リモート・コラボ音楽制作プロジェクト『TELE-PLAY』第1弾作品「あいにいきたい」が本日6月30日(火)にリリース。合わせてMVも公開された。
『TELE-PLAY』は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多くのアーティスト活動、音楽活動が制限される中、小西遼(CRCK/LCKS / 象眠舎)が発案し、Red Bullサポートのもと始動したプロジェクト。第1弾楽曲「あいにいきたい」(英題:Miss you so bad)にはChara、SIRUP、TENDREら豪華ボーカリスト陣に加え、ラッパーのBASI(韻シスト)、さらに屋敷豪太、HSU(Suchmos)、Shin Sakiura、A.G.O(CIRRRCLE)、挾間美帆など、錚々たるメンバーが集結。
MVは全てアーティストが自宅で自録りした映像で構成されている。魚眼レンズを通じて、まるでアーティストの制作現場を覗いているかの様な高揚感を感じられる作品に仕上がっている。
また、J-WAVE(81.3FM)夏のキャンペーン『MY NORMAL NEW SUMMER」のキャンペーン・ソングにも決定。ウィズコロナ時代における新しいエンターテインメントとして、8月30日(日)まで「あいにいきたい」がオンエアされる。
『TELE-PLAY』ではこの後も継続的に制作が予定されており、すでに第2弾プロジェクトも進行中とのこと。また、自粛期間が明ければ、今企画のライブ・ストリーミングをRed Bull Music Studios Tokyoにて行う予定となっている。
【小西遼(TELE-PLAY プロデューサー) コメント】
僕たちはいま“Social Distance”という新しい距離と向き合っています。
東京での自粛が宣言された夜、「なにができるのか、なにをすべきなのか」
という苦悩の中でTELE-PLAYの草案を思いつき、
すぐさま仲間たちに連絡しました。
“こんな時だからこそ、一緒に音楽ができる場所を作りたい。”
そう電話越しに話すと、皆その場で「是非やりたい」と返事をしてくれました。
その夜の興奮は忘れられません。
ああ、僕らはまた繋がっていけるんだ、と。
TELE-PLAYでは様々なジャンルからアーティストが集結し、
遠隔で音楽制作・録音・撮影をします。
書くのは簡単ですが、賛同してくれた多くの人の協力なしに
このプロジェクトの誕生はありえませんでした。
どんなに離れていても、どんな困難を前にしても、音楽を通して繋がっていける。
その繋がりを、作品に触れる全ての人が信じることができる。
TELE-PLAYをそんなプロジェクトにしていきたい。
大切なのは、続けていくことです。
どうか多くの人に、幾重もの距離を越えてこの音楽が届きますように。
小西 遼
【リリース情報】
TELE-PLAY 『あいにいきたい』
Release Date:2020.06.30 (Tue.)
Label:Tele-Play
Tracklist:
1. あいにいきたい
参加アーティスト:
Chara
SIRUP
TENDRE
BASI
A.G.O(CIRRRCLE)
HSU(Suchmos)
挾間美帆
真砂陽地
宮川純
中島優紀
関口将史
Shin Sakiura
高井天音
屋敷豪太
吉田沙良(ものんくる)
小西遼