【特別対談】

TENDOUJI × 片寄明人

常にピュア、そして音楽に対して誠実であり続けるTENDOUJI。片寄明人との対談から導き出される、バンドの魅力と核となるアティチュード

TENDOUJIが今年4月にリリースしたEP『BUBBLE POPS』からわずか半年ほどで、11月14日(水)に新たな5曲入りの新作EP『FABBY CLUB』をリリースした。

本作は次ロッ研こと次世代ロック研究開発室とタッグを組み、何とGREAT3の片寄明人がプロデューサーとして制作に参加。結果、魔法とでも呼びたくなるようなメロディ・センスや、痛快な演奏はそのままに、より洗練されたサウンド・プロダクションを獲得。ポップ・ミュージックとしての強度を高めた作品となった。

決して牙を抜かれたわけでもなく、むしろ各音の粒はそれぞれがより一層研ぎ澄まされ、無駄な贅肉を削ぎ落としたソリッドな音像として届けられている。話を聞いてみると、この変化は何も片寄明人の意向というわけではなく、バンドが望んで獲得した変化だという。

今回実施した片寄明人との対談では、終始和やかな雰囲気ながらも、以前とは明らかに心境の変化を感じさせるTENDOUJIの4人のリアルな姿が浮かび上がってきた。果たして、結成から3年、自主レーベルを立ち上げてから2年の月日を経たTENDOUJIが今、見据える先とは。

Interview by Takazumi Hosaka
Photo by 遥南 碧

[L→R: モリタナオヒコ(Gt./VO.) オオイナオユキ(Dr.) 片寄明人(GREAT3)アサノケンジ(Gt./Vo.) ヨシダタカマサ(Ba.)]


片寄:(取材が始まるなり)あのYouTubeに上がってるライブ映像観たよ。撮影場所ここなんだね。音も映像も良かったよね。

モリタ:そうなんですよ。以前にもアコースティック・ライブをやらせてもらったりしたこともあって。

――あれから早2年ほどが経ち、TENDOUJIを取り囲む状況も大きく変わったと思います。早速なんですが、今回TENDOUJIがリリースする新作EP『FABBY CLUB』に、片寄さんが関わることになったのは、今作に協力している次世代ロック研究開発室のスタッフさんからの紹介だったそうですね。

片寄:ベタにそうですね。運命的な出会いとかではなく(笑)。でも、名前は前から知ってた。僕がこれまでにプロデュースしてきたDAOKOやワイズリー(The Wisely Brothers)周辺で名前を見かける機会も多くて。あとはTempalayとも仲がいいよね。それで気になってはいて。いざ聴いてみて、まず単純に感じたのは「曲が超いいな!」ってこと。それが第一印象。だから、今回のお話を頂いた時もすごく嬉しかったです。

――今名前が挙がったアーティストたちに代表される、新世代の台頭のようなものは感じられますか?

片寄:そうですね。僕がGREAT3でデビューしたのが95年。もちろんそれ以前から活動していたわけだけど、25年以上も国内の音楽シーンを見てきて、こんなに新しい世代の音楽が「おもしろい!」って思えた時代は90年代以来初めてなんですよ。この5年くらい、明らかに日本の音楽シーンはおもしろくなってきているし、若い子が作る音楽に「ヤバい!」って思わされることが多くて。すごくいい時代だなって思いますね。

モリタ:いや〜嬉しいですね〜。

片寄:まぁ、GREAT3も今はjan and naomiのjanがベースなんだけど、彼はTENDOUJIのみんなよりもうちょっと年下かな? 彼の周りにいるミュージシャンも素晴らしいんですよ。その交流から、むしろこっちが刺激をもらう場面も多いですね。

――片寄さんがプロデュースで関わるということが決まって、TENDOUJIのみなさんはどういう心境でしたか?

アサノ:GREAT3とか、片寄さんの音楽キャリアに対する認識は個人差ありますけど、今さっき名前が挙がったDAOKOとかワイズリーのプロデュースを手がけている方だっていうことは全員共通認識であって。もちろんパーソナリティとかは全く知らなかったんですけど、彼女らの作品はすごく好きだったので、単純に一回お会いして、お話ししてみたいなと。それでいざお話ししてみたら……「あ、間違いない」って(笑)。

片寄:でもさ、何か嫌じゃなかった? 外部のプロデューサーを付けられるのって。感覚とか共有できるかな〜とか、色々と身構えちゃうよね。

アサノ:正直、確かに最初はそういう不安も頭をよぎりましたね(笑)。

――でも、直接会ったらその不安も消え去ったと。

アサノ:そうですね。

――最初はどのようなお話しをしたのでしょうか?

