札幌出身のSSW、Kidellaが1stアルバム『The Miseducation of Kidella』を3月22日(水)にリリースする。
ヒップホップ・グループ、EL+CITYのメンバーとしても活動するKidella。アルバム『The Miseducation of Kidella』には既発シングル「Suicide (Remix)」「Terminal 1」「Tiffany」を含む全10曲を収録。また、3月15日(水)には先行カットとなるシングル「Pacific Line」がリリースされた。
「Pacific Line」を手がけた〈TOKA〉のYaffleは、次のようにコメントしている。「Kidellaの印象は、“元気のいい青年、外にパワーを出したくてうずうずしてる感じ”。今作制作前には“本人のやりたい雰囲気を如何に汲み出して実地に落とすか”を考えていました。生楽器中心の編成でどう現代性を担保するか。各楽器、ボーカル含めそれぞれの文脈を踏まえて実験的にやりました。良いものが出来たと思います」。
また、同シングルのヴィジュアライザーにはサーフスケート・ブランド〈CARVER SKATEBOARDS JAPAN〉の契約ライダーで、モデルとしても活躍するKOTA WATANABEが参加している。
アルバムには他にも〈SELF MADE〉所属のZOT on the WAVEがプロデュースを手がけた楽曲なども収録。なお、アルバムのタイトルはKidellaが敬愛するLauryn Hillのソロ・アルバム『The Miseducation of Lauryn Hill』からインスピレーションを得ている。
【リリース情報】
Kidella 『The Miseducation of Kidella』
Release Date:2023.03.22 (Wed.)
Tracklist:
1. 曖昧境界線
2. Pacific Line
3. 少年はまだ知らない
4. 言葉にすると叶いそうで
5. シラナクテモイイ
6. Day Dream
7. Tiffany
8. Terminal 1 feat. YOUNG DAIS
9. Suicide (Remix)
10. 君がいたら他はいらない