NEWS

韓国ネオ民謡バンド・OBSGが再来日 OBSG 4BS名義で『カンカン キャバレー』に出演


2025.04.04

韓国の民謡歌手、イ・ヒムン(Lee Heemoon / 李熙文)率いる「ネオ民謡」バンド・OBSG(オバンシングァ)が来日。5月15日(木)に東京・青山 月見ル君想フが主催する『カンカン キャバレー』に出演する。

京畿民謡の正統な継承者であり、ソリクン(歌い手)および舞台演出家として民謡界で革新をもたらし続けるイ・ヒムン。アヴァンギャルドなパフォーマンスを行う自身のプロジェクトでは「国楽界の異端」と称され、また彼が率いるバンド・OBSGは、民謡にロック、ディスコ、ダブなどの要素を融合させ、古の民の歌に新たな魂を宿す「ネオ民謡」を体現している。

Lee Heemoon / 李熙文

昨年12月に公開された「Tiny Desk Korea」でのパフォーマンスは、インディバンドとして異例の再生回数を記録。2025年はさらなる進化が期待される中、昨年9月以来の来日公演が決定した。今回はバンドサウンドに特化した「OBSG 4BS」名義で、イ・ヒムン含む6人編成によるダンサンブルな演奏を披露予定だという。

『カンカン キャバレー』にはOBSG 4BSに加え、初代桜川唯丸流の江州音頭で関東の民謡〜盆踊りシーンを沸かせる気鋭の唄い手・中西レモンと、ブルガリアをはじめとするバルカン地方の民謡を歌う佐藤みゆき、SSW & アレンジャーのあがさによるユニット・すずめのティアーズで構成されるスペシャルトリオ「中西レモン&すずめのティアーズ」と、クンビアを基調としたダンスミュージックバンド・DF7B、さらにルーツミュージックディガーで文筆家の大石始がDJで出演する。

日本、韓国、そして世界の裏側にまで繋がるディープなルーツミュージックの宴をお見逃しなく。タイムテーブルは後日発表とのこと。


【イベント情報】


『月見ル presents カンカン キャバレー〜OBSG 4BS LIVE IN TOKYO〜』
日時:2025年5月15日(木)OPEN 18:15 / START 18:45
会場:東京・青山 月見ル君想フ
料金:ADV. ¥5,500 / DOOR ¥6,500(各1D代別途)
出演:
[LIVE]
OBSG 4BS(韓国)

[GUEST]
中西レモン & すずめのティアーズ
DF7B

[DJ]
大石始

・チケット
一般発売(月見ル君想フWEB):4月4日18:00(金)〜

一般発売(e+):4月7日(月)10:00〜

主催:株式会社ムーンロマンティックス
制作協力:AJIMI

公演詳細


Spincoaster SNS