Kroiが新曲「shift command」を4月30日(金)にリリースした。
2度の緊急事態宣言を経て行われたツアーでは渋谷WWWを皮切りに東名阪を回り、追加公演までソールドアウト。メジャー・デビューも発表され、ますます活動の幅を広げていくことが約束されているKroi。今回は、6月にリリース予定のメジャー1stアルバム『LENS』のレコーディング中だという彼らをスタジオにてキャッチ。レコーディングの進捗、リード・シングル「shift command」について、またメジャー・バンドとしての環境が整いつつある現況について話を聞いた。
Interview & Text by ヒラギノ游ゴ
Assistant:Daisuke Akai
Photo by Inagaki Kenichi
[L→R:益田英知(Dr.)、千葉大樹(Key.)、内田怜央(Vo. / Gt.)、関将典(Ba.)、長谷部悠生(Gt.)]
音の隠し味は靴紐
――目下アルバムのレコーディング中(取材当時)ということですが、進捗いかがでしょう。
千葉:アルバム制作のためにスタジオに入ってからは今日で3日目ですけど、曲単位でのRECは去年から始めていたんです。1曲録っては別の活動をしての繰り返しだったので、1曲ずつ振り返ってトライアンドエラーを経てブラッシュアップしていけるいいサイクルが作れてると思います。
――どんな点でブラッシュアップをしていったんでしょうか。
千葉:今回も僕がミックスをやってるんですけど、やっぱりミックスの段階に持ってくる前、現場で詰めるだけ詰めておいた方がいいなっていうのはやりながら改めて思ったことですね。もちろん後からできることはあるんですけど、やっぱり音を出す段階で詰めておくと、録ってる中で完成像が見えてきたときにスムーズに仕上げていける。特に最初に録るパートのドラムは重要で、ドラムの音をがっつり作りこんで「これでいける!」ってなったらこっちのものっていうか。
関:前までは1曲のオケを1日で録りきってたけど、最近はひとつのパートを1日かけてやることもあるよね。
内田:「これでいっか」ってならない。妥協しないで作り込むようになったね。
――なるほど。「shift command」についてですが、サウンド面ではどんなことを意識しましたか?
内田:音像については最初から明確なイメージがあって、Kroiの持っている要素の中でもあんまりリスナーに伝わってない気がしてる部分……ざっくり言うとシティっぽさみたいな。今のKroiって、ブラック・ミュージックと呼ばれる音楽の中でも泥臭い部類の要素がメインで認識されてるような気がしていて。だから、こういうもっと洗練された部分も持ってるよっていうのを出す曲にしようっていう意図はあります。
――“シティ”というのは本当に多義的な言葉ですけど、今おっしゃった“シティ”ってたぶん“シティ・ポップ”のことではないですよね。おそらくブラック・コンテンポラリーやアーバン・コンテポラリーとも呼ばれるような音楽を指す“アーバン”の言い換えとしてニュアンスの近いものを、って感じかなと思ったんですけど。
内田:いや、ホントそれです。今はそういう言い方しない感じなので、一旦シティって言ってみたんですけど。
※音楽チャートや配信サービスで慣例的に“アーバン”と称されてきた概念は、実質的には(いわゆる)ブラック・ミュージックの要素を持つモダンな楽曲全般を指すものとして定着していたが、BLMの影響で見直され、今ではグラミー賞を主催するレコーディングアカデミーはじめとして“アーバン”という言葉を使わない方針を表明する動きが広がりを見せている。
――千葉さんの今回のキーボードの音色も、そういった一時期のR&Bで多用されていたようなものを選んだのかなと。オルガンですよね?
