LowCulTokyo、結成時の熱量を込めた新曲「17TIL∞」配信

ヒップホップ・コレクティブ、LowCulTokyoがクルー名義のニューシングル「17TIL∞」を本日12月7日（水）にリリースされた。

“Low Culture × Local Culture”をコンセプトに活動するLowCulTokyo。今作は《目覚めは17’——》というリリックの通り、LowCulTokyoが始動した2017年から現在までの足取りを振り返りつつ、変わらずに在り続ける存在であり、同時に変わり続けることをいとわない存在であることを表明するかのような1曲となっている。

今作も同い年の87年式MPC60を相棒に、90’sヒップホップを彷彿とさせるDJ Kengoldがビートを担当。ホコリまみれの図太いビートをベースに、あの頃と現在地を描写。さらに、シャープなラップの切れ味で積み重ねに裏打ちされた“タフさ”を表現するIKE。“再確認”を独自の世界観で打ち出すCHIP。“根底に流れるもの”と進化の熱量をポジティブなメッセージにのせるKiyo a.k.a Nakidがスピット。レコーディング、ミックス、マスタリングはSHOTO（Underowls lab.）、カバー・アートワークはCHIPが手がけている。