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野流、新レーベル〈HAKU Editions〉始動 第1弾作品として10部限定のLPリリース


2026.06.25

東京拠点の流動的音楽プロジェクト・野流(Yaryu)が新レーベル〈HAKU Editions〉を設立。第1弾作品として4作目のアルバム『On The Edge』を発表する。

本作は、2025年から2026年にかけて20名以上の参加者との即興的なセッションを反復しながら制作された作品であり、音楽・出版・現代美術の境界領域に位置するアートピースとして構想されている。LPは全10部限定。価格は150,000円。

大量生産やストリーミングによる流通を前提とせず、「音楽との出会いそのもの」を再設計することを目的としている。アートワークは岸裕真、デザインは嘉戸遼見が手掛けた。

アルバムの収録曲から、いしし(幽体コミュニケーションズ)をボーカルに迎えた“波風”が6月24日(水)に配信された。


【HAKU Editionsについて】

音楽とは本来、神秘そのものでした。

それは世界の固定された価値観を揺さぶり、時間や境界を越えて流れる体験です。

しかし現在、音楽は巨大なプラットフォームの中で均質に並べられ、出会いはアルゴリズムに委ねられています。私たちはその状況に、いつの間にか疑問を持たなくなっています。

人との出会い方が人生を左右するように、音楽との出会い方もまた、本来は決定的な意味を持つはずです。

HAKU Editionsは、音楽との出会い方を設計します。

偶然でも最適化でもない、強度のある接触としての出会いを。

ファストな消費ではなく、ひとつの作品が時間をかけて人生に侵入してくるような体験を。

音楽を、再び「出来事」へと戻すために。


【On The Edgeについて】

『On The Edge』は、流動的な集団行為としての音楽実践を、物質的なメディアへと定着させる試みである。

本作は2025年から2026年にかけて行われた多数の即興セッションをもとに構成されている。参加者たちによって生起した断片的な音の連なりは、ポストプロダクションを通じて再編成され、一つの連続体として提示される。

ここで音楽は個人の表現ではなく、関係性の生成過程として現れる。

生成と編集。

即興と構築。

バンドと流動的な組織。

定住と非定住。

制度化された文化と在野の表現。

『On The Edge』というタイトルは、現代文明が直面する実存的危機の只中で、複数の境界の上に辛うじて立ち続ける状態を示している。

ここでの「エッジ」とは断絶ではなく接続面であり、崩壊と生成が同時に進行する臨界点である。


【リリース情報】


野流 / Yaryu, いしし『波風 / Namikaze』
Release Date:2026.06.24 (Wed.)
Label:HAKU Editions
Tracklist:
1. 波風 / Namikaze

■https://distrokid.com/hyperfollow/yaryu1/–namikaze-feat-

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野流 / Yaryu『On The Edge』
Release Date:2026.xx.xx
Label:HAKU Editions
Cat.No.:HE-01
Price:¥150,000
Tracklist:
A1. 波風 / Namikaze
A2. 廣州街 / Guan Zhou Street
A3. You Have To Drink
B1. Frenemies
B2. Asaliah
B3. Emerald
B4. 天壌 / Tenjo

Artwork:Yuma Kishi
Design:Harumi Kado
Recorded, Mixed & Mastered by Nacky Ishikura

Participants:
Hyozo
Shota Mizuno
Hajime Orikawa
Subaru Iijima
Ayasumi
Enzo Koyama
Kosuke Sasaki
Nariaki Komatsu
Yuki Ajima
Abara
John Tremendous
Jason Watanabe
Ishishi
Hanako Iizumi
Pueru Kim
Yuuki Egami
Kenta Amano
Nacky Ishikura

※Format:LP
※Edition:10

■HAKU Editions:Instagram

■野流 / Yaryu:Instagram / X


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