千葉:そうですそうです。
――それに今回シンベ(シンセサイザー・ベース)の音が使われていると思うんですが、その点もかつて“アーバン”と称されていたような音楽への意識を感じました。
関:シンベの音が鳴ってるんですけど、これシンセサイザーじゃなくて普通のベースにエフェクター噛ませて弾いてるんですよ。
――人力なんですね! 機械で出せる音をあえて自力で演奏したのはなぜでしょう。
関:最初に怜央から来たデモ音源にはシンベで入ってて、「ここどうする?」って相談したら「ベースで弾いて」って。
内田:シンベを使ったら1秒で終わるし、音としてはそれでもよかったんですけど、絶対にベースでやってほしかった。
関:俺も自分で弾きたかったんで、次の日にはメルカリでエフェクターポチりました。シンべっぽく聴こえるようにめっちゃ練習したんですけど、難しかったですね。普段ベースを弾くときってゴーストノートを入れて細かなリズムをとってるんですけど、それがあると人間っぽさが出ちゃうので、ゴーストノートなしでリズムをとりつつ、かつ打ち込みっぽい縦にきちっと合わせたタイム感で弾くっていうのがすごく難しかったです。
他の部分でも、できる限り人間味をなくすことを意識してやりました。どうにかタッチ・ノイズが出ないように弾いて、余計な弦振動も抑えて。16分の細かいフレーズになると音が潰れてくっついてひとつの長い音みたいになっちゃって、家にあるものでいい感じにミュートできるものがないか探したんですけど、最終的に靴からシューレースを抜いて使ったらうまくいきました。
――ポピュラーなのはスポンジを噛ませるやり方ですが、シューレースで。
関:最初スポンジをガムテープで固定してみたんですけど、それじゃ微妙だったんですよね。もっとタイトにしたくて、長いシューレースを1弦から4弦まで編み込んで弾いてみたんですよ。
――さらっと言いますけど、期せずして前代未聞なスタイルのオリジネーターになったのでは……。でもこれって、演奏のクオリティを上げれば上げるほど機械に近づいていって、人が弾いてるって気づかれなくなりますよね。
関なんならわからなくていいんですよ。曲作りの中で何か絶対新しいことをしていきたいっていう思いはあるんですけど、別に聴いてる人は気づかなくてもいい。もしリスナーの人が「この曲シンベだな」って思ってくれたら、もうしめしめです。「そう思ったでしょ? でも俺が弾いてるんだよ」ってこっそり思ってるんで。
――他のパートはどうでしょう?
益田:ドラムも似たような感じです。最初は千葉に打ち込みでやってもらう予定だったんですけど、これを生ドラムでやったらめっちゃいいだろうなと思って、叩かせてもらいました。シンセ・ベースっぽい音色にドラムも打ち込みだとスタンダードですけど、そこに生ドラムの音をガッチャンコしたらどうなるんだろうってワクワクしたんですよね。
――メジャー・デビューを境に音が打ち込み主体になったり、ストリングスを多用するようになったりというバンドもいますけど、KroiはあくまでもDIYなやり方を貫いているんですね。そして年下の口から「ガッチャンコ」って聞いたの初めてでちょっとたじろぎました。
内田:いや俺も気になってたんだよね。益田さんって「ガッチャンコ」めっちゃ言うよね。俺ツッコもうか迷ってたもん。
関:ちょっと変な間空いちゃったよね。
長谷部:言うよね。なんでなの?
益田:え、みんな言わない?
長谷部:言わない。なんでなの?
益田:そんな悪いことのように言わないでよ! 別にいいじゃん(笑)。
テーマは“五月病、生のワクチン”
――新曲のタイトルについて伺います。「shift command」って、Macでショートカット・キーを使うときにまず押す2つのキーですよね。これにはどういう意図が?
