2018年2月21日(水)に10,000枚限定シングル『その線は水平線』をリリースする、くるり。
CDとして久しぶりにリリースするこの作品は、ファン待望とも言える、くるりの王道を行くミディアム・テンポのロック・ナンバーである。数年に渡り温められていた楽曲であり、この度ドラマーに屋敷豪太を迎えることでようやく完成するに至った。
今回はそんなくるりのオリジナル・メンバー、佐藤征史にインタビューを敢行。新作についてはもちろん、くるりのこれまでや今の音楽シーンについて、極めてフラットかつ正直な想いを聞くことができた。このこだわりと柔軟さこそが「くるり」なのだということを、改めて感じさせてくれる内容となったのではないだろうか。
Interview & Text by Kohei Nojima
Photo by Takazumi Hosaka
――ニュー・シングルとなる「その線は水平線」は2011年2月には完成しており、ライブでも演奏していましたよね。何故このタイミングでリリースをすることになったのでしょうか?
佐藤:たぶん、実際にはそれよりももっと早くできてたんですよね。『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』という2010年リリースのアルバムのレコーディングをしている時にこの曲はもう存在していて。でも、そのアルバムの中に「魔法のじゅうたん」という曲があって、曲の立ち位置的に被りそうだったんです。なので、今回はちょっと置いとこうか、っていう感じになったんです。
――なるほど。では、その後も長い期間寝かせることになった理由は?
佐藤:その時々の自分たちの流行りに合致しなかったというのもあるんですが、「その線は水平線」がくるりにとって王道過ぎるというか、自分たちでやったら「こんな感じになるだろうな」っていうのが見えちゃう曲だったんですよ。その後も何回かレコーディングにトライしたんですけど、なかなかその枠を出られなくて。ものすごくいい意味で言ったら、たぶんくるりのファンの皆さんとか、音楽好きのリスナーの方には喜んでもらえるんじゃないかという感覚はあったんですけど、やっぱり自分たちにとって、「これが今のくるりです!」と胸を張って言えるようなレベルまでは持っていけなかったんです。それから8年くらい経って、屋敷豪太さんとやらせて頂いた時に初めて、一皮か二皮剥けたような感覚がありまして。「くるりというバンドの一番新しいモノ」として胸を張って出せるような作品にようやく仕上がったという感じですね。
――今おっしゃった「くるりの王道」というか、くるりらしい曲――例えば「ばらの花」や「ハイウェイ」「さよならリグレット」と言った曲たちのことを指していると思うんですが、そういった楽曲は、やっぱりくるりにしか出せない質感の曲だと思うんです。佐藤さんは具体的にどういったところに、この「くるりらしさ」があると思いますか? BOBOさんの言葉を借りるとするならば、「目の前に広がる道系」とでも言うのでしょうか。
佐藤:その表現はちょっと皮肉入ってると思いますけどね(笑)。ただ、敢えて言うなら、「テンポ」にあると思います。ドラム・パターン、メロディとか、全部の楽器もそうなんですけど、その「回りの長さ」とも言えるかと。例えばですけど、若いロック・バンドでBPM100くらいでやってるような人たちって今はあまりいないですよね。もちろん「できる/できない」の話ではなくて、それをやってんのが自分らぐらいしかいないんじゃないかなと。4/4でドンツクドンツクやってる方がわかりやすいし、ノリやすい。でも、くるりってそれが全体的に一回り長いんですよね。メロディにしても長い小節かけて一周することが多いから、そういう点と、遅めのテンポ感の絡みっていうのが僕らの特徴なんやと思います。
「その線は水平線」は近年のくるりの曲とは少し毛色の違う仕上がりです。
— 岸田繁 (@Kishida_Qrl) 2018年1月12日
あくまでも「近年の」楽曲群と毛色が違う、という言い方のほうがしっくりくるかも知れません。「毛色」というより「風合い」と言ったほうがさらにしっくりくるかも。
