ラッパー・XakiMicheleが昨日3月11日(水)14時45分頃、SoundCloudにて新曲“monologue 2011.3.11 14:46:18 freestyle”を公開した。
本作は3月11日の午前中にリリックを書き上げ、当日にレコーディングした楽曲だという。プロデュースはKUVIZMが担当。ミックスとマスタリングは施されておらず、レコーディングしたボーカルが生のまま公開されている。
自身が経験した震災についてはもちろん、現在世界で起きている戦争や、一般社会、ヒップホップ業界についても個人的な思いが言及されている。
【XakiMichele コメント】
震災から15年立った2026年3月11日、なぜかわかりませんが曲を作りたい衝動に駆られたので、フリースタイルという形で制作をしました。
今回の作品は、個人的な思いやパーソナルな部分を全バースに込めて、あえてミックスとマスタリングを行わずに公開しました。
録ったままのボーカルで公開する事によって、自分の感情を生の状態で伝えたいという事、現在も復興したとは言えず、地元はまだ不完全な状況の中で戦っているというメッセージが伝われば嬉しいです。
【KUVIZM コメント】
monologue、つまり独り言。
2026年3月11日、XakiMicheleの新曲が突如として公開された。
なぜ、この日のこの楽曲が公開されたのか。
彼が福島県出身ということを考えれば、説明は不要である。
私との出会いは5年前くらいだっただろうか。
XakiMicheleとの作品作りは私の念願だった。
彼から究極の独り言という意味の曲で、私のビートを使いたいと連絡があったとき、とても嬉しかった。
私は、彼の独り言を聴きたいと思った。
ハイクオリティでトレンドを掴んだ曲といったものより、XakiMicheleが言う独り言にこそ興味がわいた。
つまり誰が何を思い、何を言っているかに興味があった。
そして送られてきたリリックと楽曲を開いて、私は胸に突き刺さる感覚があった。
情報が過多な時代と言われて久しい今において、是非、本作に触れて、それぞれが“何か”を考える
きっかけにたらと思う。
■XakiMichele:Instagram










