Spincoasterキュレーターによる【2014年ベストトラック】特集、２日目！
本日はARAとRyotaroです。今年はあまり自分でディグりはせずに、仕事や家でアプリ開発しながらSpincoasterのメンバーや他のブログで紹介した曲ばかりを聴いて過ごしました。笑。そのせいかインディ・ロックの中でもメジャーなものばかり並んでしまいましたが、2014年の振り返りにでも是非！
【No.5】Cloud Nothings / I’m Not Part of Me
振り返ってみると今年はエモーショナルなオルタナやギター・ロックをよく聴いていたなあと。その切っ掛けとなったのがこの曲。
久しぶりにエモい曲が自分の中にしっくりハマって、本年リリースの彼らの3rdアルバム『Here and Nowhere Else』収録の「Psychic Trauma」と、この曲をリピートしてずっと聴いていた記憶が。
deidaku氏の「Psychic Trauma」の紹介記事はこちら
【No.4】Angel Olsen / Hi-Five
『Burn Your Fire For No Witness』のLo-Fi感溢れるアートワークのアルバムの中に、「Hi-Five」なんて名前の曲があるからどんなもんだろう聴いてみたのがこの曲を初めて聴いたきっかけ。
自分の好きな曲に出会う時なんてそんなもんだろうと珈琲を啜りながらよく聴いていました。
もちろんこの曲はLo-Fiです。
【No.3】Spoon / Do You
tutu-tutu-tutu-tutu-tutu-tutu-tutu-…
と、一度聴いたら耳にの残るイントロから始まり、叙情的なギターとBritt Daniel(ブリット・ダニエル)のヴォーカルが印象的な曲。MVみたく夕暮れ時に感傷に浸りながら聴きたいですね。。
かれこれ20年以上も活動しているUSインディーの雄Spoon。本年リリースされた８作目となる４年ぶりのアルバム『They Want My Soul』を軒並み高評価を集めているのでそちらも是非。
【No.2】Flight Facilities feat. Emma Louise / Two Bodies
本年リリースした待望のデビュー・アルバムからのリード・トラック。この曲の紹介は以前のhosaka氏の記事にお任せ致します。
月並みな表現ですがとても美しい曲。
透き通るヴォーカルに心が洗われミニマルなビートに合わせて体が深く沈み込んでいくので、疲れ切った１日の終わりに是非。
【No.1】Death From Above 1979 / Trainwreck 1979
よっ、待ってました！と言わんばかりの待望の10年振りのアルバム『The Physical World』をリリースした彼ら。
「Trainwreck 1979」を始め、アルバム収録曲の「Cheap Talk」を初めて聴いた時は思わずニヤニヤしてしまいました。
とても２人組から発せられたとは思えないエネルギーでダンサブルなロックンロールを鳴らしてくれて、もう最高か、としか言えなかったです。
近年の自分の中で高まっていたオルタナ、ギター・ロック欲なるものは彼らのアルバム、この曲で十二分に満たされました。
ベストトラックを選ぶ時につくったプレイリストを貼っておきますので年末の大掃除のBGMにで是非。
2015年はSpincoaster飛躍の年になる気がしています。
来年も何卒よろしくお願い致します！
