神戸在住の音楽家・Tsudio Studioによるアンビエントプロジェクト、微風ゾーン(Bifuu_ZONE)が、初のフルアルバム『The West』を本日2月24日(火)にリリースした。
微風ゾーンは音楽・写真・映像を横断しながら「風の始まりの穏やかな空白座標」をテーマに制作を続け、2021年より独自ハッシュタグ「#微風ゾーン」を用い、SNS上で継続的に作品を発表してきた。自身の表現を、いわゆる「リミナルスペース」と区別する文脈として提示し、独自の視点で空間表現を探求している。
アメリカ・オークランドのアンビエントレーベル〈Constellation Tatsu〉よりリリースされた本作『The West』には、全8曲を収録。作曲・ミックス・アートワーク写真は微風ゾーン自身が手がけ、トラック1、3、5ではmori_de_kurasuがアルトサックスで参加している。都市の広場や商業施設、公園といった具体的な場所性を想起させる楽曲タイトルとともに、静謐なアンビエンスの中にわずかな揺らぎを内包したサウンドスケープを展開している。
なお、本作は各種プラットフォームでの配信およびBandcampでのデジタル販売に加え、カセットおよびCDでリリースされる。

また、微風ゾーンは3月6日(金)から3月22日(日)まで、東京・東銀座SHUTLにて開催されるグループ展『あの空間・場所について』に参加する。本展は「ポストリミナルスペース」をテーマに、ミヤオウ、COR!S、アシアタらとともに写真およびインスタレーション作品を展示。複数のデジタルフォトフレームを用い、それぞれが独立した時間軸で音と映像をループさせるサウンド/ビジュアルインスタレーションを展開する。
最終日となる3月22日(日)にはライブイベントを開催。同展参加メンバーに加え、〈Constellation Tatsu〉からのリリースも予定しているPersonal System 個 人 シ ス テ ムが来日しパフォーマンスを行う。さらに、オルタナティブな観光マガジン『八画文化会館』の発行人として知られるSAKAI(iMood)をゲストに迎え、「ポストリミナルスペースについて探る」と題したトークショーも実施予定。リミナルスペース以後の空間表現を多角的に考察する機会となる。
音楽作品のリリースと展示/ライブイベントが交差する本プロジェクトは、微風ゾーンの活動におけるひとつの大きな節目となりそうだ。
【リリース情報】

微風ゾーン(Bifuu_ZONE)『The West』
Release Date:2026.02.24 (Tue.)
Label:Constellation Tatsu
Tracklist:
1. Cosmo Sound In
2. RIC Midnight
3. RESO
4. Meteor Plaza
5. Lamer
6. Suma Rikyu Park
7. TWIN21
8. Herbis Ent
【イベント情報】

グループ展『あの空間・場所について』
会期:2026年3月6日(金)~3月22日(日)
会場:東京・東銀座 SHUTL
※最終日イベント:3月22日(日)










