Mark Redito

Everything Felt Right

Mark Redito / Everything Felt Right
3ヶ月ぶりの新曲をリリース&MV公開。夏の余韻を感じさせる、不可思議な熱を帯びたダンス・ナンバー

Header Photo by Chealsy Dale

LAを拠点とするプロデューサー、Mark Reditoが新曲「Everything Felt Right」をリリース。同時にMVも公開されました。

Spazzkidから本名名義に改名して久しいMark Redito。オリジナル楽曲としては6月にリリースされた「Never Letting Go Of This Moment」以来の新曲。歪んだキックやベース音はまるでアフロ・ハウスやダンスホールのような跳ねるビートを刻み、そこにファンシーな上音を乗っかるおもしろいトラックに、彼の柔和なボーカルが優しいメロディを歌い上げます。ベース・ミュージックやダンス・ミュージックからインディ・ロックまで、おそらく彼の横断的な趣味趣向が色濃く現れている楽曲なのではないでしょうか。

基本的にはシンプルに仕上げていながらも、後半に出てくるフルートのような音色やさり気ないボイス・サンプルなどのスパイスが効いたホーム・リスニング、クラブ・ユース共に真価を発揮しそうなキラー・チューン。

近年ではシングルのリリースを中心に活動しているMark Redito。個人的にはそろそろEPやアルバムといったまとまった作品も聴きたいところ。2014年リリースの『Promise』リミックス盤にはtofubeatsやPARKGOLF、Tomgggも参加していただけに、再び日本人勢とのコラボにも期待したいです。

先述のシングル「Never Letting Go Of This Moment」も未チェックの方はぜひ。この楽曲は数年前、彼がフルタイムで音楽家を目指し始めた時の経験からインスピレーションを受けているそうで、当時の彼を温かくサポートした実の妹の声をサンプリングしているそうです。タイトル「Never Letting Go Of This Moment」(この一瞬を決して手放さない)にもその想いが強く現れており、バックグラウンドを知った上で聴くとより一層グッとくる一曲です。


【リリース情報】

Mark Redito 『Everything Felt Right』
Release Date:2018.09.27 (Thu.)
Label:Mark Redito
Tracklist:
1. Everything Felt Right

Takazumi Hosaka

Curator & Interviewer

Takazumi Hosaka

情報時代の野蛮人です 【影響を受けたアーティスト】 ↑The High-Lows↓ / Sex Pistols / The Strokes

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