— 岸田繁 (@Kishida_Qrl) 2018年1月14日
もともとは、くるりっぽさって毛羽立ってるのに柔らかい、とか、原色ないのに色彩感がある、とか、歌詞の意味わからんけど心に刺さる、とか、そんな風に思ってます。
— 岸田繁 (@Kishida_Qrl) 2018年1月14日
――ある意味もっさりしているというか。くるりならではの独特の「間」がありますよね。
佐藤:そうですね。そんなことやってるバンドってあんまいないし、変な話、難しいんですよ。その「間」をどう扱うかというのが。BPM150ならそんなの関係ないですからね。こないだレコーディングした曲とかBPM70台とかなんですけど(笑)。
――ヒップホップかR&Bか、みたいな(笑)。
佐藤:そうです。もうロック・バンドじゃないんじゃないかって(笑)。でも、そこに自分らなりの気持ちよさがあって。あと、「歌詞」っていうのもあると思います。何かを限定しないというか。大きな目で見た、俯瞰した歌詞が乗っかるっていうのがなんとなく「くるりっぽい」って思われる部分なんじゃないかな。
――岸田さんの歌詞は、歌詞を受け取った人にとって見えるものが全然違うのに、誰しもが特別な何かを感じ取れる点が特徴として挙げられると思います。
佐藤:それが「目の前に広がる道系」と言われる所以やと思います(笑)。僕は昔からずっと近くにいるから、「これはこういうことなんやろうな」っていうのが見えることがたまにあって、そういう時は逆に嫌な気分になりますね(笑)。でも、何年かに一回びっくりする歌詞を書いてくるんです。そういう新しいフレーズとかを僕はものすごく楽しみにしてます。
――「その線は水平線」の話に戻りますが、今回、屋敷豪太さんのドラムが入ったことで完成させることができたということでしたよね。
佐藤:屋敷豪太さんは、昨年の“京都音楽博覧会”で披露したハウスバンドでドラマーを担当してくれて。屋敷さんも京都の人で、音楽で街を活性化できないかということは考えていらっしゃったみたいで、すごい共感してくれたんです。でも、その時はくるりとしては一緒にできなかったので、それが心残りで。なので、今回屋敷さんにドラムをお願いしました。
――具体的に、屋敷さんはバンドにどのような影響を与えましたか?
佐藤:それはもうドラムですからね。その人のキャラクターで全部変わってしまいます。曲を聴いて、理解した上で、「ここはこうしたい」って出てくる部分って、絶対に人それぞれ違うじゃないですか。例えそれが同じフレーズでも。なので、そういう考え、感覚を共有できるっているのがやっぱりバンドマンとしては一番楽しいところなんですよね。
くるりの最近の作品って、ある意味ではそこまでロック・バンドの体をなしてないというか。人間味みたいなところが全部楽曲の中のアレンジとかの部分に凝縮されている曲が多かったと思うんですけど、久しぶりにこの「人」が前面に出てくるサウンドというか、屋敷さんが加わることでそういうことができて。それがすごくよかったなと思うんです。正直、この数年はそういうことをやることが怖かったんですよ。
――怖い?
佐藤:ロック・バンドっていう生身の演奏で、作品を作るっていうのは当たり前のことですよね。でも、ここ数年の僕らは、そこに管弦楽器とか細かいテクニックみたいな、色々な武器や鎧みたいなもので武装しないと、リリースすることに対して少し臆病になっていたんですよね。昔だったらトリオで録って、「雰囲気ええからいいやん」みたいな感じでポンポン出せてたのに、それがどんどん難しくなっていく。
――なるほど。前作『THE PIRE』はまさにガッチリ装備した作品と言えますよね。
佐藤:本当に。色々な要素を詰め込んで、鬼のようなトラック数で制作しましたからね。今回はその生身の「音」と「人」っていうところが、ひとつの武器になっていると思います。今回の作品にせよ次出そうとしているアルバムにせよ、自分たちが「今、この音でリリースするのがカッコいいな」って思えるような指針が、この曲でできたんじゃないかなと思ってます。
――その「今、この音」というのは、具体的にはどのように説明することができますか?
