Loyle Carner

Ottolenghi (feat. Jordan Rakei)

Loyle Carner / Ottolenghi (feat. Jordan Rakei)
UKヒップホップの新鋭がネオソウル・シーンの逸材をフィーチャーした新曲をリリース

現在、クロスオーバーしたジャズやインディ・ロックなどを中心に盛り上がりをみせているサウス・ロンドン出身のラッパー、Loyle Carnerがオーストラリアの気鋭SSW、Jordan Rakeiをフィーチャーした新曲を10月11日(金)にリリースしました。

一般的にアートを学ぶ学校は高額な学費がかかりますが、国民性なのかイギリスには、パフォーマンス・アートとメディア教育にフォーカスした無償の学校BRIT SCHOOLがあり、このLoyle CarnerもKing Kruleと共にBRIT SCHOOLを卒業。その後、音楽活動を本格化させると、「BBC SOUND OF 2016」に選出され注目を集めた後、昨年にはUKチャートで初登場14位を記録したデビュー・アルバム『Yesterday’s Gone』をリリースし、イギリスでブレイクを果たしました。そして、今年の5月には渋谷WWWにて初来日公演をソールドアウトさせ、日本でも高い注目を集めています。

そんな彼の新曲は、幼い頃から身近にあったグライムと、憧れを抱き触れていたという90年代以降のUSヒップホップの影響が色濃くでています。Loyle Carner自身による穏やかかつソウルフルなフックと、Jordan Rakeiによるジャジーで洗練されたトラックの絡みが心地いいです。どこか哀愁のあるメロディで、永遠とこのムードに浸っていたくなります。タイトルとなっている「Ottolenghi」とは、ロンドンの地中海料理店の名前のようです。

新曲と共に来春のイギリスツアーも発表しており、2ndアルバムへの期待が益々高まり、今後の動向にも目が離せません。

Ikarashi

Ikarashi

BEAM RECORDSで働く大学生。おもしろいこと・楽しいことに飛びつきます。