FEATURE

Rootscoaster Vol.161 / Omoinotake


様々な音楽遍歴を持つ3人が集まったOmoinotake。彼らのサウンドを形成する重要な3曲を挙げてもらった

2018.09.13

9月17日(月・祝)に表参道WALL&WALLにて開催する“SPIN.DISCOVERY Vol.08″。イベントと連動して出演アーティストがRootscoasterに順次登場中。

先日のthe engy・山路洸至に続き、今回はトリオ・バンドOmoinotkae。メンバー3人がそれぞれ、思い入れのある音楽を1曲ずつ選んでくれました。今のOmoinotakeのサウンドに繋がる重要な3曲とのことです。


1. Cube juice / Head long

中学生の頃MTVで流れていたのを見てどハマりしました! 音楽を好きになったのはこの曲がキッカケです。熊のBANBANが繰り広げるMVも素敵。今でも一息つきたい時にこの曲を聴いて癒されてます。(冨田洋之進/ドラゲ)


2. The Starting Line / Best Of Me

中学時代、『インディーズロックマガジン』のコンピレーションを聴き漁ってた頃に出会い、衝撃を受けた時のことを今でもよく覚えてます。歌詞カードと英和辞典を見比べて、自分なりに歌詞を解釈するのが好きだった。晩年のThe Starting Lineも良いですが、この頃の初期衝動全開のKenny Vasoliが大好きです。(福島智朗/エモアキ)


3. 山下達郎 / SPARKLE

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Omoinotakeを始めて数年たってから、16ビートの横揺れの曲をやり始めようと思っていた頃に出会いました。イントロから完全に心を掴まれ、BPMがそんなに速くなくてものれる曲が作りたいと強く感じるきっかけになった曲です。達郎さんのように音楽的素養もひたすらに追求していきたいなと思います。(藤井レオ)


Message

ドラゲの音楽そのものに興味を持つキッカケとなった曲や、エモアキの歌詞に対する想いが伝わるエピソード、今のOmoinotakeのヒントになった曲をご紹介いたしました! 私たち3人は幼馴染で、それぞれの音楽遍歴をメンバー皆が理解し、私たちの音楽に昇華しています。そんな今のOmoinotakeが詰まった2nd mini albumを2018.10.10にリリースいたします。また、9/17には“SPIN.DISCOVERY vol.8”にも出演が決定しております。ライブでぼくらのルーツを感じてもらえたら嬉しいです。


Profile

Omoinotake

島根県出身、藤井レオ(Key. / Vo.)、福島智朗/エモアキ(Ba. / Cho.)、冨田洋之進/ドラゲ(Dr. / Cho.)、からなるトリオ・バンド。中学からの同級生だった彼らが2012年東京で結成。渋谷を中心に活動、ライブを重ね、その人気と実力を形成してきた。
ソウル、R&B、HIPHOPなどブラック・ミュージックの系譜からインスパイアされ生み出す彼らのセンス溢れるサウンド・メイク、そして繊細ながらも情感を揺さぶる藤井怜央の魅力的なボーカルが、今の時代のカルチャーと相まって、今後最も活躍が期待されるバンドである。2018年初期から様々な注目イベントに出演し、音楽フリークにはもちろん、AppleMusicやSpotifyなどのサブスクリプション・サービスやSNSなどWeb上でも注目度は上がるばかりで今後も彼らの活動は見逃せない。

■Omoinotake Twitter:@Omoinotakey


【イベント情報】


Spincoaster Presents “SPIN.DISCOVERY vol.08”
日時:2018年9月17日(月・祝) OPEN 17:00 / START 17:30
会場:表参道 WALL&WALL
料金:前売り ¥2,900 / 当日 ¥3,400 (各1D代別途)
出演:
the engy
大比良瑞希
Omoinotake
showmore
THREE1989

チケット:e+ | Peatix

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