Beastie Boysのドキュメンタリー映画『Beastie Boys Story』がApple TV+限定で4月24日(金)に公開された。
本作はNY出身の3人のティーン・エイジャーがハードコア・パンク・バンドを結成し、いかにしてヒップホップと出会い、ジャンルや人種の壁を飛び越え改革していったのか。Adam Horovitz(Ad-Rock)とMike Diamond(Mike D)が伝説となったバンドの物語と友情について、貴重な写真や映像を交えて鮮明かつ詳細に振り返る内容となっている。監督は友人で長年のコラボレーターでもあるSpike Jonze。
■Apple TV+ 『Beastie Boys Story』
さらに、Apple Musicでは映画公開を記念して、Beastie Boysの特集ページも開設。特集にはメンバー自身の選曲によるプレイリストも含まれており、『Ad-Rockのお気に入り』はMC5、The B-52’s、RUN D.M.C.、The Misfitsなど、Ad-Rockならでは選曲となっている。『Mike Dのお気に入り』は、Apple Musicのラジオ・ステーション「Beats 1」の『Echo Chamber』も担当するMike Dが選んだモダン・ミュージック80選。また、『スパイク・ジョーンズのお気に入り:ビースティーズ編』は、彼らのコラボレーターでありファンでもあるSpike Jonzeによる選曲となっている。その他にも、『はじめてのビースティ・ボーイズ』、『ビースティ・ボーイズ:隠された名曲』や『ビースティ・ボーイズが影響を受けたサウンド』など、Beastie Boysの作品を余すところなく楽しめる内容となっている。