suL

Gumbeskin

suL / Gumbeskin
インディ、エモ、ラップ、R&Bなど様々なジャンルから影響を受けモダンなサウンドを鳴らす東京注目のSSW/ラッパー、suLをご紹介!

福岡生まれ、現在は東京を拠点にラッパー/ビートメイカー/SSWとして活動中のsuLをご紹介します。

suLは高校生の頃に出会ったアメリカのポップ・パンク・バンド、All Time Lowに強く影響を受けギターを学び、その後大学で仲良くなった友人から教えてもらったというLil Peepに衝撃を受け、19歳から本格的に作曲を始めたアーティスト。

2021年、パンデミック下でsuLとしての活動を本格的にスタートし、今年6月にデビュー・シングル「mania」リリース以降、次々と楽曲を発表。そんなsuLが先日10月7日(木)に早くも5作目のシングルとなる『Gumbeskin』をリリースしました。

今作も含め、suLがこれまでにリリースしてきた楽曲はどこかkeshiを彷彿させるようなラップ、インディ・ロック、R&Bをミックスしたサウンドにベッドルーム要素の強い浮遊感のあるテイストを醸し出しており、インディ・ロックから音楽に入り、Frank Ocean以降のサウンドに影響を受けてラップする、彼のルーツや足取りどの楽曲からも伝わってくるかのよう。

他にも例えばKevin Abstractの周辺のベッドルーム系アーティストや、Jojiとのコラボレーターとしても知られるrei brown辺りが好きな人にとっても刺さるアーティストだと思いますし、今まで挙げてきたアーティストにサウンドは近いモノを感じさせつつも、英語と日本語をミックスさせるリリックも彼のフレッシュなポイントです。

先述のデビュー曲「mania」は生々しさのあるアコギのサウンドが心地良く、柔らかさのあるラップと絡み合うのが素晴らしいですし、低音のコーラスやボーカル・エフェクトの使い方などサウンド・プロダクションのアイデアの一つひとつも光ります。

Lil Peepから影響を受けたエモーショナルさと最新のインディやベッドルーム・ヒップホップのミックスを日本で鳴らしているからこその表現で、気づいたらあっという間に人気を集めてしまいそうなポテンシャルを感じますし、欲を言えばこういったアーティストが日本からももっと出てきて、ひとつのシーンができたらおもしろいですよね。


【リリース情報】

suL 『Gumbeskin』
Release Date:2021.10.07 (Thu.)
Label:suL
Tracklist:
1. Gumbeskin
2. Boy Luv

■suL:TwitterInstagram

Kent Mizushima

Curator

Kent Mizushima

明日フェス / to'morrowというイベントを都内で主催しています。洋楽専門ディストロ〈to’morrow records〉をはじめました。 相変わらずライブハウスによくいます。