ラッパー・agulとペルー在住のビートメーカー・Sony MachineによるコラボEP『boy』が4月16日(水)にリリースされた。
2021年に愛知県を拠点に活動するクリエイティブチーム・TripRoomと出会い、ラッパーとしてのキャリアをスタートさせたagul。昨年リリースの1st EP『Kidsroom now』でも話題を呼んだ。また、TripRoom所属のラッパー・HekAとのコラボシングル“pure”がSpotify公式プレイリスト『+81 Connect』に選出されるなど、着実に認知を拡大させている。
本作はインターネットを通じて知り合ったという南米ペルー出身・在住のビートメーカー、Sony Machineとの共作EP。Sony MachineはSkrilexやTokyo Machineに影響を受け、ハイパーポップ、トラップ、フューチャーリディムなど様々なジャンルを通過した独自なサウンドを展開している。
agulの自らの日常をアイロニックで独特な感性で切り取ったリリックとSony Machineのハイパーかつハードなビートとのコラボレーションは国籍や言語を越え、インターネットを通じたふたりの対話のような作品となっている。


EPには先行リリースされているシングル”Vivid”を含む計5曲が収録。アートワークはビジュアルアーティストのcHinyuが担当。ミックス/マスタリングはHekAが担当した。
また、YouTubeチャンネル「。airplaneモードにする」のキュレーター/映像ディレクターであり、作詞や作曲までもこなすsekaiseifukuyameta(Yameta)が監督を務めた“Kawaki”のMVも公開された。地元・愛知県で撮影され、agulの日常のなかから生まれたリリックを体現するような作品となっている。
今後もEPからMV公開や、東京・名古屋でのリリースパーティの開催も予定されているとのこと。各種SNSにて情報をキャッチしよう。
【リリース情報】
agul & Sony Machine 『boy』
Release Date:2025.04.16 (Wed.)
Label:TripRoom
Tracklist:
1. Respiro
2. TORIMA Freestyle
3. Vivid
4. 1$ Necklace
5. kawaki
Written and performed by agul
Produced by Sony Machine.
Mix & Mastering by HekA (TripRoom)
EP cover art designed by cHinyu.
Artist Photo by Ryo Tokiyoshi (TripRoom)