ラッパーのKingoとSSW・DinoJr.によるWネーム・シングル「Don’t Mean Much」が本日8月30日(水)にリリースされた。
Kingoは日英2言語を軽やかに操るバイリンガル・ラッパーであり、先日開催された『FUJI ROCK FESTIVAL’23』にて「ROOKIE A GO-GO STAGE」への出演を果たした。一方、DinoJr.は様々なジャンルを横断したミクスチャーな音楽性で注目を集めるSSW。2人は東京のライブハウスでの共演をきっかけに親交を深めて、今回のコラボ楽曲の制作に至ったという。アートワークが表現するように、都会の街並みをイメージした色鮮やかな個性を放つ1曲となっている。
また、リリースに合わせてMVも公開。世界トップレベルの実力を有するダンサー・BOXERを迎え、都会の街並みをバックに撮影された映像は、楽曲の持つグルーヴや、スタイリッシュな世界観を色鮮やかに表現した作品に仕上がっている。
なお、11月5日(日)には大阪・心斎橋CONPASSにて『anthem -OSAKA-』をKingo、DinoJr.、そして関西で活動し先日『SUMMER SONIC 2023』大阪会場にも出演したBlack Petrolの3組で開催する。同イベントは5月に東京・下北沢SPREADにて開催され、ソールドアウトとなった3組でのライブ企画の関西編。また今作リリース後、初のKingoとDinoJr.の共演の機会となる。チケットは現在e+にて発売中となっている。
【Kingo コメント】
この半年で40本のライブをやり、新曲もリリースし、ありがたいことに徐々に環境が良い方に変化していっていますが、その中でも大切なものを忘れないでいたいという思いを、この曲に込めました。たくさん聞いていただけると嬉しいです!
【DinoJr. コメント】
Kingoの冒頭のラップで『新宿』というワードが印象的に聴こえてくるのですが、この曲の制作も新宿の小さな町スタジオから始まりました。Kingoとの思い出を振り返ると、西武新宿駅前広場で300人近くの観衆を相手にゲリラストリートライブを行なったり、なにか面白いことが起きるのはいつも新宿だったな、と思います。そんな二人の軌跡を“Don’t Mean Much”を作ることでひとつ形に残すことができてとても嬉しいです。みなさんもぜひ色んな街でこの曲を聴いて、肩で風を切って歩いてみてください!
【リリース情報】
Kingo, DinoJr. 『Don’t Mean Much』
Release Date:2023.08.30 (Wed.)
Label:anon
Tracklist:
1. Don’t Mean Much
【イベント情報】
『anthem-OSAKA-』
日時:2023年11月5日(日) OPEN 16:30 / START 17:00
会場:大阪・心斎橋CONPASS
料金:ADV. ¥3,300 (1D代別途)
・チケット(e+)
オフィシャル先行:〜9月24日(日)23:59
一般発売:10月7日(土)10:00〜
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