日本の音楽シーンとも深い関係性を築いてきたRed Bullがスタートさせた新企画『RASEN』(読み:ラセン)の第2弾が公開された。
多様化する現在の国内ヒップホップ・シーンにフォーカスした『RASEN』は、毎回異なるコンセプトでラッパーとビートメイカーを選出。その場限りのサイファーを収録し、YouTubeのRed Bull Musicチャンネルで公開していくもの。
7月に公開された第1弾ではLEX、SANTAWORLDVIEW、荘子it、Taeyoung Boyというそれぞれ個性豊かな若手ラッパー4名が登場。KMがビートを提供し、大きな注目を集めた。
本日公開された第2弾には、エクレクティックな音楽性も話題を呼び9月に1stアルバム『Andless』をリリースするDaichi Yamamoto、ビートメイカーとしても活躍し自身の主催イベント『TOKIO SHAMAN』も毎回満員御礼となっている釈迦坊主、アルバム『importance』をリリースし、今年は『FUJI ROCK FESTIVAL』への出演も果たしたdodo、リリースしたばかりの1stミックステープ『angel』も大きな話題となっているTohjiの4名が出演。ビートはアルバム『VVORLD』を今年リリースし、先日初のワンマン・ライブを成功させたVaVaが提供している。