2014年にリリースされた9作目『Everything Will Be Alright In The End』が新旧ファン双方からの厚い歓迎を受けたWeezerが、つい先日公開した新曲「Thank God for Girls」に続いて新たな新曲を公開しました。
出だしのフィードバック音、モーグ・シンセ、ひしゃげたドラム音、さらには泣きメロ全開ときて…これはまさに名盤『Pinkerton』の再来か?はたまたファンの間で人気の高いB面曲「I Just Threw Out The Love of My Dreams」のセルフ・オマージュか?と思わせる荒削りなサウンドで、古くからの彼らのファンも歓喜間違いなしでしょう。
フロントマンRivers Cuomoが語るところによると現在アルバムを制作しているわけではないようですが、いつかリリースされるであろう次のアルバムに収録されるのであればぜひ再録or再ミックスせずにこのまま収録してほしいものです。
(Text by deidaku)