片寄:当たり前だけど、初っ端から音楽の話だったよね。どういう作品を、音を作りたいのか、これまでに作品に対する僕なりの感想だったり。

アサノ:その時に今作のデモを聴いてもらって、色々とアドバイスをもらったんですよ。「この曲はこうしたいんでしょ?」とか「ここはもっとこうしたいんじゃない?」とか。それがガッツリ僕らの考えてることの芯を喰ってたんですよね。だから、片寄さんにお任せしようと。会ったその日に思いましたね。

モリタ:そうだね。「勘がすげえな」って。なんでこんなに当たるんだ? って思ったよね(笑)。

片寄:好きなバンドやミュージシャンの話とかもして、聴いてる音楽、好きな音楽が僕らはわりと近いなって思ったんです。だから、デモ音源を聴いたらすぐに、本当はもっとこうしたいんじゃないかな?っていう方向性やアイデアも浮かんできて。

モリタ:おれ、あれビックリしました。話し出してわりとすぐに「「Something」のイントロ、12弦で弾きたいよね?」って言われたんですけど、本当にそう思ってたので、「スゲー!」って。

片寄:でも、きっとそういう想いがすでにプレイに表れていたんだよね。そこにお互いのこれまで聴いてきた音楽だったりがピンと繋がったりして、アイディアが降りてくるんじゃないかな。

――TENDOUJIの制作に、外部のプロデューサーが加わるのはこれが初ですよね。

アサノ:ガッツリ参加するっていう意味ではそうですね。そもそもこれまでのTENDOUJIのレコーディングは、最初にプリプロを4人でガッツリ作り込んで……っていう感じではなくて、レコーディングに入ってから、エンジニアさんと「これやってみたい」とか相談しながら作り上げることが多くて。今回はレコーディングに入る前に片寄さんも一緒にスタジオに入って頂いて、プリプロを練る段階で色々なアドバイスももらって。一緒に曲を育てるっていうプロセスを経たのは間違いなく初めてですね。

モリタ:プリプロは緊張したね(笑)。僕らはやっぱり大先輩として知ってるし。

片寄:こっちも緊張したよ〜(笑)。でも、そんなに大したことはしてないと思うんですけどね。謙遜しているわけではなくて。僕もバンドマンなので、やっぱり外部のプロデューサーにされたくないことってあるんです。あまりにプロデューサーの色が前面に出てくる音も好きじゃないから、あくまでバンドが何をやりたいのかを汲み取って、それを引き出す。そしてそれを一番ポップな形でアウトプットするっていうのが僕がプロデューサーとしてやりたいことで。だから、この『FABBY CLUB』も基本的には最初から彼らが持っていたモノをスケールアップしただけなんですよ。もちろん、時には彼らが思いもつかないアイディアを出したりもするけど、それもバンドの音に導かれて生まれたものだからね。

――なるほど。

片寄:最初の話に戻るんですけど、そもそもこのTENDOUJIのお話しを持ってきてくれた次ロッ研のスタッフが、実は昔から知り合いで。会っていきなり、次ロッ研では「片寄明人=和製Ric Ocasek説」ってのがあってね、なんて想定外におもしろいことを言うから、まずそこで興味を惹かれちゃったんです。それでオフィスへ行ってみたら、他のスタッフもこれまでに日本の良質なミュージシャンや作品を担当してきた敏腕ぞろいなんですよ。電気グルーヴだったりゆらゆら帝国だったり、スチャダラやスーパーカーなどなど。なので、「きっとここにはおもしろいバンド、アーティストが集まっているんだな」ってピンときたんですよね。

※Ric Ocasek(リック・オケイセック):80’sヒットを連発したThe Carsのメンバーで、Weezerの1stのようなロック史に残る名盤から、Suicide、Bad Brainsといった尖った音まで手がける、一筋縄ではいかないキャリアを誇るプロデューサー

アサノ:でも、今回はすごい無茶なスケジュールだったんですよね。

モリタ:かなりタイトでした(笑)。

片寄:タイトもタイト。10月の頭くらいに打ち合わせして、11月14日(水)にはリリースっていう、普通だったらあり得ないスケジュール。でも、自分のスケジュール帳と照らし合わせてみたら、奇跡的に全部ハマって、「これはできるかもしれない……」って思ってしまったんです(笑)。僕はそういう仕事上の不思議な縁やタイミングみたいなものは、人生において大事なサインかなって思うタイプなので。

モリタ:何かに呼ばれてるというか(笑)。

片寄:ご先祖さまに呼ばれたかなって(笑)。

アサノ:振り返ると、このスケジュール感だったからこそできた感じはしますよね。

片寄:そうだね。プリプロといってもアレンジをいじくり回すことはなく、短期間で集中して、TENDOUJIが持っているモノを磨き上げたというかね。それが却ってよかった。レコーディング終わったのもマスタリングの前日だもんね(笑)

アサノ:そうでしたね〜。

片寄:……だから、振り返ってみるとTENDOUJIのみんなのパーソナルなことはあまり深く知らないまま完成までいっちゃったんだよね。全員中学の同級生で、このバンドが初めてのバンドなんだよね。始めたのはいつだっけ?

モリタ:28歳くらいの時ですね。

片寄:それ聞いてビックリしたんだよね。それまでバンドやったことなかったやつらが、いきなりこんな曲書けるのかって。すごくいいストーリーだと思うし、夢がある。

アサノ:ありがとうございます(笑)。

片寄:で、バンドをやってみたら人生が変わったわけでしょ?

