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沖メイ、ソロ2作目となる新曲「レスタウロ」本日リリース & MV公開


2021.04.28

沖メイが1年ぶりのニュー・シングル「レスタウロ」を本日4月28日(水)にリリース。合わせてMVも公開された。

ソロとしては2作目となる本作は、横山町馬喰町街づくり株式会社、UR都市機構、勝亦丸山建築計画の3社が立ち上げた、街と人の新しい関わり方を模索するWEBメディア「さんかく問屋街アップロード」とのタイアップ企画として、都市と音楽の可能性をテーマにした音楽と動画の2本立てプロジェクトとして制作された。前作は作詞作曲を手がけていたZA FEEDO(活動休止中)のオリジナル・ナンバーである「だとしたら」 & 「ここから」を沖自身が新たにトラックメイクから作り込んだものであったのに対して、完全新曲となる今作は、実質3年ぶりの新曲リリースとも言える。

前作から引き続き、カバー・アートワークとトラックメイクは沖自身が担当。デジタル・リリースは〈HIP LAND MUSIC〉によるデジタル・ディストリビューション&プロモーション・サービス〈FRIENDSHIP.〉がサポートしている。


【沖メイ コメント】

今回の楽曲と動画は、今あるここをどうやったら楽しめるか?をテーマに制作しました。
場というものを改めて認識するようになった、2020年。
ライブ、制作の現場、夜の街、そこに行けば仲間に会えた時間。
生活の中にはいつも「場所」がありました。
人と場の関係性に変化を感じた昨年は、現状を元どおりにすることをただ願うのではなく新しい日々を前向きに過ごすため、多くの現場で試行錯誤や新しい取り組みが多かったことも事実です。
そんなとき、とある街に出会いました。
日本橋馬喰町にある三角形の形をしたその地域は、問屋街として歴史深く、栄えた場所です。
近年では問屋を継ぐ人も減少し、空き家が増え、再開発なども進んでいるそう。
下町職人家系出身の私にとって、懐かしい風景が変わって行くことに寂しさを感じましたが、私が出会ったその街は、今を前向きに生き、工夫しながら楽しもうとする人々の心意気がありました。
曲名「レスタウロ」は、イタリアの建築用語で「修復」という意味です。
年月を経た芸術作品や建築物を、ただ修復するのではなく「修復すると共に新しいクリエイティブを生む」という意味を込めて使われるそう。
ルーツと現状を楽しんで未来に行く可能性を良しとする心意気が素敵だなぁと思い、曲のタイトルにしました。

ぜひ聞いて & 見てね~!


【リリース情報】

沖メイ 『レスタウロ』
Release Date:2021.04.28 (Wed.)
Label:FRIENDSHIP.
Tracklist:
1. レスタウロ

■沖メイ:Instagram / Twitter


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