韓国は釜山を拠点とする4人組、Say Sue Meが2ndアルバムとなる新作『Where We Were Together』を4月13日(金)にリリースしました。
彼らはすでに“SXSW”にも出演を果たしており、UK&ヨーロッパ・ツアーやJapanese Breakfastのフランス公演での前座を務めるなど、早耳インディ・リスナーからアツい注目を集めている存在。
この「Old Town」は、アルバムに先駆けて2月にリリースされたシングル曲でもあるのですが、疾走感のある爽快なバンド・サウンドと、小気味良いギター・リフが癖になる一曲。
最近で言えばAlvvaysやDIIVなどを彷彿とさせながらも、メロディ・ラインからはどこかオリエンタルな雰囲気が感じられ、そこがこれまたたまりません。
なお、彼らは影響源としてYo La TengoやPavement、Seamといった90年代USインディ・アクトを挙げています。
影響源の近いシャムキャッツや、ミツメなどと対バンしたらとても相性がよさそう。個人的に来日熱望です!
【リリース情報】
Say Sue Me 『Where We Were Together』
Release Date:2018.04.13 (Fri.)
Label:Damnably Records
Tracklist:
1. Let It begin
2. But I Like You
3. Old Town
4. Ours
5. Funny And Cute
6. I Just Wanna Dance
7. B Lover
8. After Falling Asleep
9. Here
10. The Courage To Become Somebody’s Past
11. Coming To The End
12. Old Town (Radio edit)