アサノ:変わりましたね〜。今は毎日すげー楽しいですもん。

モリタ:最初はちょっと辛かったですけどね。ライブハウスへの出演の仕方とか、バンド活動にまつわることが何もわからな過ぎて。最初は恐怖しかなかったです(笑)。

片寄:それがTempalayとかドミコとか、そういう仲間たちに会えて、変わってきたの?

アサノ:そうっすね。Tempalayとかドミコとかに出会うまでは、バンドやってても友達もできるような環境じゃなかったし、音楽で飯を食うっていうところに、全く道筋を見い出だせなかったんですよ。何か、バンドやってることで逆に自分の人生をごまかしているような気もしていて。それが彼らのようなカッコいい音楽をやって、ちゃんと先も見据えているようなやつらと出会って、話しをして、もう少しリアルに考えるようになっていきましたね。そこからほんとうの意味でバンド活動を楽しめるようになった気がします。

片寄:それでここまで続けられて、しかも着実に人気を獲得してきているって、本当に夢がある話ですよ。若い頃から音楽好きだし詳しいけど、演者にならずにそのまま時が経って、っていうのはよくあることだけど、TENDOUJIはそこから勇気をもって踏み出したんだね。それがまずすごいこと。それにさ、初めて会った日に「おれら、(演奏)下手ですよ」って言ってたけど、僕はあんまり下手だって思わなかったんだよね。特にドラムとか全然テクニカルじゃないんだけど、初期パンク――Buzzcocksとか、80’s初期のハード・コアを思わせる直線的な硬さと軽さがあったりして、妙に新鮮だったんだよね。「今、こういうのあんまりないよな」って。だから、みんなが弱点だと思ってるところが、僕からしてみれば魅力的に映るところもすごく多くて。それを引き出して、光を当てたいなっていうのは制作中ずっと考えてましたね。

――具体的に片寄さんが加わったことにより起こった変化というものを、TENDOUJIのみなさんにお聞きしてもいいですか?

モリタ:正直、この1年くらい「何をしたら自分たちの理想に近づくのか」っていうのがわからなくなってて。頭の中で鳴らしたい音が鳴っている、でもそれが出せない。特にアメリカに行ってからはそういう気持ちが強くなって。「ヤバいな〜」って思ってたんですけど、それが片寄さんにプロデュースして頂いて、お話ししていると「そういうことか!」っていう驚きと発見の連続で。今回のEPにはそれが全面的に表れていると思います。だから、もう自分たちだけじゃ無理だなっていうタイミングだったんですよね(笑)。

片寄:そんなことないって(笑)。

モリタ:いや、でも本当にそういうアドバイスをくれる人って周りにはいなくて。

片寄:これまでの作品はクリックを聞いて、メンバーそれぞれバラバラに録音してたことも多かったらしいんだけど、「もっとライブ感を出したい」ってリクエストもあってね。だから今回、1曲目の「Killing Heads」などはクリックを聴かずに全員同時で一発録りしてみたんです。TENDOUJIは何よりもこの4人のグルーヴがすごいんですよ。これはもう上手い下手じゃない魅力、チャーム・ポイントなんです。早くなる時は全員で早くなるし、逆に遅くなる時もそう。その中で生まれるグルーヴは、打ち込みの音楽には絶対に出せない彼らならではの魅力で。だから「クリックなんて聴かずに、ライブやってるような感じでやってみたら?」って言ったら2〜3回で最高のOKテイクが録れて。

――なるほど。

片寄:音に関しても、話しを聞くとこれまでは結構オーバー・ダブしてるみたいだったんだけど、たぶん彼らが求めている音はそんなに重ねなくても作れるだろうなって思ったし、音数少ない方がインパクトも出しやすいと僕は思うから、そこもシンプルに。今までのに比べて今回ダビングは少ないよね?

モリタ:そうですね。かなり少ないです。

――片寄さんが入って大きかったのは、エフェクターやアンプのセッティングだったり、そういった音作りの面でしょうか?

アサノ:そういう部分もあるんですけど、どっちかっていうと構成だったり細かいアレンジの部分のほうが大きいですかね。例えば2曲目の「Something」みたいな、スローな楽曲って僕は結構書きがちで。でも、そういう曲って自分たちだけのアイディアで作っていくと、ダラダラしてしまうというか、のっぺりしてしまうというか……。最後まで聴くの疲れる、みたいなイメージになりがちだよなって思っていて。そういうのをどう解消するのかっていうと、小さいアイディアの積み重ねだったりするんですよね。片寄さんの「これやってみれば」「あれやってみれば」っていうアイディアを実践していったら、頭に描いていた形になっていったというか。

片寄:必要ない部分を削ることで他が光る、そういう引き算の美学を持って構成を整理したところは随所にあったよね。まあそういうのは俯瞰で見れるプロデューサーの役目だから。TENDOUJIにはそれを補って余りあるセンスがあるし、何よりふたりの声が素晴らしいんだよ。