内田:ちょっと表現難しいんですけど、曲全体で言えば“今のKroiの状況”を表してるんですけど、俺はいつもそんなに歌詞の内容とリンクするタイトルを付けてるわけじゃないんですよね。今回のタイトルに関しては、shiftとcommandまでは俺らが提示してるんで、それぞれ聴いてくれる人が後ろに付くキーを埋めることで曲が完成するイメージです。
――なるほど、最終判断をリスナーに委ねているという感じですね。歌詞の内容については、“近況報告”に近いって感じでしょうか。
内田:そうです、そういうニュアンスです。歌詞に関してはいつも“メッセージ”って感じではなくて、今思ってることを書いているだけって感じなんです。
――メッセージ=“伝えたいこと”があるのではなく、“言う”ところまででよくて、どう伝わるかは受け手に任せると。では、今“言いたいこと”ってどんなことなんでしょうか。
内田:今回初めてリリースのタイミングと曲の中身が紐付いてるっていうか。最初に歌詞を書くタイミング“「五月病、生のワクチン”ってテーマでやってみようと思ったんです。
――“五月病、生のワクチン”。
内田:今年は緊急事態宣言もありますけど、例年通りでも5月の頭の時期ってみんなの心が疲れはじめてしまうタイミングじゃないですか? それに効くワクチンみたいな曲にしてみるかって感じで、さらに憂鬱にさせるような言葉を入れて、抗体を作って、治ってもらおうという。
――単に癒やそうってわけじゃないんですね。やり方がスパルタというか、優しいのに手法が厳しい。歌詞の中に気になる言葉がいくつかあるのでその辺についても聞きたいです。<キャパい>とか<セーフブート>とか。
内田:<キャパい>に反応してもらえて嬉しいです。これは“キャパシティを超えてる”って意味なんですけど、歌録りのタイミングで最後にどうしても強い言葉が欲しくて、みんなに相談して出し合った中で採用したフレーズです。
長谷部:<セーフブート>は益田さんが言ったんだっけ。
益田:そうそう。Macを起動するときにShiftキーを長押しすると、いらないキャッシュを消してくれる「セーフモード」っていう状態で立ち上がるんです。
※セーフモードで起動することをセーフブートと呼ぶ
内田:タイトルと歌詞の内容は紐付いていなくていいとは言ったものの、タイトルとリンクした言葉を少し入れたいなと思ってたんですよ。なのでみんなに「なんかない? なんかない?」って聞いてたら益田さんが提案してくれました。
――言われてみると、このフレーズがこの曲を「shift command」たらしめているというか、完璧にピースがハマった感じがしますね。そういう風にメンバー内で意見を出し合うことはよくやるんですか?
内田:結構あるよね。メンバーでZoomしてるときとか、自然と。ゲラゲラ笑いながら意味わかんない話してる流れで思いのほか哲学的な感じになったり。
関:こないだ会議したときは、うんこ味のカレーとカレー味のうんこどっちがいいかを熱論しました。
――令和になってもまだその答えって出てないんですね(笑)。ちなみに誰がどっち派?
長谷部:俺だけカレー味のうんこ派。俺はこの結果に納得いってないけどね。
――(笑)。あと、アウトロについても聞きたいです。Kroiの曲って毎度そうですけど、今回の曲もアウトロが相当不思議な感じですよね。カッコいいんだけど、ある種のズッコケ感というか。Kroiにはいわゆるロック・バンド的な、ジャカジャカジャカジャカジャーンみたいな終わり方の曲がおそらくない。
内田:それはね、終わり方わかんないからなんですよね(笑)。他のバンドがジャカジャカジャーンみたいな終わり方してるの聴くと普通にカッコいいなと思うんですよ。
――あ、そうなんですね。その感覚はあるんだ。
内田:俺もジャーンって終わるの好きなんですよ。でもなんかやり方がわかんなくて……。できないからこういう風になってる。自分たちでやるとなんか綺麗じゃないんですよね。
関:終わり方わかんないからライブで曲と曲繋げたりしがちですね。
内田:1個思うのは、アウトロで変なことして終わると、帳尻が合うっていうか。
――帳尻。
内田:アウトロまで全力でカッコつけてやってるんで、カッコつけたまま終わるとなんかなって。最後何か変なことしておくとバランスが取れるというか。それに、最後なんかふざけておくと、もう1回聴きたくなるような気がするんですよね。
関:今回の曲も、最初のプランだとみんなでめちゃタイトにキメて、その後カッティング入れて綺麗に終わっていく予定だったんですけど、録ってるとき「なんだこれ!」ってめっちゃ笑ってたもんね。
千葉:それで、このキメのところで終わったほうがおもしろいねってなったんです。
「いけないことしてる」感覚を与えるバンド
