環ROYの初のビート集『Furniture music, contemporary』のデジタル・リリースが決定した。
『Furniture music, contemporary』は東京・渋谷区鶯谷町に位置するヘアサロン「TETRO」のBGMとして制作してきた12曲のインストゥルメンタル・ビートを作品化したもの。エリック・サティを引用した“現代の家具の音楽”として限定のカセット・テープで昨年10月にリリースし、即完売となった。
今回のデジタル・リリースに際して、収録曲を4つのEPに再編集。第1弾となる『Furniture music, contemporary / 16 raw umber』が本日1月25日(水)にリリースされた。
マスタリングはSam GendelやSam Wilkesなどのリリースで知られるレーベル〈Leaving Records〉主宰であり、自身もアーティストとして〈Brainfeeder〉に所属するMatthewdavidが担当。アートワークはTETROとも親交が深い写真家、草野庸子が手がけた。
【リリース情報】
環ROY 『Furniture music, contemporary / 16 raw umber』
Release Date:2023.01.25 (Wed.)
Label:B.J.L. X AWDR/LR2
Tracklist:
1. Translucent wallpaper
2. At the Bistro
3. Superintendent General’s office Robot Cleaner