モリタ:マジですか?(笑)

片寄:特に「Something」なんかは、僕の中では「もっとふたりの声を混ぜたい」という狙いがあったんだよね。僕、個人的にメイン・ボーカルを取れる人が2人以上いるバンドっていうのが好きなんですよ。クラシック・ロックでいうと、The Beach BoysやEagles、The Beatles然り。John Lennonの声もPaul McCartneyの声もいいんだけど、2人の声が重なった時に、“The Beatlesの声”っていう特別なもうひとつのパーソナリティが生まれるっていうのかな。TENDOUJIのふたり(アサノ、モリタ)はキャラも芸風も違うんだけど、やっぱり合わさった時に“TENDOUJIの声”を感じたんです。僕はそれを聴いて胸がキュンとしたんで、感動をリスナーと共有したくてね。これまでわりと自分の曲は自分でハーモニー重ねたりしてきたことが多かったらしいんだけど、特に「Something」はとにかく「ふたりでハモりなよ!」って誘導した(笑)。ソングライターとしてもふたりとも優れているし最高のコンビだよ。

――ボーカル面は、今作はこれまでの作品と比べても成長がより顕著に表れていますよね。

アサノ:ちゃんと出てますよね。単純に歌がよく聴こえる(笑)。

モリタ:エンジニアリング的な面も大きいと思うんですけどね。

アサノ:今までは、基本自分たちの判断で作ってきて。自分の曲には自分の声でハーモニーとかも入れてるんですけど、ミックスの段階で自分の声聴いてると、恥ずかしいしどうしても「もうちょっと小さい方がいいな」って思ってしまいがちなんですよ。それでエンジニアさんに「もうちょい声下げてください」ってお願いしたり。でも、今回はもう片寄さんとエンジニアの上條さん(上條雄次/ドミコやcinema staffの作品も手がける)を信じてお任せして。正直、最初にミックス終わって送られてきた時は、「歌大きいな〜」って思いました(笑)。

片寄:やっぱり思った?

モリタ:思いましたね(笑)。

アサノ:「声、でかいよね」「いや、でも片寄さんがいいって言ってるんだから、これで大丈夫なんだよ」みたいな(笑)。

片寄:いい声なんだから、みんなもっと聴きたいんだよ(笑)。ただ、前の作品のテイスト……何ていうんだろう、少し霞がかったというか、サイケデリックな感じ。あれはあれでいいなって思ったし、自分はそういうのも得意だから、みんなが望むならそっちに舵も切れたんだけど、「これまでとは違った作品にしたい」って言われたからね。でも、実は声を音量的に特別大きくしたわけじゃなくて、ただボーカルの帯域をちゃんと整理して前に出てくるようにしただけなんですけどね。

モリタ:そういうところなんですよね〜。おれらじゃわからない部分っていうのは。

片寄:ハハハ。ただ、これまでの作品だと、ふたりのボーカルの違いや個性が、あまり伝わってこないなって僕は感じて。それを今作では明確にキャラ立ちさせたかったんですよね。僕の勝手なイメージでは、アメリカ人(モリタ)とイギリス人(アサノ)っていう感じなんだよね。1曲目の「Killing Heads」はアメリカのオルタナ・バンドが持ってるラフでワイルドな突き抜け感が出てるし、2曲目の「Something」はイギリスっぽい、たとえば…Aztec CameraのRoddy Frameみたいな、ちょっとセクシーで切ない低音域が声の成分にあってさ。

アサノ:ハハハ(笑)。

片寄:英語メインで歌っているバンドやアーティストのプロデュースを手がけるのは今回が初めて……かな? 自分の作品は日本語にこだわっているし、結構英語で歌ってる日本人アーティストに「日本語でやった方がいいんじゃない?」って思っちゃう時もあるんだけど、なぜかTENDOUJIには何も違和感を感じなかった。ある意味ふたりとも、日本人離れしたシンガーって言えるのかも(笑)。

――バンドのタイミング的にも、そろそろ日本語を取り入れてくるのでは? と予想されがちな時期ですよね

アサノ:確かに。活動の規模が大きくなってきたここら辺のタイミングで……って(笑)。おれらもめちゃくちゃこだわりがあってやってるわけではないんですよね。それでも何か英語の方がしっくりくるし。

モリタ:正直、英語で歌ってたバンドがどんどん日本語に転向していくのを見て、ラッキーと思ってますからね。「ライバルが減った」って(笑)。

――先ほど片寄さんがおっしゃっていたように、今作は「これまでとは違った作品にしたい」という思いがあったそうですね。バンド内では実際にどういう作品を作り上げたいと考えていたのでしょうか?

