SPIN.DISCOVERY Vol.10 出演アーティスト

4. TAMTAM

21世紀のダブ・バンドから希代の音楽家集団へ。世界のモダンなR&Bやジャズともリンクするその先鋭的なサウンド・スケープに魅せられて

3月31日(日)にWALL&WALL(渋谷・表参道)で開催する、Spincoaster主催イベント“SPIN.DISCOVERY vol.10”。

本日ご紹介するのは、東京を拠点に活動するフィール・グッドな4人組バンド・TAMTAM。

メンバーは、クロ(Vo. / Tp. / Syn.)、高橋アフィ(Dr. / Programming)、ともみん(Key. / Cho.)、ユースケ(Gt.)で構成。2008年に早稲田大学の音楽サークル「中南米研究会」に所属していた、ダブ好きのメンバーによって結成されました。

活動当初はルーツ・ミュージックの定番曲カバーを中心としたライブ活動を行ない、徐々にメンバーそれぞれのバック・グラウンドを持ち寄ったオリジナル曲を制作するように。2011年にミニ・アルバム『Come Dung Basie』を自主制作し、2012年には1stアルバム『meteorite』をリリースしました。

2014年のミニ・アルバム『For Bored Dancers』を経て、同年には2ndアルバム『Strange Tomorrow』でメジャー・デビューも果たすことに。シューゲイザーなどのロック・サウンドを基盤としながらも、ダブやトリップ・ホップなどのクラブ・ミュージック的要素も取り入れつつ、同時にキャッチーな歌メロも前面に押し出した意欲作となり、大きな注目を集めました。

その後、メンバーの脱退や〈P-VINE〉への移籍を経て、2016年に3rdアルバム『NEWPOESY』をリリース。ロック・テイストに振り切っていた前作と比べて、ソウル、ヒップホップ、ジャズ周辺のリラックスな生音サウンドに変化。The Internet、Hiatus KaiyoteといったモダンなR&B勢との同時代性も感じさせつつ、メジャーから離れてやりたい音楽を自由に突き詰めた、ダビーかつリラクシンな作品となりました。

2017年に配信とカセットテープでリリースされたミックステープ『EASYTRAVELER』を経て、2018年には待望の4thアルバム『Modernluv』をリリース。GOODMOODGOKU、Yuta Fukai、入江陽などをゲストに迎えつつ、ロンドンのダンス・ミュージックの文脈や、現行ヒップホップ・シーンのリズム感を引用するなど、全体的にトロピカルかつメロウネスなサウンドでたちまち話題となりました。

そして今年5月には初の海外公演となる、カナダ3都市4公演を巡るツアーも決定。さらなる広がりを見せるTAMTAMのライブをぜひこの機会に体感して下さい。

Text by Takato Ishikawa


【イベント情報】

Spincoaster Presents “SPIN.DISCOVERY vol.10”
日時:2019年3月31日(日) OPEN 17:00 / START 17:30
会場:表参道 WALL&WALL(MAP
料金:前売 ¥2,900 / 当日 ¥3,400 (各1D代別途)
出演:
Mom
MIRRROR
Shin Sakiura
TAMTAM
TENDRE

e+ | Peatix

オフィシャル・サイト

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