――ライブがある程度以上の規模になってくると、終演後に業界関係者からの挨拶に応対する時間が設けられる慣例がありますが、先日のツアー・ファイナルの終演後に皆さんがそれをやっている姿を見て、初期からライブを観ている人間のひとりとして感慨深いものがありました。“メジャーのバンド”としての環境にはもう慣れてきたところでしょうか。
内田:そうですね、そういうの苦手なバンドもいるんでしょうけど、俺らはこの仕事がしたくてやってるので、来ていただいたお礼ぐらいは当然のことなのかなって思っています。
関:俺らみんな社会人経験があったから抵抗感を持たなかったのはあるかもしれないです。仕事って考えたら挨拶するのは当たり前のことですからね。それに、俺らは元々アンダーグラウンドでやっていこうっていうバンドではなく、ちゃんと売れることを目指してたし、どんどん周りの人を巻き込んでいきたいってマインドは結成当初から持ってます。
益田:スタッフさんとかMVの監督さんとか、この1年間で新しく出会った人たちとの相乗効果はかなり感じてます。俺らがやりたいと思ったことに、同じテンションで応えてくれる人がこんなにいるって本当にありがたいことで、なんなら「もっとこうしたら?」みたいなアイデアをくれることもある。最近本当にいいものを作ってるって感覚があります。だから今、めっちゃ楽しいですね。
――Kroiはいつ取材しても悲観的な部分が出てこないというか、常にそのときの状況を楽しんでいるように思います。バンドをやる中で気が滅入ったり行き詰まったりする瞬間はあまりないんでしょうか?
千葉:俺や怜央の場合、家で作業をすることが多いので、その中で行き詰まることはあるかもしれないですね。
内田:あと関さんも「shift command」のベースを練習してた頃はずっと「これじゃないこれじゃない」って試行錯誤してたよね。
長谷部:演奏面で難題があるときは行き詰まったりしますね。
――なるほど、それぞれ苦労する場面は1人でいるときにくるみたいですね。でも気が滅入るって感じではないですね。あくまで前向きな努力の時間というか。
益田:……みんな弱音吐かねえよなあ!
千葉:突然どうしたの(笑)。
関:何、何(笑)。
内田:いや、益田さんが一番弱音吐かないじゃん! タフなんですよ。「俺もうダメだ〜」とか言うけど手は止めないし。
長谷部:一昨日ドラム8時間録って、昨日も5時間個人練してたもんね。
――ものすごいですね。
関:しかも、ハードに演奏しながら最後までずっとハイテンションなんですよ。ずーっとなんかボケてる。
長谷部:昨日俺がスタジオでギター弾いてたら、いきなり横で「ファンキー!」って叫んでめっちゃ怖かった(笑)。
――個人個人が課題をクリアして高いレベルでいるからこそ、みんなでいるときにいい雰囲気が保たれているのかなと思いました。
関:そうですね、やっぱり怜央が全パートできるっていうのはデカいかもしれないです。怜央が全パートやったデモを聴いて、俺はこれを上回るベースを弾かなきゃって思うので。
益田:にゃ〜ん。
内田:なんで?(笑)
関:どうした?(笑)
――(笑)。益田さんも以前、「怜央がドラムできるから俺もがんばらなきゃ」といった旨のことをおっしゃってましたね。何か思うことがあって、でも言葉にできず、猫になったんですね。
関:環境の話で言うと、おもろいタイアップは引き続きどんどんやっていきたいですね。こないだサンリオさんの案件でポムポムプリンの曲を作らせていただいたんですけど、めちゃくちゃ楽しかったです。
内田:あと俺、昔から西松屋とやりたいんですよ。あのカワイイ世界観にヤバい曲を付けたい。
――Kroiがやりたいと表明したことはだいたい実現してきてるので期待してます。あとは、フェスも控えてますね。
関:そうですね。フェスは素直に嬉しいですね。俺らの中でも千葉が特に喜んでて。
長谷部:千葉さんフェス出たがってたもんね。
千葉:いやあ、念願ですね。Kroiはまだフェスに出たことがなかったんですけど、僕は前々から出たいってずっと言ってたので。ありがたいことに今年はたくさん呼んでいただけて、フェスのステージでどういうライブができるんだろうって色々考えたりして、本当に楽しみにしてます。とか言いながら、僕フェス行ったことないんですけど(笑)。
※Kroiは5月3日(月)、『VIVA LA ROC』にて「CAVE STAGE」のトリを務めた。
【PHOTO&REPORT!!!】
Kroi
5/3 CAVE STAGE 18:50〜19:25
★撮影=古溪一道#ビバラ #Kroi— VIVA LA ROCK (#ビバラ) (@vivarockjp) May 3, 2021
――まだまだウイルス対策で諸々のフェスやイベントがどうなるのか読めないところですが、無事大舞台で観られる日を心待ちにしています。他に、こんなとこでやりたいというのはありますか?