モリタ:単純に……伝えたい作品ですね。今までの作品はバンドマンとか、音楽やってる人たちからは結構褒めてもらえていて。でも、「何かいい感じ」止まりだったんですよね。どこを目指しているのか、どこを聴かせたいのか、とか。そういう目的みたいなものがあやふやなままだったなと。だからこそ、さっきの話しみたいにボーカルをもっとハッキリ聴かせるとか、そういうことは当初から考えていましたね。

アサノ:そもそもケツの3、4、5曲は今年3月にアメリカ行った時に、向こうでレコーディングしていて。そこから帰ってきて、5月くらいには今回入ってない曲も含めてミックスも終わったんですよ。それを聴いて……「いつものおれらだな」ってなり(笑)。あまり納得がいかなかったんですよね。それくらいのタイミングで次ロッ研の方にお声がけ頂いて。実際に音源を聴いてもらったんですけど、「突き抜けてないね」って、おれらと同じような意見を言ってくれて。そこで「じゃあプロデューサーをいれて、2曲だけでいいから丸々録り直そう」って言ってくれて。

片寄:そういう流れだったんだね。

アサノ:はい。なので、曲自体のストックはまだいっぱいあるんですよ。

――ちなみに、5曲目の「SALV.」はかなり初期からある曲ですよね。このタイミングで改めてレコーディングしたというのは何かキッカケが?

モリタ:元々“SXSW”に呼ばれたキッカケが、この曲を〈BURGER RECORDS〉が気に入ってくれたからなんです。この曲は彼らのコンピレーションにも収録してもらったので、だったらアメリカで録り直してみたいなと。あまり深い意味はないですね。

――アメリカでレコーディングしたっていうのも、〈BURGER RECORDS〉が関係していたり?

モリタ:いや、そこは全く関係なくて。

アサノ:前の作品を手がけてくれたエンジニアさんが、「TENDOUJIがアメリカ行くんなら向こうでレコーディングさせてくれ」って言って自費で一緒に来てくれたんですよ。予算と相談しつつ、そのエンジニアさんが使ってみたいスタジオに連絡してっていう感じですね。

――なるほど。では、3、4、5、曲目に関してはアメリカで録った素材を元に、改めてミックスし直したと。

片寄:そうですね。リミックスしたっていう感じです。

アサノ:それこそ、その3曲こそモヤがかかっている感じがあったというか。でも、そういう感じも好きなので、ある意味エンジニアさんと一緒に狙って録った部分もあるんですよ。でも、改めてバンドのことを考えて、次の作品に適しているか、っていうことを考えた時に、ここはやり直すという判断を取ることにしました。

――では、プロダクションなどの面ではなく、作曲段階で意識していたことはありますか?

アサノ:4曲目の「Garden」とかは結構コーラスの掛け合いみたいなのがあるんですけど、そういう感じは初めてやった気がします。それこそふたりボーカルがいるし、みんなでワッてやった方がいいかなって。アッパーな感じでワッとやる曲はあるんですけど、しっとり目の曲でそういうことはあまりやってこなかったので。

モリタ:僕はちょうどインディっぽい音がすごく嫌いになってた時期があって。「マクドナルドのタイアップ取るぞ!」っていうくらい、それくらいハッキリした曲にしたいっていうのは考えていましたね。1曲目とかはイメージはめっちゃ『Footloose』(原題:フットルース/1984年のアメリカ映画)で。

片寄:そうなんだ! 全然知らなかった。それ聴いてたらかなり引っ張られてたかもしれない。80’sはリアルタイム世代だから(笑)。


Kenny Logginsが歌う映画『Footloose』主題歌

モリタ:マジですか? おれ、本当にこのEP作ってる時、Kenny Loggins聴きまくってたんですよ。

片寄:Kenny Logginsは今聴くとカッコいいんだよね。でも、当時は悪い意味で「ヤバい」音楽だったんだよ(笑)。

モリタ:あぁ、ちょっとダサいというか(笑)。

片寄:昔は渋かったのに、時代に媚びたことやったな〜っていう感じで。でもめちゃくちゃ売れた。ロックを全く聴かないうちの親父にも届くくらい(笑)。

モリタ:確かに今でもダサいんですけど……突き抜けてるというか。この「わかりやすさ」をカッコいいなって思うようになったんですよ。

片寄:でも、確かに「Killing Heads」にもカッコいいけど笑っちゃう感、あるかも。あの曲はみんなで並んでコーラス録ったじゃない? 僕、卓の向こうで爆笑してたもん(笑)。

一同:(笑)。

片寄:笑いながらもワクワクして鳥肌が立つというかね。カッコ悪くてカッコいい感じはたしかに『Footloose』に繋がるものがあるかも。

ヨシダ:「Killing Heads」は最初、ベースにもリヴァーブがかかっていて。ディスコみたいな感じというか。でも、「突き抜けたい」っていうヴィジョンは僕も共有していたので、敢えてシンプルな音作りにして。

モリタ:ベース録りに関しては今回、本当にスムーズだったよね。

片寄:いやぁ、彼はいいベーシストですよ。センス抜群。

ヨシダ:ありがとうございます(笑)。でも、今回はみんなで一緒に録ったのが大きかったですね。それまでは各々バラバラに録っていたので。毎回、「一緒に録ろう」っていう話しが出るんですけど、昔は何ていうか自分たちの粗を許せなかったんです。下手くそなくせに(笑)。

