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lute × TuneCore Japanが日本初となる「サブミッション・メディア」をローンチ


2018.02.14

インスタグラム・ストーリーズを主軸とした分散型メディア・luteが、国内初となるサブミッション・メディア、「lute music」の運営をスタートさせた。

サブミッションメディアとは、近年海外を中心にムーブメントになりつつある、新しいメディアとアーティストのエコ・システム。

アーティストは自身のクリエイティブ(音楽、写真、イラストなど)をメディアに対して直接提案(サブミッション)することができ、メディアは提案されたクリエイティブを自由に組み合わせながら、自身の様々なプラットフォームで展開していく。

海外では西欧圏を中心にMajestic CasualやChillhop Musicなど、高い人気とフォロワーを持つサブミッション・メディアが登場してきており、これらのメディアでピックアップされたアーティストから、その後大きなヒットが生まれていくなど、新しい音楽プロモーションのあり方としても注目を集めている。

■Majestic Casual:https://www.youtube.com/user/majesticcasual

■Chillhop Music:https://www.youtube.com/user/Chillhopdotcom

これらのサブミッション・メディアはSpotifyなどの音楽ストリーミング・サービスでも、人気の高いプレイリストを展開している。

アーティストは自身の楽曲をメディアに提案(サブミッション)することで、音楽ストリーミング・サービス内での楽曲ピックアップ、またその再生数に応じたロイヤリティを得ることが可能になる。

「lute music」では、サブミッション・メディア設立にあたって、音楽配信ディストリビューション・サービスの最大手であるTuneCore Japanとパートナーシップを結び、メディア体制を強化。
アーティストは、TuneCore Japanを経由した楽曲配信、及び同社が提供する「YouTube コンテンツ収益化サービス」に楽曲を登録することによって、同楽曲が本取り組みのピックアップ対象楽曲(サブミッション対象楽曲)となり、「lute music」のYouTubeチャンネルやSpotifyプレイリストで展開される可能性が高まることに。

また、本取り組みで発生したYouTube広告収益は、「YouTube コンテンツ収益化サービス」を経由してアーティストに還元される。従って、アーティストは自身の楽曲をピックアップ対象楽曲(サブミッション対象楽曲)とすることで、楽曲プロモーションとそのマネタイズを同時に行うことができるようになる。

「lute music」では、これらの取り組みを通じて、メディアとアーティストとのあたらしい在り方や経済圏、サブミッション・メディアを起点としたアーティストや音楽コンテンツのヒットを目指して活動していくという。

なお、ローンチするにあたって、海外に多くのリスナーを持つ覆面2人組のクリエイティブ・ユニットのAmPmや、国内のみならずアジア各国において同世代の若者を中心に今圧倒的な人気を誇るヒップホップ・クルー・kiLLa、ジャズやソウル、ヒップホップの要素を取り入れた独自の音楽で、世界水準のサウンドを生み出すWONKなど、国内外で活躍する14組のアーティストから楽曲提供を受けている。

– 楽曲提供アーティスト(ABC順)-
AmPm
dodo
Elle Teresa
Have a Nice Day!
HIYADAM
kiLLa
NOT WONK
Pablo Blasta
Sweet William
Weny Dacillo
WONK
YDIZZY

■lute music:
Spotify:https://open.spotify.com/user/lutemedia
YouTube:https://goo.gl/HCFQPd

■lute
Instagram:https://www.instagram.com/lutemedia
URL:http://lutemedia.com

■TuneCore Japan:https://www.tunecore.co.jp/


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