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『攻殻機動隊』と「音楽」がシンクロするイベントにDerrick May、石野卓球ら出演


2024.04.05

SFアニメ映画の金字塔として今なお世界中で多くの人々から支持を得ている『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の原作漫画35周年を記念し、同作の世界観を同じく独自性を放つアーティストたちが再解釈し、ライブ・DJ・VRコンテンツとして披露する音楽イベント『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が5月25日(土)に東京・Zepp Shinjukuにて開催される。

かつてPlayStationゲームソフト『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』(97年発売)のサウンドトラックに参加したアーティストのひとりであり、デトロイトテクノを世界に広めたレジェンドDJ・Derrick Mayをヘッドライナーに招喚。日本での公演は2019年以来およそ5年ぶりとなる。また、同サウンドトラックのディレクションを手がけた電気グルーヴの石野卓球のほか、沈黙期を経て復活した異形の先鋭バンド・yahyel、エレクトロニックミュージックと深遠な歌声を溶け合わせるMaika Loubté(マイカ・ルブテ)、新たなオルタナティブポップスを鳴らす新世代アーティスト・4s4ki、ウィットに溢れるグルーヴとディープなサウンドで支持を集めるどんぐりずもラインナップ。それぞれが打ち出す音と共に『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』本編を用いたVJ映像で視覚的・感覚的にも作品世界に没入できる演出が行われる。

サブフロアにはVRChat内クラブ「GHOSTCLUB」を主催し、MONDO GROSSO『FORGOTTEN』をはじめ、数々のVR作品のディレクターを務めてきた0b4k3(オバケ)と立体音響のサウンドプロデュースを数多く手がけ、楽曲ミックス制作でも豊富な経験と実績を持つ山麓丸スタジオによるコラボレーションが作り出すVR空間の体験スペースを併設。

さらに、『攻殻機動隊』の監督を務めた押井守と音楽を手がけた川井憲次によるスペシャルトークショーも決定。DOMMUNEの宇川直宏がMCを担当し、『攻殻機動隊』の「音」をテーマに歴史的傑作の裏側が語られる。

押井守
川井憲次
宇川直宏

完全生産枚数限定、イベントオリジナルのアパレル商品も会場にて販売予定。本イベントのため、新たに数々の名シーンを切り取ってコラージュし作品の世界観を存分に表現した、追加製造予定なしの貴重なファンアイテムに仕上がっている。また、話題のストリートアパレルブランド〈MEQRI〉とのコラボレーションアイテムも同日リリース予定となっている。

士郎正宗による原作漫画が世に解き放たれてから35年。この記念すべきタイミングに『攻殻機動隊』と音楽アーティストが共鳴し、新たな体験が作り出される貴重な本イベント。『攻殻機動隊』ファンや音楽ファンのみならず、あらゆる人の感覚を覚醒させる一日となりそうだ。


【イベント情報】


『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』
日時:2024年5月25日(土) OPEN 13:00 / CLOSE 20:30
会場:東京 Zepp Shinjuku
料金:ADV. ¥6,500 / DOOR ¥7,500 (各1D代別途)

・チケット
一般発売(e+):4月5日(金)11:00〜

※会員ID1つにつき、1回䛾お申込みで最大8枚まで購入可能となります。
※前売券がソールドアウトの場合、当日券が販売されない可能性もございます。当日券の販売を行う場合は、運営スタッフよりアナウンスさせていただきます。
※前売チケットご購入の際に発行手数料がかかります。詳しくはご購入の際ご確認ください。
※入場時、別途ドリンク代が必要です。Zepp Shinjukuではスムーズにご入場頂く為、交通系ICでのお支払いを推奨しております。事前にチャージ残高を確認のうえ、ご来場頂きますようお願い申し上げます。
※未就学児入場不可。

イベント公式サイト


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