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元・韓国大手YGのSINXITYが〈AXIS〉を本格始動 Ty Dolla $ign参加のKATIE「Remember」などリリース


2019.04.17

韓国の大手事務所〈YG Entertainment〉の元クリエイティブ・ディレクター、SINXITY(シン・シティ)が創設した、韓国の新鋭クリエイティブ・プラットフォーム〈AXIS〉が本格始動。同プラットフォームより、ボーイズ・クルー、ambitious ambitionの一員、elan、LOGANがそれぞれデビュー曲を、さらにKATIEがTy Dolla $ignをフィーチャリングに迎えた「Remember」の新Ver.を本日4月17日(水)にリリースした。

〈AXIS〉創業者のSINXITYは、元〈YG Entertainment〉の取締役、クリエイティブ最高責任者、ブランド戦略最高責任者として、BIGBANG、2NE1、WINNER、iKON、BLACKPINK、ONEらをプロジェクト・マネージメントし、述べ300以上の楽曲やMV、オンライン・プロモーションを手がけた敏腕プロデューサー。

SINXITY

そんな彼が新たに立ち上げた〈AXIS〉は、単なるK-POPを得意としたエンタテインメント企業ではなく、様々なクリエイティブ能力を持ったクリエイターたちが集まり、イノベーションを起こす“クリエイティブ・プラットフォーム”を目指すという。〈AXIS〉のメインコンテンツであるアーティスト・ブランドでは、第1弾アーティストとして
、KATIEが昨年6月にデビュー。1stシングル「Remember」は、YouTube再生回数は1000万回を超え、Spotifyでもおよそ500万回再生を超えるなど、大きな話題を集めた。KATIEは海外レーベル〈AWAL〉とグローバル契約を結び、この度同曲にTy Dolla $ignを迎えるに至ったほか、〈AXIS〉は2020年にはKATIEに続く新たなガールズ・ユニットも誕生させる予定とのこと。

KATTIE

また、ambitious ambitionはクルー各自が音楽プロデューサー、DJ、俳優などアーティスト以外の分野もマルチにこなすクリエイター集団。同時期にセルフ・タイトル・マガジン『ambitious ambition』を創刊したように、彼らは音楽とファッションとメディアを通して、アジアのジェネレーションZ(Z世代)に新たなアジア・カルチャーを発信していく、今までにない新しいK-POPアーティストだという。


2020年にはMVとTVドラマを融合させたK-POPドラマ・シリーズ『XYZ』をリリース予定。本作はグローバル市場を狙っており、“K-POPエンタテインメントの裏社会、ドラッグ、バイオレンス”と予測不可能なストーリー展開となっているそうだ。

AXIS オフィシャル・サイト


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