佐藤:自分としてはヨーロッパ、イギリスの音がするっていう風に思うんですよね。その音を求めて過去にイギリスにも何回か行ったりしてるんですけど、それがこの日本で出せるんだっていうことに感動したんですよね。何か、それはすごく大きかったと思います。だって、240ワットの空気を求めて昔はわざわざレコーディングしに向こう(イギリス)まで行ってたのに、今は「これ、リンゴスターの音やん!」みたいなサウンドが日本で作ることができる。それを目指してみんな努力とかしてるんですよ。ドラムにタオルや毛布を敷いて、ガチミュートしたり、エフェクターとかで音を加工したり。でも、今回はそうやって無理することなく、すごい自然にその音を鳴らせたんです。屋敷さんやエンジニアさんの持っている機材と、その人たちの音の作り方や録り方が、この曲にピッタリハマったていう感じですかね。
――ちなみに、今回はCliff Almond(クリフ・アーモンド)が叩いている「その線は水平線 Ver.2」も収録されています。Ver.2の方がよりノイジーでオルタナティブなサウンドになっていますが、くるりはこれまでも度々バージョン違いの楽曲をリリースされていますよね。
佐藤:そうですね。それが自分らの自信のなさだと思ってもらっても大丈夫です(笑)。最初の方に「こういう感じでいこう」って考えていたのはVer.2の方が近いんです。でも、Ver.1を録ってみた時に、今言った音に対する感動があって、こっちをメインにすることにしたんです。ただ、やっぱりこの曲ってもうちょっとノイジーでグランジ寄りなサウンドの方が実際には活きるんじゃないかっていう思いも捨てきれず。くるりはそういう天秤をどっちかに落としきるっていうことがなかなかできない大変なバンドなんです。「ふたつの世界」なんて3バージョンあったりするでしょう?(笑)
――リスナーやスタッフからの、「どっちがよかった」みたいなフィードバックは回収していますか?
佐藤:そういうことはあまりしてないですね。ファンの人にしてもバージョン違いっていってもそこまで喜ぶ人もいないんじゃないかなって思うし、自分たちも最初にレコーディングしたものを一ヶ月後に聴いてみたら、ちょっと感覚がズレてたからもう一回録ってみようっていうことも当たり前にあるので。それでも、両方ともちゃんと出してあげたいっていう気分になるっていうか。まあ、要はこっちのわがままですよね(笑)。写真館で自分の子供に色々な服を着せて、何パターンも撮る、みたいな感じです(笑)。
――今回は『琥珀色の街、上海蟹の朝』以来となるCDでのリリースとなります。最近は配信限定でのリリースも多いですし、Spotifyも解禁されましたよね。そういった音源のリリースの形態に関して、今感じていることをお伺いしたいです。
佐藤:ビクターが最初にくるりをSpotifyで配信してくれたのは本当にありがたいと思っています。今、CDが絶対必要かって言ったらそうでもないですよね。個人的には今でも月に最低でも10枚以上はCD買ってるんですけど、それは自分たちでやってるラジオでかけたいからなんですよね。自分たちのラジオでは、自分で買った音源しかかけたくないっていうこだわりがあるので。
でも、自分たちのリリースの形態に関しては、「より多くの人に触れる機会がある方がいい」っていう単純な考えですね。「入り方」って人それぞれだし、世代によっても引っかかり方って違うから。5〜6年前に同級生のエンジニアのやつと喋ってた時に、「最近の若い奴らはミックスで『こういう音にしてくれ』っていう時に、iPhoneで鳴らす」って話を聞いて、「そんなんで何がわかんの?」とか言うてたんですけど、僕も最近iPhoneで聴くことがあるし、人って変わるもんやなって思います(笑)。今の若い子らの柔軟さに、自分たちもついていけたらいいなって思ってますね。
――メディアによる音質的な差異についてはいかがですか?
