INTERVIEW

Ghost like girlfriend

Ghost like girlfriendとは一体何者なのか? 彼の素性とこれまでの活動を解き明かす。どこよりも早い初インタビュー

2017年3月、Ghost like girlfriendという無名のアーティストによって「fallin’」という楽曲が、人知れず世の中に送り出された。偶然Spotifyでその楽曲を発見した私は、その匿名性と楽曲のクオリティの高さにただならぬ才能と可能性を感じ、すぐさまSpincoasterでこの楽曲を紹介した。当時は“R&B/ソウルやシティ・ポップ、ポップス……様々なコンテクストを感じさせつつも、日常にあるありふれた感覚を、鮮やかかつドラマチックに描き出す本楽曲は、どこにもカテゴライズができないオリジナリティと輝きを放っています”と、レビューを残している。

その後、1stミニ・アルバム『WEAKNESS』、2ndミニ・アルバム『WITNESS』と、リリースを重ねるごとにGhost like girlfriendの音楽はリアルとインターネットの口コミを介して、耳の早い音楽リスナーに伝わって行くことになる。そして、ついに「fallin’」のMVはついに100万回再生を突破するという快挙を成し遂げるまでに。しかし、SSWの岡林健勝のソロ・プロジェクトという情報はありながらも、ライブ活動も一切なく、その姿を公に表すことはなかった。

そんな謎多きアーティスト、Ghost like girlfriendが先月、3rdミニ・アルバム『WINDNESS』のリリース情報とともに、ついに素顔が写ったアーティスト写真と、初ライブの情報を発表した。Ghost like girlfriendが世の中に広く打って出る準備が整ったということだろう。今回Spincoasterではこのタイミングで、彼の素性とこれまでの活動を解き明かすべくインタビューを敢行した。

Ghost like girlfriend、そして岡林健勝とは一体何者なのか? どこよりも早い、Ghost like girlfriendとして初のインタビューを掲載する。

Text by Kohei Nojima
Photo by 神藤 剛


音楽が恋人のように寄り添ってくれている

――SSWの岡林健勝からGhost like girlfriendとして新たにプロジェクトをスタートさせることになった理由を教えて下さい。

岡林:本名名義で4年ほど音楽活動をしていたのですが最後一年はずっと音楽を辞めたいと思っていました。ただ、最後に納得のいく一枚を作ってから辞めようと自主制作盤を作り出したんです。すると、作っていくうちに歌うことの楽しさと、そのタイミングで自分の曲とか声がやっと好きになれるようになってきて、自分の音楽をもっと色んな人に聴いて欲しいという気持ちが芽生えてきて。そんな中、自主制作盤が完成した直後にタイミングよく今の事務所の方にお声がけを頂いて、トントンと話が進み、全国流通のCDを出させていただけることになりました。

――名義を変えて、アーティスト写真も公開せず、ライブ活動もしていなかった理由は?

岡林:最初に出したミニ・アルバム『WEAKNESS』が完成した頃は、まだ本名名義で出すつもりだったんです。ただ、当時は音源よりもライブ活動がメインだったので、ライブだけでは自分の曲の魅力が伝わりきらなかったり、あとは自分の容姿とか、そういった音楽以外の部分で自分の曲を殺してしまっているんじゃないか? っていう悩みを抱えていて……。なので、一か八かなるべく音楽だけが先行する形で届けられるような姿勢を、と思って名前を変えて、姿を伏せた状態でスタートさせました。

――このGhost like girlfriendというプロジェクト名にはどんな想いが込められているのでしょうか?

岡林:自主制作盤に「私が幽霊だった頃」という楽曲があるんですが、音楽を始めてからの5年間で一番印象に残っていたのがこの曲だったので、これをモチーフにして名前を決めました。「彼女のような幽霊」っていうのが高校時代の自分にとっての音楽のあり方そのものだなと思って。実態はないんだけど、音楽が恋人のように寄り添ってくれているというか。誰かにとって自分の音楽もそうであって欲しいし、これからもそんな曲を書いていくんだという決意表明の意味も込めてこの名前にしました。あまり深く考えずにほんの2、3分で決まりましたね。

Ghost like girlfriend ロゴ

――このロゴにも同じような意味が込められているということでしょうか?

