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『TOKA Songwriting Camp』今年も開催決定 海外プロデューサー4組が参加


2024.05.27

株式会社TOKAと株式会社フジパシフィックミュージックによるコライト企画『TOKA Songwriting Camp 2024』が6月3日(月)から6月9日(日)までの7日間、東京都内の音楽スタジオにて開催される。

「世界標準のソングライティングキャンプを日本のミュージシャンや音楽ビジネスへ提供する」コンセプトのもと、2021年から続く、この国内最大級のソングライティングキャンプ。過去3年間に総勢39組のアーティストやプロデューサーが参加し、13曲の作品がリリースされている。

昨年はイギリス、オーストラリア、ベルギーからプロデューサーやアーティストが参加し、日本人アーティストとのライティングセッションを実施。コロナ禍が明け、当初の目標であった国際色豊かなソングライティングキャンプが実現した。中でもオーストラリアのオルタナティブポップアーティスト・sleepy benjaminと日本の新鋭プロデューサー・Gimgigamとのコラボ曲“Don’t Cross Me”はアメリカのレーベル〈Orenda Artists〉からのリリースへと至っている。

4回目の開催となる今年は国内外から10組のアーティストやプロデューサーが参加予定。様々な組み合わせでライティングセッションを実施する。

海外からはK-POPグループ・IVEのシングル“Kitsch”や“I AM”を手がけたノルウェー出身のポッププロデューサー・Audun、Martin Garrixの〈STMPD Records〉やYellow Clawの〈Barong Family〉からリリースのある、ハードなベースハウスが特徴的なオランダ人プロデューサー・Moksi、Quinn XCIIとのコラボレーターとして知られるLAを拠点とするオルタナティブポップ/R&B系プロデューサー・YOG$、さらにBAD HOP、OZworld、LEXなどの楽曲も手がけるポーランド出身東京在住のFOUXといったプロデューサーが参加し、日本国内の若手アーティストたちとライティングセッションを行う。

Audun
Moksi
YOG$
FOUX

TOKAを主宰する小袋成彬は「日本のミュージシャンたちにこのソングライティングキャンプを通じて自分の世界が広がるような、ユニークで新鮮な機会を提供できれば嬉しい」とコメントを寄せている。

またフジパシフィックミュージックは「弊社のグローバルなネットワークをフルに活用し、第4回となる今年のキャンプもバラエティに富んだ魅力的なプロデューサー海外勢に参加して頂けることになりました。また日本の音楽業界でこのライティングキャンプの認知が進み、参加を希望される日本人アーティストが増えてきたことは非常に喜ばしいことです。参加アーティストの皆さんへの新たな刺激となり、意外性のある組み合わせから生まれる化学反応で、興味深いコラボレーション、明日を占うヒット曲、そして後世に残るスタンダード曲を、このキャンプを通じて創るサポートが出来れば幸いです」と語っている。

また、ソングライティングキャンプに参加するオランダ人プロデューサー、Moksiは東京でのDJギグも決定している。


【イベント情報】

『“OCTGAON 5th ANNIVERSARY” w/ CURBI & MOKSI, KDH & JEONGHYEON』
日時:2024年5月31日(金) OPEN 22:00
会場:SEL OCTAGON TOKYO
出演:
CURBI
MOKSI
KDH
JEONGHYEON

イベント詳細

TOKA Inc. オフィシャルサイト

株式会社フジパシフィックミュージック オフィシャルサイト


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