片寄:僕もGREAT3の時はプロデューサーをつけることが多いんだけど……。

モリタ:へー! そうなんですか。意外。

片寄:なんでプロデューサーを呼ぶかっていうと、自分の作品だとのめり込み過ぎて、どうしても客観的に見れなくなるからなんだよね。だから、センスと腕に信頼の置けるJohn McEntireとか長田進さんみたいな人がスタジオにいてくれて、ある程度任せながら、不安になった時はアドバイスや意見をもらう。それでこっちは安心して演奏に集中できるし、より作品に深く没入できるんです。没入しながら、俯瞰して見るっていうのはたぶんすごく難しいことだと思うので。逆に信頼の置けるプロデューサーがいれば、もっと好き勝手できるんですよ。

モリタ:なるほど。

片寄:例えばライブ感が出したいから「みんなで一緒に録ってみよう」って、全員せ〜ので演奏したはいいけど、その興奮状態の直後に演奏を聴き直すと、なかなか正確な判断が下せない時もある。でも、ブースの向こうからプロデューサーが超笑顔で「最高! OK!」って言ってくれたら「よくわからないけど、片寄さんが『OK』って言ってるからOKなんだろう」って信じることもできるでしょ。それでいいと思うんだよね。こっちはプロデューサーとして最高の瞬間は絶対に逃さないから。逆に自分たちだけだと、どこまでも無限にやり直したくなるもんだよね(笑)。

ヨシダ:そうなんですよ。

片寄:例えば「ドラムのここがズレてて〜」とか、誰も気づかないような粗が気になってテイクを重ねて行ったりする。そうすると音源って死んでいくことが多くて。

アサノ:「音源が死んでいく」っていう表現、すげーわかりますね。

モリタ:めちゃくちゃ的を射てる。

片寄:気になるところはなくなったけど、何か魅力がなくなったなっていう感じ。デモの方がよかったっていうのも“あるある”だよね。

アサノ:やり直していくと段々覇気みたいなものがなくなっていきますもんね。

片寄:うん。歌なんかもそうで。大体最初の1〜3回くらいにいいテイクがあることが多い。プロデューサーはそこを客観的にジャッジして、最高のボーカル・テイクを作ってあげるんです。やっぱり、バンドだけでやってると煮詰まりがちだよね。僕も昔バンド・メンバーと掴み合いの喧嘩とかしたことあるよ(笑)。

――ハハハ。TENDOUJIはその辺はいかがですか? バンド内で喧嘩というか、ぶつかり合ったりしますか?

アサノ:ないですね。

片寄:とにかく仲がいいよね〜。

モリタ:喧嘩して(いい作品が)できるならいいんですけどね(笑)。

アサノ:殴られたらおれ、そいつのこと普通に嫌いになりますもん(笑)。

――なるほど(笑)。では、TENDOUJIの活動についてお聞きしたいと思います。自主レーベル〈浅野企画〉を立ち上げてから早2年。自分たちでDIYな活動をやってみた実感を教えてもらえますか?

アサノ:自主レーベルっていうのも、「とりあえず自分たちだけでやってみるか」っていうだけなんですよね。「とにかく全部自分たちでやる」っていう気合いを込めてスタートさせたわけでもないので、CDを売る、名前を広めるっていう部分に関しては自分たちのSNSとか、できる範囲のことしかやってなくて。でも、改めて今回の『FABBY CLUB』のリリースに際して、次ロッ研の方に協力してもらって。リリース前からの期待度というか、みんなが気にしてくれてる感はちょっと段違いなんですよね。だから、このタイミングで次ロッ研と組めたのは間違ってなかったなって思いますね。

片寄:それでここまでこれたのはすごいよ。

――本当に。すごいことだと思います。

アサノ:今が最高っすね(笑)。

一同:(笑)。

モリタ:誰かに(自分たちの音楽を)伝えるっていうのはすごく難しいことなんだなっていうことを改めて思い知らされました。やっぱり自分たちで、自分たちの手が届く範囲に投げ続けるのと、そこに拡散してくれる人たちが入ってくれるのでは、当たり前ですけど効果は段違いなんですよね。次ロッ研に声を掛けてもらわなかったら片寄さんにも出会えなかったかも知れないし。全ての歯車がカチッとハマった感じはしていて。今は自分たちだけでやってた時の、遙か先を進んでいるっていう自負はあります。

アサノ:でも、自主でやってたこの2年も無駄とは思ってなくて。関わってくれる人が増えて、様々な業務を分担するようになったけど、その中でも自分たちでもできることがたくさんあるっていうのはいいことだなって思っていて。結構、そういう雑務的な部分に関して、思考停止してレーベル・スタッフに投げてしまう、っていうバンドとかも多いと思うんですよ。おれらはそういうスタンスではやっていないので。

モリタ:基本的にあまり活動のスタイルに関しては変わったっていう意識もないよね。

――本作を片寄さんにプロデュースしてもらったこともそうですが、先ほども話しに出たアメリカでの経験、“SXSW”出演もバンドにとっては新しい経験でしたよね。いかがでしたか?

