小沢健二の名盤『LIFE』、『刹那』の2作品の配信がスタートした。
音楽雑誌『ミュージックマガジン』90年代の邦楽アルバム・ベスト100で1位に選出された名盤中の名盤『LIFE』と、珠玉のシングル集『刹那」。時代や世代を超えて、多くのリスナーやミュージシャンからも圧倒的な支持を受けるこの2作品の配信スタートを記念し、日本初のApple Musicオリジナル・シリーズ番組『Tokyo, Music & Us 2017-2018』もスタート。
番組では小沢がホスト役となり、趣向を凝らした豪華なセットに豪華なゲストを迎え、朗読と対談、そして音楽セッションを行う。番組はシリーズで続き、2017年から2018年の東京から生まれる、先鋭的なコンテンツが予定されているとのこと。
初回配信のエピソード1には、今をときめく才媛・満島ひかりが登場。東京湾に浮かぶスタイリングされた屋形船の中で、お互いについて、東京の暮らしについて語り合う。見どころは、小沢の代表作「ラブリー」を、なんと雨の中、屋形船の屋上で一発録りする、題して「ラブリー、東京湾上屋形船Liveは雨」。番組は本日12月8日(金)より、Apple Musicにて観ることができる。
今回の配信及びオリジナルシリーズ番組について、小沢健二は自身のサイト(hihumiyo.net)のトップページに、以下の文章を発表。
【小沢健二 コメント】
シングル発売から始まった、2017年のしめくくりです。今をもって、『LIFE』と『刹那』をiTunes StoreとApple Musicで配信します。
記念して、Apple Music日本初のオリジナル番組シリーズが始まります。ぼくが毎回お客さまを迎える30分番組って、大丈夫なんでしょうか。第1回は、満島ひかりさんを東京湾に浮かぶ幻のようなセットに迎えて。陸をはなれ、対話は当然めちゃくちゃな方向に
笑。見どころは「ラブリー、東京湾上屋形船Liveは雨」。もうApple Musicで、今見られますよ。
今年は本当にありがとう。流動体/神秘的、Fuji Rock、フクロウ/シナモン、アイスクリーム/伊勢丹、そしてこの『東京と、音楽と、私たちと』。22日のMステ幕張、大騒ぎしましょう!
来られない方も、TVで。
2018年は『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』から始まります。歌詞をお読みになって、言葉がメロディーをまとって飛んでいくさまを、予感してください。そう、魔法的の時みたいに。
友情と
小沢健二
■『Tokyo, Music & Us 2017-2018』:applemusic.com/tokyomusicandus
■小沢健二 オフィシャル・サイト:http://hihumiyo.net/