台湾を代表する音楽アワードのひとつ『Golden Indie Music Awards(金音創作獎 / 以下:GIMA)』の第17回授賞式が10月31日(土)に台北流行音楽センターで開催決定。合わせて各部門の作品募集もスタートした。
応募期間は7月1日(水)まで。台湾以外のアジア地域で活動する音楽クリエイターを対象とした「ベストアジアクリエイティブアーティスト賞」も実施され、アジアの音楽シーンを横断する新たな才能との出会いに期待が寄せられている。

創造性や表現の自由、音楽的革新性を重視するGIMAは、台湾の文化部影視及流行音樂産業局が主催するアワードであり、今年で第17回を迎える。アジアでも数少ない公的支援を受ける音楽賞として発展を遂げ、インディペンデントな音楽文化とオルタナティブミュージックシーンを力強く牽引してきた。また、台湾のインディ音楽シーンの歩みを見守るだけでなく、近年は国際交流にも積極的に取り組み、アジア各国のアーティストや音楽業界関係者を結びつける接点として、その存在感を高めている。
特に2020年の「ベストアジアクリエイティブアーティスト賞」創設以降、その視野は台湾にとどまらずアジア各地のインディ/オルタナティブ音楽シーンへと広がり、新たな才能や音楽の潮流を捉え続けている。これまでのノミネートおよび受賞アーティストは、オルタナティブロック、エクスペリメンタルポップ、ヒップホップ、ジャンル横断的なパフォーマンスまで幅広い。韓国の人気バンド・Silica Gel、インドネシアを代表するオルタナティブロック・.Feast、日本奈良出身のバンド・Age Factory、日本の人気グループ・ATARASHII GAKKO!(新しい学校のリーダーズ)、インドネシア出身のラッパー・Rich Brianらが名を連ねており、アジアのオリジナル音楽シーンをつなぐ交流プラットフォームとして、独自のポジションを築いてきた。



近年は、国境を越えたコラボレーション企画を積極的に展開し、アジア各国のアーティストが交流する場として注目を集めている。2025年の授賞式では、タイのラッパー・AUTTAと台湾のインディバンド・椅子樂團(The Chairs)がスペシャルコラボレーションを披露し、当日のハイライトのひとつとなった。また、Silica Gelはパフォーマンスゲスト兼プレゼンターとして登場し、金音創作賞を象徴する国際交流の瞬間を演出。さらに先日、Silica Gelがアジアツアー開催を発表したことで再び注目を集めており、当時の共演に対する関心も改めて高まっている。


GIMAの応募方法など詳細、最新情報はオフィシャルサイトおよびFacebook、Instagram、YouTubeからチェックを。
【イベント情報】

『第17回 金音創作獎(17th Golden Indie Music Awards)』授賞式
日程:2026年10月31日(土)
会場:台湾・台北市 台北流行音樂中心










