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山口出身のラッパー、BUPPONが新作を3月にリリース Kojoeが全面的バックアップ、illmoreが全曲プロデュース


2019.02.03

山口出身・〈THE AXIS RECORDS〉主宰のラッパー、BUPPONがニュー・アルバム『enDroll』を3月6日(水)にリリースすることが発表された。

UMB広島予選制覇や自身名義のアルバム・リリースのみならず、tha BOSS(ILL-BOSSTINO)『IN THE NAME OF HIPHOP』やKojoe『here』、illmore『ivy』といった注目作への参加で、近年はシーン内でも一目置かれているBUPPON。

およそ2年ぶりのニュー・アルバムとなる本作『enDroll』は、BUPPONのスキル/センスに惚れ込んだというKojoeがエグゼクティヴ・プロデューサーとなり、全面的にバックアップ。また、初のオリジナル・アルバム『ivy』のリリースでも注目を集めた〈Chilly Source〉所属のビートメイカー、illmoreがアルバム全曲をプロデュース。客演にはそのKojoeに東海地区をベースに活躍するYUKSTA-ILL、沖縄の赤土クルーからRITTO、新作リリースも記憶に新しいNAGAN SERVERといったシーンの実力者たちが参加する。

そんな本作からの先行シングルとして、「Water Bars」が本日より配信開始。同時に、ショッキングな映像作品となっているMVも公開されている。

https://youtu.be/mQrcfMxN1A4


【Kojoe コメント】

今回初めて人の作品を監修しました。ビートは全てillmoreでビート選びやビートに対しての注文だったり1から全てディレクションしてプロデュースしました。でも勿論Bupponがやりたい事だったり、彼のアイディアや衝動を尊重した上での舵取りをさせてもらいました。
まず自分は誰かの面倒を見るってことは大嫌いです。なので僕とそのアーティストとの関係性として僕からそのアーティストに対しての絶対的なリスペクトがないとやりたくないし成り立たないと思っています。勿論ディレクションしてリードしていく存在でないといけないし、時にアーティストが情熱と信念を持って思い付いたアイディアを却下しなければいけない時もあります。アーティストの人生を一緒に背負うので中途半端な気持ちじゃできません。
そういった事を踏まえた上でBupponは自分にとっても最高なセッション相手でとっても充実したプロデュース初挑戦になりました。そもそも元々彼の音楽のファンだし。そしてあえてビートはオールillmoreに今までのBupponにはない色と空気感を演出してもらいました。
とにかく素晴らしい作品に仕上がってるのでたくさんの人に聞いてもらいたいです。


【リリース情報】

BUPPON 『enDroll』
Release Date:2019.03.06 (Wed.)
Label:P-VINE / THE AXIS RECORDS

■BUPPON:Twitter


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