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ANIMAL HACK × EASTOKLABによる共作シングル「ICE RED」本日配信 “消えそうな炎・冷たさを感じる赤”


2020.11.11

プロデューサー・デュオ ANIMAL HACKと〈UK.PROJECT〉所属の4人組バンド、EASTOKLABがコラボ・シングル「ICE RED」を本日11月11日(水)にリリースした。

今作はオルタナティブ、ダンスがクロスオーバーした作品。オルタナティブ・ロックを愛し、バックグラウンドとして共有する2組が、お互いのデジタルと人力の手法を持ち寄り制作を行ったという。同期系機材やループシステムを一切排除した、人力のアプローチにこだわるEASTOKLABならではの、繊細で濃淡やゆらぎのある弦楽器やハード・シンセのサウンドと、生楽器ではないからこそ可能なANIMAL HACKのワイド・レンジな音響効果や重厚感のあるサウンド、緻密なリズム・セクションなど、両者の長所を組み合わせた1曲となっている。

ANIMAL HACK

EASTOKLAB

タイトルの「ICE RED」はEASTOKLAB・日置による造語で、“消えそうな炎・冷たさを感じる赤”を指す。儚く消えかけている、かつては高い熱量を持っていた人間関係を思う感情を描写した、誰もがどこかで感じたことがある思いが描いているという。


【ANIMAL HACK コメント】

EASTOKLABの作品『Fake Planets』のカバー・アートに惹かれ、ストリーミング上で「Hug」という楽曲を初めて聴いたときの、生楽器、シンセ・サウンドすべてから楽曲の質感への強いこだわりを感じ取り、メッセージを送りました。話してみると案の定、このご時世にDTMや同期システムをあえて使用せず、人力で作品を作りライブを行っているとのこと。その点がとにかくこのバンドの際立った個性を構成する大きな要素だと感じ、自分たちにはない部分で、ぜひとも一緒に楽曲を作ってみたいと思い今作を作るに至りました。繰り返しの対話を通して「ICE RED」は完成し、最初に望んだ通り自分たちだけではできない質感をまとった作品に仕上がりました。ぜひ聴いて下さい。


【EASTOKLAB コメント】

突然届いたANIMAL HACKからの一通のメール。そこには一緒に曲を作りませんかと書かれていました。EASTOKLAB以外で楽曲制作をしたことのない僕らにとって想像もつかないような提案だったけれど、手紙のように何度も音を送り合って、時には画面越しにくだらない話をして、今に至るまで一度も会うことなくこの「ICE RED」という曲は完成しました。

小さな出会いや偶然が重なってANIMAL HACKと一緒にこの曲を作り上げられたこと、自分にとって宝物のようなこの曲を胸を張って世に出せること、それをとても嬉しく思っています。


【リリース情報】

ANIMAL HACK & EASTOKLAB 『ICE RED』
Release Date:2020.11.11 (Wed.)
Label:ANIMAL HACK & EASTOKLAB
Tracklist:
1. ICE RED

Production:ANIMAL HACK
Lyrics:Hayato Hioki
Music:ANIMAL HACK, EASTOKLAB
Arrangement:ANIMAL HACK, EASTOKLAB
Mixing:ANIMAL HACK
Masterring:ANIMAL HACK
Artwork:N.I.L 1979

ANIMAL HACK オフィシャル・サイト

EASTOKLAB オフィシャル・サイト


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