モリタ:日本だけでずっと活動していると、正直慣れてきちゃうこともあって。ツアーで地方行っても同じ会場だったりするし、また同じところで飯食って、社内も別にそんなに喋らないし(笑)。それがアメリカに行くと、とにかく刺激が強くて。ちゃんと事件も起きるんですよ。パスポート失くしたり、GoPro失くしたり。

ヨシダ:僕は正直色々なものを失くして、楽しむどころではなかったんですけど(笑)。それでも、“SXSW”でいっぱいライブ観るじゃないですか、どのバンドもカッコいいんですよ。もう、それがすごいなって。出音からして違うんですよね。

アサノ:行ってから気づいたけど、世界中からカッコいいバンドが集まってんだから、そりゃ当たり前だろうって(笑)。でも、本当に刺激をもらいましたね。

モリタ:“SXSW”も目標のひとつとして挙げてたので、行きたいところに行くことができた。しかも、「BURGER STAGE」に立たせてもらえて。望めば叶うじゃないですけど、夢に向かって少しずつ進んでると、実現するんだなって思いました(笑)。

――今、「夢がひとつ叶った」とおっしゃっていましたが、“SXSW”への出演を果たして、片寄さんと新作EPを作り上げたTENDOUJIが改めて見据える目標や今後の展望は?

モリタ:う〜ん、いっぱいあるんですよね(笑)。出たことないフェスにはとにかく出まくりたいし。もっとCD売れてほしいし、『Mステ』とかにも出てみたいし、“Coachella”も出たい。だから、それらを一個一個叶えていきたい(笑)。

アサノ:最終的に……70歳くらいまでできてればいいなって(笑)。

モリタ:そうね。大体やめちゃうもんね。

――TENDOUJIは初期の頃からバンドとしての最終目標について、「自分たちが好きな人や仲間たちと楽しいことをできる場所を作りたい」と語っていましたよね。結成から3年以上経ち、作品も多数リリースし、様々なことを経験してきた今、その最終目標を叶えるために必要なことは見えてきましたか?

アサノ:やっぱり、第一には続けることが大事なんじゃないですかね。その中で、「好きな人と好きなことをする」っていう部分は曲げない方がいいのかなって思います。気が合わない人とかは、チームに入れざるを得ないような状況でも入れない方がいいっていうか。

モリタ:ただ単に、「気の合わない人は嫌!」っていうだけなんですけど(笑)。この『FABBY CLUB』っていうEPのタイトルもそういう意味なんです。

片寄:僕はそこに入れてもらえたわけだね(笑)。

一同:(笑)。

片寄:でも、すごく大事なことだよね。

モリタ:今はそういう感覚が合う人しかいないチームでやらせてもらっていて。

片寄:類は友を呼ぶ、じゃないけど、僕もこれまで好きなことばかりやってきたからこそ、ここに呼ばれたような気がする。そうやって、ちゃんとこだわって活動していったら、気の合う仲間がどんどん集まるんじゃないかな。

ヨシダ:あの、最初にプリプロに入った時、片寄さんすぐにギター弾いて歌ったじゃないですか。

アサノ:あ〜。

片寄:え? 歌ったっけ?

ヨシダ:僕らって、結構そういう人に拒絶反応出たりすることあるんですけど、それが全くなくて驚いたんですよね(笑)。

アサノ:確かに! あれは何でなんだろうな(笑)。

片寄:ハハハ。あの、僕も基本的にTENDOUJIサイドというか、アカデミックな教育は受けていない野良ミュージシャンなんですよ。だから、そういう野良同士の嗅覚が働いたのかも知れないね(笑)。

――では、片寄さんがTENDOUJIに期待することとは?

片寄:う〜ん、もうファンになっちゃったので、とにかく新曲をいっぱい聴きたい。それだけです。何度も言うけどこれだけいいメロディが書けるバンドって本当に貴重だし、ここ数年、また時代にメロディが求められてるなっていう実感もあってね。2000年代初頭くらいかな。メロディよりもみんなビートや音響の方に意識がいった時期があったんですよ。でも、この7〜8年くらい、世界的にその揺り戻しが起こっているような気がしていて。TENDOUJIも90年代の音楽からの影響はすごく感じるけど、でもやっぱり何かが決定的に違う、いまにしかあり得ないバンドなんですよね。時代的な影響も大きく受けた感覚を持ちながら、ロックンロールの系譜にもちゃんと連なっている。だからこそ色々な世代に刺さるロック・ミュージックを作ることができるんじゃないかなって。僕はそれに期待したい。

アサノ:……あの、片寄さんを「間違いないな」って思った話しがもう一個あって(笑)。

片寄:今さらなになに(笑)。

アサノ:僕ら、毎回作品出して、インタビューとかしてもらう度に言ってることがあって。「結局アコギ一本で弾き語りして、メロディがよくない曲はダメです」って。それはバンド始めた時から本気で思っていることなんです。たぶん、今回のEPに際するインタビューでも言っていると思います。それでEPがマスタリングまで終わって完成した後に、ネットにUPされてる片寄さんのインタビュー動画とかを見てたんですよ。

片寄:マジか〜(笑)。あの時代は、まさかアーカイヴで数十年後に観られるなんてこれっぽっちも思ってなかったから、その瞬間に生きてましたね(笑)。生意気な顔で偉そうなこと言ってたりするんだよな〜ビンタしてやりたい自分がネット上にいっぱいいるんですよ(笑)。

アサノ:それで20代くらいの真ん中分けの片寄さんが、川辺に座って喋っている動画があって。

モリタ:あ〜それおれも見た!

