SONIC』、翌2024年には『FUJI ROCK FESTIVAL’24』にも出演を果たし、東京や大阪で多くのバンドと共に自主企画を開催しているエクスペリメンタルジャズヒップホップバンド、Black petrol。
本作には先行シングル“Howlin’collective”を含む全4曲を収録。拠点である京都を離れた後も、共に音楽を作ることを選んだメンバーの決意や葛藤、この時代の生きづらさを訴えた楽曲で構成されている。
EPのラストを飾る“Kamogawa in my day”は、メンバー全員が学生生活を過ごしたバンドの結成地・京都を主題に「時の流れ」について歌った1曲。現在、福島県在住で活動を共にしているONISAWAの「あの頃」の記憶を辿る作品でもある。
結成初期の京都での生活から2025年現在に至るまでのバンドの歴史を、レコーディングからミックスまで完全自主制作で詰め込んだ本作は、非常にドキュメンタリー性の高い内容となっている。
【Black petrol コメント】
このバンドが京都で結成して、それぞれ別の場所で活動して来た歴史をレコーディングからミックスまで、全て自主制作で4曲にまとめました。恐らくこれが最初で最後のこのバンド自体のドキュメンタリー作品になると思います。
エクスペリメンタルジャズヒップホップバンドである自分たちの実験的なサウンドや、音楽ジャンルの垣根を超えた展開が予想できない音楽性も楽しめるEPとなっております!
是非お聴きください!
【リリース情報】
Black petrol 『Insomniac Reveries』
Release Date:2025.01.29 (Wed.)
Label:Black petrol
Tracklist:
01. Dilatancy
02. Howlin’ collective
03. Capital, sweat
04. Kamogawa in my day