NEWS

自分やパートナーとの“安心できる関係”について考えるフェス『BLUE HANDS TOKYO』開催


2024.03.25

カラダや性にまつわる様々な「しかたない」に向き合うソーシャルプロジェクト『#しかたなくない』は株式会社ネクイノ主催のもと、身近な健康課題である性感染症をテーマに、予防の大切さや検査の重要性への理解を深め、自分やパートナーとの“安心できる関係”について考えるきっかけをつくる音楽フェス『BLUE HANDS TOKYO』を東京・渋谷MIYASHITA PARK(宮下パーク)芝生ひろばにて無料開催する。

不安や我慢を抱える関係はパートナーとでさえ、なかなか話し合う機会のない、カラダとココロの安全。「自分に限っては大丈夫」、そうした小さな無自覚が、大きな問題に発展するケースも少なくない。本イベント主催である株式会社ネクイノ調べによると、多くの人は病気や不調がない限り医療機関を受診しない傾向があり、特に性感染症に関しては症状が明確に現れない場合において、受診の必要性についての理解が不十分だという現状が明らかになったという。また、厚生労働省の報告からも、若い世代における性感染症(性器クラミジア感染症、性器淋菌感染症)の報告数が高いことが明らかになっている。

こういった問題を深刻に受け止め、まずは特に若い世代に向けて、性感染症について知ってもらうこと、さらに予防の大切さや検査の重要性への理解を深め、自分やパートナーにとって安心で健康な関係について考えるきっかけをつくることを目的として、『BLUE HANDS TOKYO』の開催に至ったという。

「安心で安全な未来のきっかけを、この手で」──「パートナーデー」である4月14日(日)に行わる本フェスは、そのコンセプトに賛同した6組のアーティスト──あっこゴリラ、ラブリーサマーちゃん、maco marets、Le Makeup、ASOUND、Aisho Nakajimaによるライブと声明に参加できるほか、会場には未来に手をかざす“共通ポーズ”で撮影する「表明写真機」を設置。同じポーズによる写真を増やしていくことで、アーティストやオーディエンスの垣根を超え、安心なセックスに対する「賛同の輪」を体現するという。

さらに会場内には、パートナーとの安心できる関係を目指して、心がけたいことや相手に伝えたいことを打ち明けるメッセージボードも設置。オーディエンスに匿名でカードを記入することで、現状のモヤモヤやイベントで得た気づきを可視化する。また、主催であるネクイノが提供する、自宅でできる性感染症の郵送検査キット「smaluna check(スマルナチェック)」も参加者にプレゼントされる。


【主催コメント】

BLUE HANDS TOKYOは、誰にでも生じ得る身近な健康課題「性感染症」をテーマに、パートナーシップの重要性に焦点を当てました。性感染症とパートナーシップは、人々が健康的な関係を構築する上で欠かせない要素です。このイベントが性感染症に関する理解を深め自分自身と向き合うきっかけとなり、またパートナーとのコミュニケーションを通して健康な未来を築く一歩となれば幸いです。(株式会社ネクイノ)


【イベント情報】


『BLUE HANDS TOKYO』
日時:2024年4月14日(日) OPEN 12:00 / START 12:30 / Close 18:30
会場:東京・渋谷 宮下パーク芝生ひろば
料金:入場無料(出入り自由)
出演:
あっこゴリラ
ラブリーサマーちゃん
maco marets
Le Makeup
ASOUND
Aisho Nakajima

主催:smaluna check(株式会社ネクイノ)

#しかたなくない オフィシャルサイト


Spincoaster SNS