岡林:そうですね。顔のある方が実態のある人間で、顔がない方は人間なのかすらわからないけど、抱きしめてくれるくらい寄り添ってくれる存在ということですね。『ゴースト』(原題:Ghost)という映画があるんですが、それがモチーフになっています。

――これまでの音楽活動について伺いたいのですが、岡林さんが音楽を始めるようになったキッカケは? また、リスナーとしてどんな音楽を聴いてきましたか?

岡林:音楽を聴きくようになったキッカケは、妹がHey! Say! JUMPにハマったところからでした。元々家で音楽が鳴っているうような家庭ではなかったのですが、その頃から家の中で音楽が鳴るようになって。僕も一緒にジャニーズを聴いていたんですが、その中でもKinki Kidsにすごいハマって。もっというと堂本剛さんのソロにハマったんです。初めて行ったコンサートも堂本剛さんのソロライブだったりするくらいで。高校に入った頃からはBase Ball Bearやフジファブリック、星野源さんなどの作品に出会って、自分も歌ってみたいなっていう気持ちが芽生えてきました。それと同時期に、自分が好きだった女の子が不登校になってしまったのですが、板書したノートを家に届ける役目を先生に任命されて、半年間くらい毎日のようにノートを届けていました。でも、結局その子は学校を辞めてしまったんです。結局、本人に会えたのはノートを届けていた間も2、3回くらいしかなく、連絡もほとんどまともに取れなかったので、彼女に伝えたかったこととか言いたかったことが全く言えない状態で突然終わってしまったんです。

――その想いの捌け口がなくなってしまった。

岡林:そうなんです。それで堂本剛さんとかその頃に聴いていたミュージシャンが、「自分の悩みなどを曲に反映させています」って言っていたことを思い出して。今、自分が抱えている悩みとかやるせいない気持ちこそ音楽に出来るんじゃないかって思ったんです。それでおじいちゃんの家にあったギターを貰ってきて、コードを覚えながら曲を作っていったというのが始まりですね。それが高校2年生の頃です。

――それで音楽を作っていくうちに誰かに聴いて欲しいという気持ちも芽生えてきたと。

岡林:そうですね。地元が兵庫県の淡路島なんですけど、そこはライブハウスもなければバンドもいない、曲作りはするけど披露する場所がない。なのでデモ・テープを色んな事務所に送っていました。そこで前の事務所が連絡をしてくれて、大学進学とともに上京して本格的に音楽をスタートさせることになりました。

――そこから4年間、岡林健勝として活動をしていたということですね。冒頭で(岡林健勝として活動していた)最後の一年はずっと音楽を辞めたいと思っていたとおっしゃっていましたが、その4年間にどんなことがあったのでしょうか?

岡林:結構色々あったのですが、音源で揉めることが特に多くて。選曲がなかなか決まらず、提出してはボツの繰り返しで半年くらいかけてようやく曲が決まって、リリースができたのですが、結局音源も鳴かず飛ばずで。その3ヶ月後に「実はあの収録曲に納得いってなかったんだよね」って事務所の人に言われたり。後出しが多い大人だったんですよね。イベントのブッキングも僕がやってましたし、スタジオ代も自腹でしたし、ほぼフリーランスみたいな感じで。あと、その会社の人が紹介してくれた方のイベントのライブに出た時に、お客さんを結構呼んだハズだったのですが、なぜかみんな関係者扱いになっていて「ノルマを払え」みたいなことを言われたり、どんどん大人が信用できないようになって……。音楽がどんどん嫌いになっていく環境だったんですよね。それで、「もう二度と音楽をしたくない」みたいな気持ちになってしまって。

――ちなみにその時、音楽的には自分がやりたいことはできていたのでしょうか?

岡林:デモテープを送った時は、自分も正統派のSSWになろうと思っていて、事務所もそうやって売り出そうとしていたのですが、途中から自分の考え方が変わっていって。

――それはなぜ?