アサノ:そのインタビューで、さっきの「アコギ一本で〜」っていうのをマジでそのまんま同じ言葉で喋っていて。やっぱり片寄さんにお願いしてよかったなって(笑)。

片寄:でも、それは本当にそう。今でも変わらないよ。究極的には楽器も持たずに鼻歌で出来ちゃったっていうのが理想かな。それってみんなも鼻歌で歌える、歌いたくなるくらいに強いメロディってことじゃないですか。ギター一本で弾いたら弱い曲を、アレンジでなんとかするっていうのは不毛なことだと思いますね。そしてTENDOUJIにはそのメロディの強さと太さがある。あとはとにかくセンスがいい。例えばギターが超上手くて、譜面も読めて、ありとあらゆるコード進行を知ってる人がいいメロディーを書けるか? っていうと、それはまったくの別問題でね。それこそが音楽のおもしろいところなんですよね。DAOKOもそうで、初めて会った10代の頃、楽器はなにも演奏できなかったんだよね。でもインストのトラックを渡すと、わずか1時間後には夢みたいに素敵なメロディをそこに乗せて返してくる。僕が音楽で一番ワクワクするのって、そういう魔法みたいな瞬間なんです。そこには神が宿っているとしか思えないというか。そんな原始的な感動って、いつの時代もみんな求めてるんじゃないかな。そしてどんなに勉強しても手に入れられないセンスをTENDOUJIのみんなは持ってる。だから頭でっかちには作れない大名曲を書いて欲しい(笑)。

アサノ:ありがたいお言葉、ありがとうございます(笑)。

片寄:金言出ました?(笑)

一同:(笑)。


【リリース情報】

TENDOUJI 『FABBY CLUB』
Release Date:2018.11.14 (Wed.)
Label:浅野企画
Cat.No.:ASNP-004
Price:¥1,600 (Tax in)
Tracklist:
1. Killing Heads
2. Something ※リード曲
3. Peace Bomb ※リード曲
4. Garden
5. SALV.

・購入者先着特典:TENDOUJIのロゴ・ステッカー
対象店舗:
TOWER RECORDS
HMV
ヴィレッジヴァンガード
FLAKE RECORDS、
HOLIDAY! RECORDS


【イベント情報】

TENDOUJI 爆発ツアーファイナル ワンマン公演 “大爆発”
日時:2019年1月19日(土) OPEN 18:15 / START 19:00
会場:東京・渋谷WWW X
料金:¥3,000 (1D代別途)
出演:
TENDOUJI ※ワンマン

主催:HOT STUFF PROMOTION
企画制作:浅野企画 / 次世代ロック研究開発室 / HOT STUFF PROMOTION

INFO:HOT STUFF PROMOTION  03-5720-9999

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TENDOUJI 爆弾ツアー~沖縄ウイニングラン編~
日時:2019年1月25日(金)
会場:沖縄Output
料金:¥2,500 (1D代別途)
出演:
紅茶フーフー
The Hypes

[DJ]
STEPOUT

・チケット:10月21日(日) 10:00~
ローソン (L:83608)
イープラス
Output 店頭予約 outputop@gmail.com

INFO:Output 098-943-7031

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TENDOUJI “爆発ツアー”

日時:2018年11月15日(木) OPEN 18:30 / START 19:00
会場:福岡Queblick
問合せ:AT FIELD std. 03-5712-5227
ゲスト:キイチビール&ザ・ホーリーティッツ、yound

日時:2018年11月17日(土) OPEN 18:00 / START 18:30
会場:京都GROWLY
問合せ:GREENS std. 06-6882-1224
ゲスト:ドミコ

日時:2018年11月18日(日) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:岡山PEPPERLAND
問合せ:AT FIELD std. 03-5712-5227
ゲスト:ドミコ

日時:2018年11月30日(金) OPEN 18:30 / START 19:00
会場:仙台enn3rd
問合せ:AT FIELD std. 03-5712-5227
ゲスト:おとぎ話

日時:2018年12月15日(土) OPEN 18:00 / START 18:30
会場:名古屋Club ROCKNROLL
問合せ:AT FIELD std. 03-5712-5227
※ワンマン

日時:2018年12月16日(日) OPEN 17:30 / START 18:00
会場:心斎橋Pangea
問合せ:GREENS std. 06-6882-1224
※ワンマン

TENDOUJI オフィシャル・サイト

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