VOLOJZAのニューアルバム『2020』が2月2日(金)に急遽リリースされた。
レーベル〈VLUTENT RECORDS〉を主宰するほか、OGGYWESTのLEXUZ YENと佐世保のビートメイカー・poivreとのユニット・Die, No Ties, Flyのメンバーとしても活動するVOLOJZA。同ユニットが12月にリリースした1stアルバム『SEASONS』にはbutajiやOMSB、Neibiss、hikaru yamada、Lil’ Leise But Goldなどが参加し、各方面からの話題を呼んだ。
本作は過去の未発表曲をまとめた作品集。タイトル通り2020年、コロナ禍に突入した時期に作れら楽曲を中心に構成されている。リリックはもちろんビート、アートワークまで自身で手がけたセルフプロデュース作品となっている。
【VOLOJZA コメント】
『2020』はタイトル通り2020年に主に作られた曲で構成されています。回想すると当時はコロナ禍で鬱屈した中、細やかな楽しみや気づきみたいなものを日記のようにリリックにしていたのかなと。または生活に追われてそんなに考える暇がなかったのかも…。
サイゼリヤの曲や、市営プールの曲、今は無き愛車の思い出、子供が好きなポケモンから着想を得たり、久しぶりの一人の時間を満喫出来た喜びや特別養護老人ホームにいる祖母のことなど、ラッパーとしての自分というより、市井の人としての自分がより出せていると思います。自分の作品の中では一層砕けた内容になっているので楽しんでもらえたら幸いです。
【リリース情報】
VOLOJZA 『2020』
Release Date:2024.02.02 (Fri.)
Track List:
1. ゼリヤでフェス
2. 和名ケ谷市営プール
3. 思い出のスイフト
4. サルノリ→バチンキ→ゴリランダ→
5. とある一人の時間
6. 天国エアポート
7. Rip先払い
8. 2021 (Lost Mow Mow)
10.Flower2016 (Bonus Track)
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