佐藤:例えば今回の『その線は水平線』のベースで言えば、ものすごい下の周波数帯域まで豊かなローが出てるんですよ。普通だったらカットしちゃうような音域で。正直「この低音を再現できるスピーカーってどこにあるの? 誰が聴けんの?」って感じなんですよね。
でも、そういった詳細な部分まではわからなくてもいいんです。例えば電車の中でイヤホンとかで聴いてたとしても、「何かそこら辺で流れてる音楽の質感とは違うな」っていうのはすぐわかると思うんです。その「何か違う」っていうのを、媒体を問わず感じてもらえたらいいなぁとは思っています。昔のCDとか、今聴くとめちゃくちゃ音が小さいじゃないですか。あれってマスタリングで(音圧を)突っ込んでないからなんですけど、突っ込んだら突っ込んだだけ潰れていく音もあって、それで印象が変わっちゃうんですよね。この5〜6年くらいでアーティストの皆さんの指針も変わってきてるから、最近ではやたらに突っ込むこともなくなってきましたけど。自分らも大音量で聴き続けて、「しんどい」って思いたくないし、どんなメディアでも自分たちの気持ちのいい音っていうのは当たり前に考えながら作り続けてますね。
――――なるほど。では、総括的な話しになるのですが、20年ものキャリアを誇るくるりにとって、高いクリエイティビティを保ちつつバンドを長く続けてこれた、最大の理由は何だと思いますか?
佐藤:シンパシーを覚えるプロデューサーさんとか、自分たちと同じようなことを考えて音楽を作ってる人っていうのは、当たり前だけどたくさんいて。なので、自分たちじゃないとこのレコーディングにお邪魔した時もすごく共感するし、勉強になるんですね。色んな国の色んな会場、スタジオに行って、それぞれのやり方とか、どうやって音が響くか、みたいな知識を蓄えていったら、自分たちの選択肢が増えるんですよね。チョイスが増えればアプローチも増える。あと、昔の先輩とか、周りの親しい人たちから率直な助言を頂いたりしたことが大きかったなぁって。くるりはそうやって新しい引き出しとか視点を増やしてきたバンドだと思うんです。これは必ずしも全てのバンドやアーティストに通ずる話しだとは思わないですけど、自分らにとってはおそらく正解だったと思うし、そのおかげで楽しくできたんですよね。
――最後に、今の若い世代や日本の音楽文化の今後について思っていることは何かありますか?
佐藤:う〜ん……あの、最近では音程がカッチリ合ってるって今じゃ当たり前じゃないですか? ボカロとかもある世の中なんで、音程がブレないっていうのが基本。自分も含めてですけど、今の学生さんとか若い人にとってはそれが当たり前になっているんですよね。なので、そうじゃない音源を聴いた時に「気持ち悪い」って思う可能性もあるんじゃないかなって。ストーンズの初期のアルバムだって「このドラムに対して、ベースはどう合わせて弾いてんの?」とか「このオケに対して、タンバリンどこで叩いてんの?」ていうのが全く理解できない部分があったりするなじゃないですか。
――ただ演奏が下手なだけっていう(笑)。
佐藤:そう。でも、カッコイイし、雰囲気でそれをよしとしてる。自分らが若いときもそうやって雰囲気でよしとしている部分があったんですよね。でも、最初の方に言ってたように、最近ではそういうことに対して臆病になって、よしとできない時代になってる気がするんですよ。どれだけボーカリストが頑張って自分の色を出しても、ちょっと音程が揺らいだだけで「気持ち悪い」って聴こえるようになってきてる。
――常に完璧を求められるというか。
佐藤:自分はそんなことないって思ってたんですけど、こないだ自分らのラジオでCarpentersの「Yesterday Once More」をかけたんですよ。久しぶりに聴いたんですけど、入りのベースがセクシーでカッコいいなあって思ってたんですけど、その後、あからさまに大きくズレてる箇所が3箇所くらいあって、「なんで直さなかったのかな?」って思っちゃったんですよ(笑)。昔はそんなこと気にしたことなかったのに、この2018年にCarpentersの曲を聴いて、そんな余計なことを思ってしまう感覚になっていたんですよ。
だから、今のずっと均一化された音(音程とリズム)を長年聴いて育った人は、やっぱり気持ち悪がるんかなあ、ってちょっと思ってるんですよ。リスナーにはあんまり関係のないことなのかもしれませんが、こっちは心配になってきたっていうか。
だから、そういうのをぶち破る強い人たちがたくさん出てきて欲しい。「自分たちはこのやり方がカッコいいと思います」っていうことを、それぞれが当たり前にチョイスできる環境になったらいいなと思います。今、それをやってるバンドって、最近で言ったらサンフジンズ(SANFUJINS:奥田民生、岸田繁、伊藤大地からなる3ピース・バンド)ぐらいなんじゃないかなって(笑)。「ようこんなんで出すな」って(笑)。
でも、それができるっていうのはすごくカッコいいことなんです。それってバンドにしかできないことだし、そういう意味で自分たちより下の世代にちょっかいを出せていけたらいいな、と思っています。
【リリース情報】
くるり 『その線は水平線』
Release Date:2018.02.21 (Wed.)
