海外からも高い注目を集める覆面日本人ユニット、AmPmが、一般社団法人デジタルメディア協会が主催する“デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’18 / 第24回AMD Award”にて、「審査員特別賞」を受賞した。
AMD Awardとは、デジタルメディア協会(略称:AMD)では、コンテンツ制作者の立場からデジタル・メディア産業の発展のために、デジタル作品の質的向上並びに人材育成を目的として“AMD Award”を制定。その年(1月1日から12月31日)にリリースまたは発表されたデジタル・コンテンツなどの中から表現性、作品性、技術性に優れた作品の制作者、開発者の功績を讃えて表彰するもので、今回で24回目を迎える。今年はAmPmのほかに、キズナアイやDA PUMPの「U.S.A.」などが年間コンテンツ賞「優秀賞」に選出されている。
今回の「審査員特別賞」受賞は、無名の日本人ユニットがインディペンデントな体制のまま、世界進出を果たし成功を手にしたAmPmの功績が認められた結果となった。なお、AmPmは3月には2019年初となるリリースを控えているという。
【AmPm コメント】
過去、素晴らしいコンテンツ・作品が受賞されている中、この度AmPmを選出いただき大変光栄です。私たち二人だけでなく、このAmPmプロジェクトには、多くのミュージシャン、クリエイター、スタッフ等の力を借りて成り立っています。改めて、チームメンバー、私たちの楽曲を聴いてくださった世界中のリスナーに感謝の意を表するとともに、この受賞を励みに今後も頑張っていきたいと思います。