stei / slippies

東京を拠点とするDJ／プロデューサーのsteiがTOKYO SOUNDSの名物企画「Music Bar Session」に登場した。

『RedBull Music Festival』をはじめ、『EDC JAPAN、Ultra KOREA』などの大規模フェスティバルへの出演はもちろん、東京・幡ヶ谷Forestlimitを拠点とする『K/A/T/O MASSACRE』といった、新たなカルチャーの発信地に至るまで、横断的な活動を展開するstei。また、TYOSiNのアート／サウンド・ディレクション、Fuji Taito「Bakdan」での共作をはじめ、気鋭のラッパーたちとも親交が深い。

今回のセッション映像では、今夏リリース予定の新作EPからの先行公開曲「slippies」を披露。DJコントローラ「Novation Twitch」を使用し、パッドをサンプラーのように操ることで、リアルタイムでステム・データをミックス。自分の声もまるでパーカッションのように取り入れ楽曲のアクセントとしている。ラップ畑での活躍が目覚ましいsteiだが、昨今の本人のDJスタイルにも表れているように、テクノやガラージのようなダンス・ミュージック的バックグラウンドを強く感じさせるセッションとなった。

また、性急な楽曲と連動するかのように、映像面でも多様なエフェクトを駆使した、これまでで最もアグレッシブな作品となっている。

Text by Takazumi Hosaka

■stei：Twitter / Instagram / SoundCloud

【TOKYO SOUNDSとは】

“表現者を繋ぎ、新たな価値を届ける”ことを目的として、国内外の新鋭MUSICを発信する音楽メディアSpincoasterと、様々な領域のアート・ディレクション／デザインを手がけるMIRRORのタッグで設立したプロジェクト。

TOKYO SOUNDSはSpincoasterとMIRRORのこれまでの活動による表現者とのネットワーク、キュレーション力、メディア力を活かした、以下の3つの機能を有している。

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①楽曲や映像、アートワークなどのオリジナル・コンテンツを制作する
『クリエイティブ・プロダクション』

②SpincoasterのWEBメディアやYouTubeチャンネル、Instagramを活用し音楽を発信する
『メディア・プロモーション』

③アーティストやクリエイターの活躍の幅を広げるサポートを行う
『エージェンシー』

※提携パートナー（ミュージシャン、レーベル、映像クリエイター、映像監督、フォトグラファー、ダンサー）を募集中

応募フォーム：https://tokyosounds.com/contact/