関:やっぱコースト(USEN STUDIO COAST)は1回やりたいですね。
内田:コーストはやりたいね。あと俺変なとこで路上ライブやりたい。大きめのコンビニの駐車場とか、ショッピングモールの催事ステージみたいなとことか。あとラゾーナ川崎!
長谷部:あとサンシャインシティの噴水の前とかね。
内田:いいね! なんにせよ家族連れとか、普段ライブハウスに来ない人に観てもらいたいんだよね。そこで子供に観せたい。生まれて初めて自分で選んで洋楽を聴いてしまったときに感じた、“いけないことをしてる”感覚ってあったじゃないですか? あの感覚を与えられるバンドになりたいんですよね。最初は子供らに怖がられるかもしれないけど、遅れて何か響いてくるものがあったらいいなって。
【リリース情報】
Kroi 『LENS』
Release Date:2021.04.30 (Fri.)
Label:IRORI Records
[CD + DVD] PCCA-06044 ¥4,000 + Tax
[CD Only] PCCA-06045 ¥2,700 + Tax
Tracklist:
[CD]
01. Balmy Life
02. sanso
03. selva
04. 夜明け
05. Pirarucu
06. ichijiku
07. a force
08. 侵攻
09. NewDay
10. shift command
11. 帰路
12. feeling
[DVD]
Kroi『3rd EP 「STRUCTURE DECK」 Release Tour “DUEL”』 from 2021.03.27 Shibuya WWW X
01. Noob
02. Finch
03. Monster Play
04. Suck a Lemmon
05. dart
06. Mr.Foundation
07. flight
08. 侵攻
09. Never Ending Story
10. MAMA
11. Polyester
12. risk
13. Custard
14. Page
15. HORN
16. Network
17. Fire Brain
18. Shincha
・CDショップ予約購入先着特典
TOWER RECORDS全店:ステッカー・シート
TOWER RECORDSオンライン:缶バッチ
HMV全店(HMV&BOOKS online含む):缶ミラー
TSUTAYA RECORDS(TSUTAYAオンライン予約分含む):ポストカード
Amazon:メガジャケ(24cm×24cm)
楽天ブックス:アクリル・キーホルダー
ディスクユニオン:ロゴ・ステッカー
その他法人:A4クリア・ファイル
※全国のCDショップにて2021年6月23日(水)発売『LENS』をご予約・ご購入のお客様に、先着で上記オリジナル特典をプレゼント。各店舗でご用意している特典数量には限りがございますので、お早目のご予約をおすすめいたします。
※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典プレゼントを終了する可能性がございます。
※一部取り扱いの無い店舗やWEBサイトがございます。ご予約・ご購入の際には、各店舗の店頭または各サイトの告知にて、特典の有無をご確認ください
【イベント情報】
Major 1st Album『LENS』リリース記念全国ツアー『凹凸(オウトツ)』
2021年7月4日(日) at 北海道PLANT
2021年7月10日(土) at 横浜FAD
2021年7月11日(日) at 千葉LOOK
2021年7月16日(金) at 大阪バナナホール
2021年7月18日(日) at 愛知・名古屋SPADEBOX
2021年7月30日(金) at 福岡DRUM Be-1
2021年8月1日(日) at 京都KYOTO MUSE
2021年8月6日(金) at 東京CLUB QUATTRO
料金:ADV. ¥3,800 (1D代別途/自由)
チケット:ぴあ
※ご来場に関する注意事項など最新情報を公式サイトにて必ずご確認ください。公演前に発表する注意事項をご確認の上、ご来場をいただきますよう、お願い申し上げます。
※当日は新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインを遵守し、然るべき安全対策を講じた上で開催されます。