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女性アーティストが主役の音楽フェスがシンガポールで開催 日本からは青葉市子が出演


2023.02.02

“今日、女性アーティストは最高の音楽を生み出している”という信念を掲げる音楽 & カルチャー・フェスティバル『The Alex Blake Charlie Sessions』が2月21日(火)〜2月25日(土)にわたって開催される。

初開催となった2019年はインディ・ポップ、ロック、フォーク、シューゲイザー、テクノなど多様なサウンドが1日中鳴り響き、大きな反響を得たという本フェス。その後コロナ禍の休止期間を経て、リベンジの想いを込めて開催に至る今回は、女性アーティストを中心とする音楽ステージだけでなく、女性作家によるポップアップ・ブックカフェ、女性アーティストのアート作品展示と販売、女性による女性についての映画上映、シンガポールのDJ界を変えた女性たちによる金曜夜のクラブナイトといったプログラムが用意されている。“探求”と“実験”がテーマとなっており、新たな発見や出会い溢れたフェスとなりそうだ。

Stella Donnelly(2019年の様子)
2019年開催時の様子

なお、本フェスはシンガポールで画期的な音楽プログラムの数々をオーガナイズしているクリエイティブ集団「24OWLS」によるもので、1953年にシンガポールで2つ目の発電所として建てられた、発電所跡地という唯一無二なロケーションにも注目が集まる。

音楽ステージにはSoccer Mommy、Deb Never、Luna Li、Coming Up Roses、Didi Han、Kindergarchy、Nicolette、rEMPiT gOdDe$$、Nushaらがラインナップ。日本からは青葉市子が出演予定となっており、シンガポールのストリングス・アンサンブルとの共演を披露するという。なお、今後も出演アーティストは追加予定とのこと。

青葉市子(Photo by Kodai Kobayashi)

5日間にわたって行われる様々なプログラムの詳細については、オフィシャル・サイトからご確認を。


【イベント情報】


『The Alex Blake Charlie Sessions 2023』
日程:2月21日(火)〜2月25日(土)
会場:シンガポール Pasir Panjang Power Station

『The Alex Blake Charlie Sessions』 オフィシャル・サイト:


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