岡林:活動の途中で、今のGhost like girlfriendでプロデューサーをやってくれている、シゲさんという方に出会って、自分の楽曲のアレンジをしてくれることになったんです。「ストリングスをバンバン使ってください」とか。いわゆる“正統派のサウンド”にして欲しいという要望を伝えたのですが、ガット・ギターとシンセ・ベースだけで構成されている曲とか、要は「全無視」で戻ってきたんですよね(笑)。でも、それがすごくおもしろいなと思って、そこから正統派ではなくオリジナリティのあるミュージシャンになりたいと思うようになったんです。そこから正統派に育てていきたい事務所と自分の考え方の乖離も大きくなっていって。なので、やりたいことはできていたんですが、歓迎されていなかったという感じです。そりゃ上手くいきませんよね(笑)。


「もう二度と音楽をしたくない」――挫折からの自身の変化

――Ghost like girlfriendのこれまでの活動についてお伺いします。2017年3月に「fallin’」をリリースし、4月にMVを公開、そして5月に1stミニ・アルバム『WEAKNESS』を短いスパンでリリースしました。大きな反響があったかと思いますが、それは当初の予想を超えるものでしたか?

岡林:制作段階では「たくさんの人に届けられる音楽が書けた」という手応えはあったのですが、レコーディングの当日に僕をスカウトしてくれた人が連絡取れなくなって辞めちゃったり、「fallin’」の当初予定していた監督が途中で飛んで、内容もスケジュールもリセットすることなったり、前もって計画を立てていたことが尽く頓挫しちゃってて。

――それは不吉ですね……(笑)。

岡林:自分の要望によって、色んな人に迷惑をかけてしまったりもしたので、自分の中では「終わったな……」って感じで。ずっとバタバタで、出すことに必死だったのでアルバムをリリースした後のことは全然イメージできていなかったですね。それこそ「fallin’」を出して、Spincoasterで野島さんが記事を書いてくれた時はまさに渦中で。アップされた時に父親とお台場にいて「リリースできることにはなったけど、正直こんな状況です。やべぇです」って話をちょうどしているタイミングだったんです。それで父親と一緒にその記事を読んで「でも、こうやって聴いてくれている人はいるみたいだから」って話をしたり。

――そんな状況であの記事を読んで頂いたんですね。その後の反応はいかがでしたか?

岡林:初めての全国流通盤だったので、色々諦めてたり、凹んだりしていながらも「やっとCDをお店に置いてもらえる」っていう嬉しさがあったので、自分のCDをフラゲしにタワーレコードの渋谷店に行ったんですよね。そしたら展開をしてくれていて、見かけた瞬間に息が止まりそうになりました。展開されている景色なんて、自分の頭の中には微塵も描いていなかったので。どん底にいる期間も自分のアルバムを毎日聴くくらい、自分では手応えのある作品だったので、自信を持って作った楽曲がちゃんと誰かに響いて「展開」という形になったということだと思うので、「自分の信じた音楽をやっていこう」っていう気持ちにもなれましたし、回り回って色んなことがよかったと思える瞬間でしたね。

――そこから2枚目のミニ・アルバム『WITNESS』リリースするまでの一年間はどんな時期を過ごしていましたか?

岡林:予想以上の反響を頂けて、すごく嬉しかったという反面、他人事に感じてしまっていて。ステージ上からその人数(数字)を見ているわけでもないので、「本当か?」っていう気持ちもありました。『WEAKNESS』が「もう死んでもいい」という気持ちで作っていたのもあって、本当に気に入っていたので「これを超えられる2枚目とはどういったものなんだろう?」というのは一作目のマスタリングが終わった次の日から毎日考えていたくらいです。なので、『WEAKNESS』出したあとも2枚目のことをどうするか、ずっと考えていましたね。

――そんな苦悩を経て発表された『WITNESS』は、今振り返るとどういった作品になったと言えると思いますか?

岡林:収録曲はその一年間の中でできた楽曲から選んでいるのですが、『WITNESS』は『WEAKNESS』よりも内省的な面と楽曲の聴きやすさ、アレンジのおもしろさをより分離して、「よくわからないけど、おもしろい」というものにしようということを考えて作りましたね。『WEAKNESS』でやったことを踏まえてというよりは、全くやってこなかったところに風呂敷を広げて、そこに自分の気持を前作以上に落とし込んで、という感じです。歌詞は重たいけど、サウンドはカッコいい、みたいな。そういうおもしろさのある作品を目指したのが『WITNESS』ですね。

――ちなみに、Ghost like girlfriendのアレンジやサウンドの判断基準はどういったところにありますか?

