never young beachのベーシスト・巽啓伍が2024年10月に発表した初のソロ作品『AT US』が、レコードLPフォーマットで6月12日(金)にリリースされることが決定した。
アメリカのアンビエントレーベル〈Mystery Circles〉からカセットテープおよびデジタルで発表された本作は、写真家・タケシタトモヒロが単身アメリカを横断して撮影した写真展『Across the United States』の場内音楽を端緒に書き下ろされたオリジナルサウンドトラック。ICレコーダーで録音されたロードトリップ中の環境音が随所に散りばめられ、異国の人として旅をする人間の精神状態や思考の変化を疑似体験できる内容となっている。
今回のレコード化にあたり、マスタリングエンジニアとして新たに世界的なアンビエント/ドローン作家でもあるChihei Hatakeyama(畠山地平)を起用。アナログレコードならではの豊潤な奥行きと立体感が引き出され、肉体的な楽器の音と分離する環境音の混ざり方は、ロードトリップの景色をさらに深い解像度で響かせる仕上がりとなった。
なお、本作にはライナーノーツが封入されており、執筆は昨年『アンビエント・ジャズ -マイルス・デイヴィスとブライアン・イーノから始まる音の系譜-』(P-VINE)を上梓したライターの原雅明が担当している。リリース翌日の6月13日(土)には、リスニングイベント『Dual Experience in Ambient / Jazz』へのゲスト出演も予定されている。
同イベントは、ライナーノーツを担当した原雅明が東京都狛江市の「野口晴哉記念音楽室」で主催しているリスニングイベントで、当日はそれぞれがテーマに基づいた選盤のほか、原と巽によるトークも行われる。
さらに、6月26日(金)〜28日(日)に東京・高輪GATEWAY CITYで開催される『NU FESTIVAL 2026』へのライブ出演も決定している。音楽/アート/テクノロジーが交わり、都市全体を舞台に新しい表現と体験を生み出すフェスティバルとして今年初開催となる同イベントには、本作のマスタリングを担当したChihei Hatakeyamaや冥丁(MEITEI)に加え、William Basinski、Nathan Fakeといった海外勢もラインナップされている。
【リリース情報】

巽啓伍(Keigo Tatsumi)『AT US』
Release Date:2026.06.12 (Fri.)
Label:Mystery Circles
Tracklist:
1. barely
2. ma
3. conversation
4. siblings
5. us
6. still water
7. WATER
8. font
■巽啓伍:Instagram
【イベント情報】
『Dual Experience in Ambient / Jazz』
日時:2026年6月13日(土)OPEN 16:00 / START 17:00
会場:東京都狛江市 野口晴哉記念音楽室
料金:¥3,000 + 1drink order
出演:
Masaaki Hara
Keigo Tatsumi
※Limited seatings / reservation only
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『NU FESTIVAL 2026』
日時:
2026年6月26日(金)12:00-22:30
2026年6月27日(土)12:00-23:00
2026年6月28日(日)12:00-23:00
会場:
<NU Live>
TAKANAWA GATEWAY Convention Center LINKPILLAR Hall
<NU Art>
MoN Takanawa: The Museum of Narratives(Box300 / Tatami)
<NU Station>
高輪ゲートウェイ駅 南改札外3Fテラス
<NU Park>
高輪ゲートウェイ駅前 Gateway Park
※Keigo Tatsumiの出演は6月27日(土)










