現在活動休止中のZA FEEDOによる「Music Bar Session」が公開された。
作詞作曲からアートワークまで手がける沖メイ(Vo. / Syn. / Eff.)による“リアルタイム・エフェクト・ボーカル”と、Yasei Collectiveの松下マサナオ(Dr.)、中西道彦(Ba. / Syn.)、斎藤拓郎(Gt. / サポート)らによる“ものすごいかっこいいリズム・セクション”が組み合わさった独創的かつスキルフルな演奏が高く評価されていたZA FEEDO。本映像は昨年10月に行われた活動休止前に撮影されたもの。先述の4人に加え、中村佳穂や石若駿、君島大空、角銅真実らのライブなどにも参加する若手屈指のギタリスト、西田修大も参加。2018年にリリースされた2nd EP『Passengers』から人気曲「だとしたら」を披露してくれた。
リラックスしたムードを湛えたメロディアスかつキャッチーな楽曲だが、2本のギターのアンサンブルやブリッジ部分での性急な展開など、随所にスリリングなアクセントを効かせた演奏はお見事。また、斎藤拓郎によるヴォコーダーなど、スタジオ・ライブならではの編成にも注目を。
Text by Takazumi Hosaka
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“表現者を繋ぎ、新たな価値を届ける”ことを目的として、国内外の新鋭MUSICを発信する音楽メディアSpincoasterと、様々な領域のアート・ディレクション/デザインを手がけるMIRRORのタッグで設立したプロジェクト。
TOKYO SOUNDSはSpincoasterとMIRRORのこれまでの活動による表現者とのネットワーク、キュレーション力、メディア力を活かした、以下の3つの機能を有している。
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