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『TOKA Songwriting Camp 2023』開催決定 海外アーティスト3組参加


2023.04.28

株式会社TOKAと株式会社フジパシフィックミュージックが5月8日(月)から5月14日(日)までの7日間、東京都内の音楽スタジオで『TOKA Songwriting Camp 2023』を開催する。

“世界標準のソングライティング・キャンプを日本のミュージシャンへ”というコンセプトのもと2021年に始まったこのソングライティング・キャンプには、これまでに総勢28組のアーティストやプロデューサーが参加し、合計9曲もの作品がリリースされている。昨年発表されたキャンプ発の作品は以下のとおり。

AAAMYYY – Iginition(小袋成彬、Fouxとのコライト作品)

AAAMYYY – 生きてみるわ(Yaffleとのコライト作品)

showmore & Gimgigam – Just a moment

showmore & Gimgigam – Taxi driver

Wez Atlas, uin – Me Today

また、国内最大級のソングライティング・キャンプのひとつとして、日本の新鋭アーティストたちにコライトの機会を提供するだけでなく、昨年は海外音楽出版社とのネットワークを生かした企画『DEMO PITCH DAY』も実施。日本の音楽業界にグローバルなビジネス・チャンスを創出する試みも行った。

3回目の開催となる今年の『TOKA Songwriting Camp 2023』は、その試みをスケールアップし、開催以来初となる3組の海外アーティストの参加も決定した。Issac Waddingtonの「The Way Things Were」やiriの「Go Back」などの共同プロデュースを手がけた英国サウス・ロンドンのプロデューサー/トラックメイカーのedbl(エドブラック)。軽快な日本語が特徴のダンス・チューン「DANSU」がベルギー国内で6週連続シングルチャート1位を獲得し、昨年はJ-WAVE主催の音楽フェス『Inspire Tokyo』に出演した注目のベルギー出身ポップ・デュオ、AILI(アイリ)。オーストラリア出身の兄弟ポップ・デュオThe Beamish Brothersとしても活動し、5月に東阪でライブを行うSleepy Benjamin(スリーピー・ベンジャミン)もキャンプに参加することが決定しており、日本人アーティストたちとライティング・セッションを行う。4か国から総勢13組のアーティストが参加するキャンプとなる予定だ。

edbl
AILI
Sleepy Benjamin

TOKAを主宰する小袋成彬は「このキャンプを通じて日本と世界の音楽文化を繋ぎ、全てのクリエイター達にユニークで持続可能性のあるチャンスを与えられれば」とコメントを寄せている。

また、フジパシフィックミュージックは「コロナ禍が明け、かねてよりライティング・キャンプで実施したいと考えていた海外アーティストと日本人アーティストのコライトが、3年目にして実現するのは大変感慨深いです。参加アーティストの皆さんへの新たな刺激となり、意外性のある組み合わせから生まれる化学反応で、興味深いコラボレーション、明日を占うヒット曲、そして後世に残るスタンダード曲を、このキャンプを通じて生むことが出来れば」と語っている。

なお、海外アーティスト3組はそれぞれDJギグやライブも決定している。


【イベント情報】

『edbl exclusive DJ set』
日時:2023年5月11日(木) OPEN 18:00
会場:東京・恵比寿 BLUE NOTE PLACE
出演:
edbl
矢部ユウナ
Leo Gabriel

イベント詳細

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AILI LIVE
日時:2023年5月12日(金) 19:00〜23:00
会場:東京・恵比寿 Time Out Cafe & Diner(LIQUIDROOM 2F)
料金:¥3,000 (1D代別途)
出演:
AILI(LIVE)

+Special Guest(TBA)

主催・企画:株式会社TOKA

イベント詳細

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『Sleepy Benjamin Japan Tour』

※5月4日(木)からジャパン・ツアーがスタート。東京・大阪で全12公演実施

ツアー詳細


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