株式会社Spincoasterは、本日3月26日(火)に音楽フェス向けアプリを簡単に導入できるサービス「FESPLI」を公開た。本サービスは、フェスに必要な機能を揃えた公式フェス・アプリ(iOS・Android)を低コストでリリースすることができるといった内容。また、タイムテーブルなどのコンテンツの入れ替えを主催者自身で行える、Web管理画面を含めたパッケージとして販売することに。
パッケージ化することによって、アプリ開発、運営のコストを大幅に削減できることが期待できるほか、アプリを通してフェスとオーディエンスのコミュニケーションをサポートすることができる。パッケージの導入は“WILD BUNCH FEST. 2019”やその他複数のイベントを予定している。
OS・Androidアプリに含まれている機能は以下の通り。
・タイムテーブル
・Myタイムテーブル
・アーティスト情報、視聴
・飲食店情報
・オフィシャルグッズ情報
・会場マップ
・ニュース
・インフォメーション
・プッシュ通知
・オフライン利用
※画像は開発中のイメージです。
また、今後はリストバンドと連携したチケット管理機能や、フェス会場にいるユーザ同士のコミュニケーションを活性化する機能を開発していく予定となっている。
■導入の流れ
1. 仕様・スケジュール決め
開催日までのスケジュールを考慮し、開発する機能や、色やアイコンや画像などのデザインを、打ち合わせを踏まえて決定します。
2. デザイン、開発
アプリにデザインを反映し、追加機能の実装をします。
3. 管理画面からコンテンツを登録
アプリに表示するアーティスト、タイムテーブル、飲食店、地図を管理画面から登録し、アプリで実際に動作を確認します。
4. アプリをストアに申請
開発したアプリをApp Store / Google Playへ申請・公開をします。
5. 当日の利用
来場者にアプリをダウンロードしてもらい快適にフェスを楽しんでもらいます。