ジンバブエ出身、現在はLAを拠点に活動するR&Bシンガー、KWAYEが新曲「I Go」を公開しました。
ロンドンからアメリカに移住した時のことを歌ったこの曲。多彩なパーカッションが印象的なリズム・セクションと、地を這うようなベース音、カットアップのように繰り返される高音ボーカルは中毒性が高く、思わず何度もリピートしてしまいます。
Childish Gambinoの「This is America」でもアフロ・ビートが取り入れられていましたが、ここ数年続いているダンスホールやカリプソ、ソカ的なビートをヒップホップやR&Bに取り入れるトレンドは、どうやらまだまだ今後も続いていくよう。
ちなみに、昨年末Spotifyの年末企画「2017年に聴いておきたい曲」で、多くの人のプレイリストにKWAYEの「Cool Kids」という楽曲がレコメンドされており(私調べ)、彼の音楽を聴いたことがある人も少なくはないのではないでしょうか。