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SPIN.DISCOVERY -VOL.02- 出演アーティスト7. 綿めぐみ


今年彗星のように現れた謎の新人、“綿めぐみ”とは一体何者なのか……!?

2014.10.28

SPIN.DISCOVERY -Vol.2-出演者紹介もようやく折り返し地点を迎えました!
今回は今年どこからともなく彗星の如く現れた謎多き女性シンガー、綿めぐみをフィチャーします!

……と、威勢良くスタートしてはみたものの、まだまだネット上で得られる情報は雀の涙程度。
とりあえず、今一度情報を整理してみましょう。

今年6月にスタートしたレーベル、Tokyo Recordingsの第一弾アーティストとして、デビュー曲「災難だわ」を7/1にフリーで公開。
このTokyo Recordingsは彼女と同じくSPIN.DISCOVERY -Vol.2-に出演してくれるN.O.R.K.の片割れ、小袋成彬 a.k.a. OBKR氏と、酒本信太氏によるプロジェクトで、2人で楽曲からMVの制作、そしてプロモーションまで手がけているDIY精神溢れる運営スタイルとなっております。
彼女の他にもXANAX(ザナックス)といシンガーの作品も手がけており、今後も様々な展開を予定いるそう。

ちなみに、このレーベルのサイトに載っている綿めぐみのオフィシャルのプロフィールは以下。

フルートの演奏が出来る。趣味はアニメ鑑賞。計算したら、週12時間くらい。好きなアニメは、るろうに剣心、美少女戦士セーラームーン、シャーマンキング、少女革命ウテナ、うる星やつら、幽遊白書、H×H、コジコジ、弱虫ペダル、デュラララ!

作曲を酒本信太氏が担当し、作詞をOBKR氏が手がけたこのデビュー曲、「災難だわ」は不穏な響きを持ったトライバルなビートと、綿めぐみのキュートかつ舌ったらずなラップ調のボーカルが魅力なだけでなく、軽やかに韻を踏んだリリックも多くの人を惹き付けるポイント。
まるで現代の若者の心情を切り取ったかのようなメッセージ性も感じさせながらも、一貫として冷静かつ俯瞰的な視線から綴られているこのリリックは、OBKR氏によるもの。

そして「災難だわ」公開以降〜現在に至るまで、新たに公開されたのは以下の2曲。

どこか懐かしさを感じさせる歌謡曲風の「モンキージョージ」では相変わらずメッセージ性の強い歌詞が歌われていますが、「マザー」では少々抽象的かつパーソナルな内容を歌っているように感じます。
もちろんこの2曲も作曲は酒本氏、リリックはOBKR氏という布陣。

そして、既にTwitterなどでは大々的に告知しているのですが、なんと彼女の待望のデビューAL『災難だわ』が11/9にリリースされるます!
そう、彼女にとって初ライブとなるSPIN.DISCOVERY -Vol.2-の会場が彼女のデビューALをいち早くゲットする機会なのです!
ちなみにアルバムでは、上に貼った「マザー」もTeaser Ver.ではなくフル尺で、そして「災難だわ」も新たに歌を入れ直しているそうで、期待が高まります……!お見逃しなく!

そしてそして、来る11/1に公開されるというアルバムのプレビューに合わせて、綿めぐみとOBKR氏、酒本氏の3名を迎えた対談記事を同日に公開予定です!

未だ多くの謎に包まれた綿めぐみの素顔に近づいた、間違いなく世界初の記事になるかと思いますので、こちらもお楽しみに……!

(Text by Hosaka)

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