岡林:「笑える」とかですかね(笑)。歌詞とメロディとアレンジが乖離していればしているほど、おもしろいという感覚が自分の中にはあって。基本的にメロディはキレイでありたいというのはありますが、歌詞がものすごい真面目な分、アレンジはおもしろくて変なものにしたいという気持ちがあります。また、時代や流行りに乗っているかというよりは、その音が時代的に古いものであっても、自分がおもしろいと思えば採用するといった感じですかね。


色んな場所でライブをしたいという気持ちが、音楽をやる上で最重要事項

――来年1月16日(水)にリリースするミニ・アルバム『WINDNESS』は、来年3月のワンマン公演のために作ったと伺いしました。

岡林:元々ライブ活動を辞めることが苦渋の決断だったんです。本当はやりたいけど、音楽だけを届けるためにやむを得なく休止するという形で。でも、『WITNESS』が完成した辺りから、自分の音楽をこれまで以上に色んな人が聴いてくれている、という実感が得られるようになって。「ライブ待ってます」という声もたくさん頂いて、ライブをやりたいっていう気持ちが自分で抑えきれなくなっちゃったんです。それでワンマン・ライブをやる前提で妄想をしてみたんです。自分の中でライブをイメージして、セットリストを組み立てて。すると「こういう曲があったらいいな」っていう楽曲が見えてきて。そこに目がけるようにして作ったのがこの『WINDNESS』に収録されている5曲なんです。自分の中で、本当は『WITNESS』の次にフル・アルバムを出すつもりだったんですが、来年3月のワンマンのことを考えると、曲数も内容も、タイミング的にあと一枚ミニ・アルバムを出すくらいがちょうどいいなと思って。一ヶ月くらいの短い間で作ったので過去2作より初期衝動的に作った面が強くて。『WINDNESS』っていうのが手触りとかものに触れた時の材質感を意味する言葉なんですが、そういった手触りとか嗅覚とか視覚とか五感に関する描写も多いので、かなり動物的な作品になったと思います。

――リード曲の「Shut it up」は近年のヒップホップ的なフロウとインダストリアルな音作りとなっており、これまでにないエッジの効いた楽曲となっています。この曲が生まれた背景を教えて下さい。

岡林:この曲は結果的にヒップホップっぽくなったという感じなんですが、『水曜日のダウンタウン』を久しぶりに見ていたら、「IKKO 四文字ワードさえ言ってればロケ成立する説」という企画をやっていて(笑)。4文字だけで番組を進めていくという企画だったので、それを音楽でやるとどうなるのかなって思って。実際は4文字ではなく3文字や2文字なんですが、まず曲のリズムを作って、それにハマる短い言葉だけで曲を紡ぐという構想をその番組から得て作り出しました。

――まさかIKKOさんの「どんだけ〜」から着想しているとは(笑)。

岡林:言葉のリズム感を重視した曲だったので、この曲はドラムを主体にしたアレンジが一番しっくりくるなと思っていたんです。あと、同じくらいの時期に『WITNESS』のAmazonでのレビューを見ていたら、「ドラムのアレンジがもう少し上手くなったら化けるのに」みたいなことが書いてあって。そこで「がんばります!」ってなりました(笑)。ただ、弾き語りでやっていた頃もドラムと2ピースでやることが多くて、自分は演奏せずAメロ、Bメロはドラムだけが叩いているみたいなことも多くて、こういった構成は元々やっていたことでもあるんです。なので、自分の中ではそこまで斬新なものでもなく、自然に出てきたものかなと思います。

――ノイズが入っていたり、様々な音色が入っていていたりと、インダストリアル感のあるサウンドになっていますね。

岡林:こういうハードで変わったタイプの曲がライブであったらいいなと思って。あと、過去二作でいうと「煙と唾」と「room」という楽曲が自分の思うヒップホップの要素を取り入れた楽曲なんですが、それの続編的な曲も欲しいなという気持ちもあって作った曲ですね。

――今回の『WINDNESS』だけでなく、Ghost like girlfriendの楽曲全般について言えることなのですが、ライブをかなりイメージして曲を作られていますよね?