Label:Victor Entertainment
Cat.No.:VICL-37359
Price:¥1,700 + Tax
Tracklist:
1. その線は水平線
2. ジュビリー from 京都音楽博覧会2017
3. everybody feels the same from 京都音楽博覧会2017
4. 特別な日 from 京都音楽博覧会2017
5. 京都の大学生 from 京都音楽博覧会2017
6. WORLD’S END SUPERNOVA from 京都音楽博覧会2017
7. 奇跡 from 京都音楽博覧会2017
8. その線は水平線 Ver.2
※10,000枚限定シングル
※iTunes Store、Spotify他主要配信サイトおよび定額制聴き放題サービスで同日配信開始
【イベント情報】
くるりライブツアー「線」
日時:2月23日(金) Open 18:00 / Start 19:00
会場:大阪・Zepp Osaka Bayside
[info.]
夢番地 大阪 06-6341-3525(平日11:00-19:00)
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日時:2月24日(土) Open 16:00 / Start 17:00
会場:大阪・Zepp Osaka Bayside
[info.]
夢番地 大阪 06-6341-3525(平日11:00-19:00)
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日時:3月3日(土) Open 17:00 / Start 17:30
会場:北海道・札幌ペニーレーン24
[info.]
WESS 011-614-9999
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日時:3月4日(日) Open 17:00 / Start 17:30
会場:北海道・旭川CASINO DRIVE
[info.]
WESS 011-614-9999
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日時:3月6日(火) Open 18:30 / Start 19:00
会場:青森・青森Quarter
[info.]
仙台放送エンタープライズ 022-215-4455
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日時:3月8日(木) Open 18:00 / Start 19:00
会場:宮城・Rensa
[info.]
仙台放送エンタープライズ 022-215-4455
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日時:3月10日(土) Open 17:00 / Start 18:00
会場:富山・富山MAIRO
[info.]
FOB金沢 076-232-2424
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日時:3月11日(日) Open 17:00 / Start 18:00
会場:石川・金沢EIGHT HALL
[info.]
FOB金沢 076-232-2424
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日時:3月16日(金) Open 18:30 / Start 19:00
会場:鹿児島・CAPARVO HALL
[info.]
キョードー西日本 092-714-0159
(平日10:00-19:00 / 土曜10:00-17:00)
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日時:3月18日(日) Open 17:15 / Start 18:00
会場:福岡・福岡DRUM LOGOS
[info.]
キョードー西日本 092-714-0159
(平日10:00-19:00/土曜10:00‐17:00)
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日時:3月20日(火) Open 18:30 / Start 19:00
会場:松山・WstudioRED
[info.]
デューク松山 089-947-3535(平日10:00-18:00)
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日時:3月21日(水・祝) Open 17:30 / Start 18:00
会場:高松・festhalle
[info.]
デューク高松 087-822-2520(平日10:00-18:00)
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日時:3月23日(金) Open 18:00 / Start 19:00
会場:広島・広島クラブクアトロ
[info.]
夢番地 広島 082-249-3571(平日11:00-19:00)
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日時:3月24日(土) Open 18:00 / Start1 9:00
会場:愛知・Zepp Nagoya
[info.]
ジェイルハウス 052-936-6041(平日11:00-19:00)
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日時:3月30日(金) Open 18:30 / Start 19:15
会場:東京・Zepp Tokyo
[info.]
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999(平日12:00-18:00)
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日時:3月31日(土) Open 17:15 / Start 18:00
会場:東京・Zepp Tokyo
[info.]
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999(平日12:00-18:00)
■くるり オフィシャル・サイト:http://www.quruli.net/