横浜出身のSSW・baneがニューシングル“unbalance”を12月18日(水)にリリースすることを発表した。
2020年に音楽活動を本格始動させ、これまでEP2作『air』『mono』をリリースしたbane。2024年からセルフプロデュース体制に移行し、今年8月にはプロデューサー・Rikuto Nagiraがサウンド面を担ったシングル“UmU”を発表した。
本作は「人生なんてバランスよく進まない。求めすぎたり、落ち込みすぎたり、そうやってバランスを崩して失ってこその、この人生」という日々の想いを歌った楽曲とのこと。サウンドプロデュースは、VIBEPAKや田中光とのユニット・Dry Echoesなどでも活動するビートメーカー/DJ・FKDが担当。「人生のバランスの悪さは、目覚めたての朝の気だるさとよく似ている」というbaneの実感に呼応するように、もたつきながらも時に気ぜわしいビートがダウナーな心境を演出しているという。
また、baneはFKDによるビートの熱量と自身が生み出すメロディの熱量のバランスを取ることに苦心して歌詞を何度も書き直したとのこと。それだけ今の想いがリアルに綴られた1曲のようだ。
【リリース情報】
bane 『unbalance』
Release Date:2024.12.18 (Wed.)
Label:bane
Tracklist:
1. unbalance
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