岡林:そうですね。この3枚は、もしWWWで演奏したら、幕張メッセで演奏したら、さいたまスーパーアリーナで、東京ドームで、と自分が鳴らしてみたい場所を思い浮かべながら書いていましたね。

――そういうスケール感を自分も楽曲の中から感じていて、きっとそういう景色が見えているんだろうなと。

岡林:色んな場所でライブをしたいという気持ちが、音楽をやる上で最重要事項とも言えるくらいモチベーションになっているんです。あと、そういう風景を思い浮かべることが願掛けにもなっているんじゃないかなと思います。「本当に届くかもしれないな」って。めちゃくちゃ想像して書いてますね。

――岡林さんにとってライブとはどういうものだと思いますか?

岡林:ライブに来てくれて、目の前に自分の音楽を聴いてくれる人がいる。その安心感が半端ないんですよね。「音楽をやっていていいんだ」って思えるし、お客さんが楽しんでくれているのが実感できる。誰も不幸にならない空間というか。どの作品もできたら「死んでも構わない」くらいの気持ちで作っているので、逆に生きている内に人の目の前で鳴らさなきゃいけないっていう使命感や、「お互いここまで生きてこれてよかったですね」っていうのを言い合っているような感覚。「LIVE」と言うくらいなので、人としてもミュージシャンとしても生きていることを実感できる場所のような気がしますね。


「信じてよかった」と思える瞬間を増やしたい

――先ほどから何度も話しに出ていますが、来年の3月には渋谷WWWにて念願の初ライブにして初ワンマンが控えています。

岡林:WWWで人生初のワンマンをするということは、自分の中ではこの名前をつける段階から決めていたことで、スタッフさんとも共有していたことなんです。ずっとWWWでのワンマン・ライブを夢見ていたので、気持ちがめちゃくちゃ強くて、逆にここで燃え尽きちゃわないか少し警戒しているくらいです(笑)。でも、やっぱり楽しみですね。毎晩のように想像しながら寝ているくらいです。長い間待ってくれている人もいると思うので、来てよかったと思ってもらえるものにしたいですね。

――いきなりワンマンで十数曲もやるのは体力も必要ですよね。ライブはどんな感じになりそうですか?

岡林:はい、毎日腹筋400回しています(笑)。バンド・メンバーもすでに決まっていて、基本的には4人編成なんですが、ドラムの横にベース・アンプを置いてドラムの担当がベースを弾き出したり、楽曲ごとに編成が変わるちょっと変わったスタイルを想定しています。見応えもあるんじゃないかと思います。

――それは楽しみですね。3月のワンマンはひとつの目標となっていたとのことですが、その後のGhost like girlfriendが目指していることを教えて下さい。先ほどは幕張メッセや東京ドームも思い描いているとおっしゃていましたが。

岡林:はい、もちろんそういうところでライブをして、一人残らず広まって欲しいという気持ちはあります。でも、Ghost like girlfriendという存在を通して、色んな人が色んなことを信じられるようになってほしいという気持ちの方が強いと思います。

――というと?

岡林:自分の楽曲がたくさんの人に届く可能性を秘めているという自信は自分の中にもありますが、もしかしたら自分以上にそれを信じて応援してくれるスタッフさんや関わってくれる人もいて。その人たちの信頼に応えることだったり、また聴いてくれるお客さん一人ひとりにとっても「落ち込んだ時にGhost like girlfriendの音楽を聴くと、絶対に元気になる」とか「いつも心の支えになる」とか、僕の音楽を信じ続けてもらうことだったり、自分を含めて「信じてよかった」って思える瞬間を増やせていけたら、と思っています。


【リリース情報】

Ghost like girlfriend 『WINDNESS』
Release Date:2019.01.16 (Wed.)
Label:Beacon LABEL
Cat.No.:BNCD-004
Price:¥1,300 + Tax
Tracklist:
1. shut it up
2. Tonight
3. cruise
4. you’re my mirror
5. raining like hell

※TOWER RECORDS購入者特典:Ghost like girlfriendのラジオQRコードつきDLカード
※ヴィレッジヴァンガード購入者特典:本人解説付きmusic video(DVD-R)


【イベント情報】

Ghost like girlfriend 「WWW -WEAKNESS,WITNESS,WINDNESS-」
日時:2019年3月7日(木) OPEN 19:00 / START 19:30
会場:東京・渋谷WWW
料金:ADV. ¥3,300 / DOOR ¥3,800 (各1D代別途)

お問い合わせ:WWW 03-5458-7685

Ghost like girlfriend オフィシャル・サイト

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